「ありがとう」を英語で伝えると「Thank you.」となりますが、実はお礼を言うフレーズはたくさんあるんだとか。
そのニュアンスの違いを『感謝の度合い』と『丁寧度』の2軸でまとめたが表がわかりやすいと話題になっています!
英語の「お礼を言うフレーズ」はたくさん!!
ご紹介するのは、英語を楽しく学べるイラストをオーストラリアから毎日配信されているこあたん・こあらの学校(@KoalaEnglish180I)さんのX(旧Twitter)の投稿です。
反響を呼んでいるのは、感謝にまつわるフレーズをグラフ化した投稿です。
英語で「ありがとう」といえば”Thank you.”だけど、実はお礼を言うフレーズは他にもたくさんあって、そのニュアンスの違いが一目で分かったら超便利だと思ったので、ネイティブ数人と相談しながら『感謝の度合い』と『丁寧度』の2軸でまとめてみました!これを覚えておけば表現の幅がぐっと広がるね! pic.twitter.com/798QdQTnLs
— こあたんこあらの学校 (@KoalaEnglish180) September 3, 2023
「Thank you.」や「Thank you very[so]much.」は、感謝を伝えるフレーズとして日本では知られています。
ところが、他にも「ありがとう」と感謝を表すフレーズはあり、こんなにたくさんあるのですね!
いろいろあるのでどのフレーズを使えばいいのか迷ってしまいそうですが、縦軸が『感謝の度合い』、横軸に『丁寧度』の指標があるので、その時の状況に当てはめて使えそうです。
感謝のフレーズに大きな反響
こあたんさんがまとめられたグラフに対しては、多くの声が寄せられていました。
・Thanksはthank youのカジュアルな言い方というだけだと思っていたので、これほど感謝度に違いがあるとは知らなかったです。
・中学で習ったThank you very muchは、相当丁寧な言葉づかいだったのですね。
・このグラフは本当にわかりやすくて助かります!
投稿の書籍からの抜粋
ちなみに、こあたんさんの今回の投稿は、ご自身で書かれた書籍から抜粋されたものとのこと。
ネイティブがよく使っているフレーズのニュアンスの違いが視覚的に分かるようにと多くの人の協力を得て制作されたそうです。
「ぴったりなフレーズをパッと使いこなしたい」
「ネイティブが本当に使ってる英語を知りたい」そんな悩みを解消する、昔の自分が一番欲しかった本ができました!未公開の項目もたくさん盛り込んで、ネイティブの力も借りて2年間、心を込めて作りました。
Amazonで「英語 フレーズ」で検索してね! pic.twitter.com/CsvN5yawIq
— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) October 21, 2023
たくさんのネイティブの力も借りて、めちゃくちゃ時間をかけて一生懸命作ったら、本当に最高の一冊になりました。この一冊で英会話はなんとかなります。僕も留学前にこんな本が欲しかったな…!一人でも多くの方に届いてほしいです。応援よろしくお願いします🐨https://t.co/ytonprPr7j
— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) October 21, 2023
発売前だけど中身をチラ見せ!ネイティブがよく使っているフレーズのニュアンスの違いが視覚的に分かるようになってるから、気持ちや状況に応じてパッとフレーズを選ぶだけでドンピシャな一言が話せるよ!ネイティブの音声も付いてるから発音もチェックできる!マジで留学前にこの本が欲しかったな…! pic.twitter.com/D58hBELpnW
— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) October 22, 2023
英語を話せるようになりたいという方、留学や仕事で今後海外へ行く機会のある方などは必見の内容ですので、ぜひチェックしてみてください!
英語を楽しく学べる投稿は他にも!
こあたんさんは、この他にも英語を楽しく気軽に学べる情報を日々発信されています。
FUNDOでは、過去にも投稿も記事にさせていただいていますので、ぜひご覧ください!
・これは知らなかった!「アンティーク」と「ヴィンテージ」と「レトロ」の違いがわかりやすいと話題に!「一緒くたにしてました」