やじうまの杜

イヌになった「Twitter」アイコンを鳥に戻す拡張機能、さっそく登場

あの視線がどうも気になるユーザーに朗報

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イヌになった「Twitter」のアイコンを鳥に戻す拡張機能が早速開発されてしまう

 昨日、「Twitter」の左上に表示されているアイコンが、いつもの青い鳥ではなく、なぜかイヌ(Doge)になっていることをお伝えしましたが――

 それを元に戻す拡張機能が、早速開発されました(早っ!)。初回リリースのあともユーザーからの指摘に応えながら精力的にアップデートが行われており、修正漏れもなさそう。 「どうも柴犬の視線が気になって、ツイートに集中できない」 と感じている場合は試してみてもいいかも。

 拡張機能は現在、作者のブログからダウンロード可能。本来であればアドオンストアにはない拡張機能をお勧めすることはないのですが、今回は身元も明らかですし、悪質なコードなども含まれていないようなので、安心して利用してよいのではないかと思います。

 拡張機能は、「Google Chrome」と「Firefox」用が用意されています。「Microsoft Edge」の場合は、まず「Google Chrome」用をダウンロードして、適当なフォルダーに展開します。

「Google Chrome」用をダウンロード
適当なフォルダーに展開

 次に拡張機能の管理画面(edge://extensions/)へアクセスし、左上のハンバーガーメニュー(横三本線のアイコン)をクリック。サイドパネルが開くので、下のほうにある[開発者モード]のトグルスイッチをONにします(ウィンドウのサイズが十分に大きければ、サイドパネルは最初から表示されているはずなので、ハンバーガーメニューをクリックする必要はありません)。

拡張機能の管理画面(edge://extensions/)へアクセスし、[開発者モード]のトグルスイッチをONに

 すると、拡張機能リストの右上に3つのボタンが現れるので、左にある[展開して読み込み]ボタンを押しましょう。フォルダーの選択ダイアログが現れたら、あとは先ほど拡張機能の書庫ファイルを展開したフォルダーを指定するだけ。拡張機能リストに「twitter_icon_modifier」という拡張機能が現れるはずです。Webページをリロードしないと設定が反映されない点には注意してくださいね!

[展開して読み込み]ボタンを押す
フォルダーの選択ダイアログが現れたら、あとは先ほど拡張機能の書庫ファイルを展開したフォルダーを指定
拡張機能リストに「twitter_icon_modifier」という拡張機能が現れる

 「Google Chrome」と「Firefox」の場合も、だいたい似たような手順で拡張機能を読み込めるはずですので、興味のある方はどうぞ。ちなみに、 アイコンを鳥に戻してもコナミコマンドは効く ようです。