BetaNewsは5月5日(米国時間)、「Windows Defender bug creating thousands of files on Windows 10 systems」において、Windows Defenderをデフォルトのセキュリティソリューションとして使っている場合、Windowsのシステムストレージ容量が予測外に不足する状況が発生していると伝えた。あるユーザーはWindows Server 2019のストレージ上に一晩で400万個のファイル(11GB以上)が生成されたと報告しているほか、Windows 10, version 20H2で一晩で10,800個以上のファイルが生成されたいう報告も見られる。
BetaNewsはこの問題について、Windows Defenderをデフォルトのセキュリティソリューションとして使用している場合に発生していると説明しており、特にエンジンバージョン18100.5が原因だと指摘している。この問題は18100.6で対処されたという報告も言及されている。
使用しているWindows Defenderのエンジンバージョンは次の手順で確認できる。
設定アプリケーション:「更新とセキュリティ」→「Windows セキュリティ」→「Windows セキュリティを開く」をクリック
(出典 image.news.livedoor.com)
「Windows 10」で ”Windows ディフェンダー” が数千のファイル生成する問題確認、”Windowsデストロイヤー” に
-
- カテゴリ:
- ●ソフトウェア
- ウイルス・セキュリティ