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Microsoft、「Windows 7」のメインストリームサポートを終了

セキュリティ更新プログラムと有償でのサポートは延長サポートとして最低5年間提供

 米Microsoft Corporationは13日(米国時間)、「Windows 7」のメインストリームサポートを終了した。メインストリームサポートの終了後は、無償サポートや仕様変更、新機能などをリクエストすることができなくなる。

Windows 7のサポート期間(同社Webサイトより引用)

 なお、「Windows 7」には延長サポートが提供されるため、今後、最低5年間はセキュリティ更新プログラムと有償でのサポートが引き続き提供される。しかし、この延長サポートが終了すると、これらの提供も打ち切られる。そのため、同社は新しい環境への移行を早めに検討するよう呼びかけている。

(樽井 秀人)