
2024年10月29日、誕生日を迎えました。
前の1年は糸口が掴めて動き出すも、自分の心身の不調や仕事の方面でなかなか難しい1年でした。
糸口に関しては11月に自分自身の日記だったりを書くという習慣を本格的に再開できたことです。
主にノートに手書きするのですが、自分の中の考えの整理であったり、その時の自分の中の感触を忘れないようにするための手段としてとても救われました。
特に自分の中の考えを整理する習慣がついたのはとても大きくて、
これまでにも考えが頭の中で巡っていたとしても、ノートやスマートフォンのメモに残す前に忘れてしまい、
頭の中でぐるぐる回っていく時間というのがとても長くなってしまい、さらにそこに次の考えが出てきて頭の中が詰まってしまうということがよくありました。
また、ポジティブな考えなら良いのですが、ネガティブな考えになると余計にタチが悪く、いらないことを良くない状態のベースで考えてしまい、自分自身が苦しくなってしまうという事が少なからずあります。
そうなってくると、ますます良くないループにハマっていってしまいます。
そこで、自分の中の考えを書ける時に手書きのノートで書いたり、スマートフォンのメモに打ち込んだりという形で整理できるようになったのは、スムーズに先に進みやすくなっていけた感触があります。
その他にもスキマの時間を活用する事を定着できたことも、自分の中で糸口が掴める一つの鍵になっています。
スキマ時間の活用で意識したのは、明確にやりたいことを習慣化するということです。
ここでは、通勤の時間の有効活用を例にお話しすると、
地下鉄に乗って出勤する時にはKindleで電子書籍を読み、Spotifyで自分で作ったプレイリストを主に聴いたり、
曜日によってはradikoで好きな番組をタイムフリーで聴いたりとデジタルをフル活用しています。
帰りの時は歩いて帰る場合にはSpotifyやスマートフォンのデフォルトのプレイヤーで好きな曲を聴いたり、
朝に聴いていたラジオの続きをradikoで聴いたりしています。
これからは雪などがあるため歩いて帰れないときはKindleでの読書も入れていきます。
朝と読むものを変えたり(マンガなど)、もしくは続きを読んだりなどをしていきます。
最近は集中してその時間はシングルタスクで取り組むことも意識するようになりました。
自分がよく見ているYouTubeチャンネルで時間を決めて取り組まれている方々がいて、「自分でも取り入れよう」と思い、少しずつ始めています。
この記事も時間を決めて取り組んでおります。
一方で心身の不調に泣かされることもあり、特に8月の後半ごろ〜10月の後半までの期間がひどく、その中でも9月の中旬が最たるものでした。
原因としては寒暖差によるメンタルの不調に起因していて、なおかつここの時期に仕事のことに関してネガティブな事が続いて追い打ちをかけられてしまいました。
9月の中旬に、仕事で出勤者数が少なく、自分にしか対応できない範囲での仕事が多くなってしまい、なおかつ寒暖差のメンタル不調と重なってしまってのメンタルブレイクがありました。
「こうやって、人間って壊れていくんだ」とその時に感じました。
そこからは無理して頑張ることを辞めて、自分のできるペースでやっていくことを決めて取り組んで少しずつ回復させることができました。
ここからの次の誕生日までの1年は、「自分で主導権を握れる範囲を増やしていく」、「目の前のことをコツコツと取り組むことを継続する」を加えていきます。
「自分で主導権を握れる範囲を増やしていく」に関しては、仕事を進めるにあたって自分で主導権を握って主体的に取り組める範囲があまりにも少ないなということが特にこの1年で大きくなっているのを感じました。
仕事の範囲であったり、取り組み方であったりなど大事な部分で主導権を握れないことのもどかしさを感じることが非常に大きくなりました。
そこでこの1年で自分が主導権を握れる範囲を大きくすることをしたいです。
具体的には転職や独立というところを形づけるということです。
理想としては、自分の会社を持って文章や動画の作成などを主体的に取り組めるというところなのですが、
そこをより大きくしていきます。
「目の前のことをコツコツと取り組むことを継続する」に関しては、仕事のことも生活のこともどちらもありますが、主に生活のことが主です。
どういったことかと言うと、掃除やスキンケア、読書、ボディメイク、貯金などのことをコツコツと取り組んでいくことを継続したいということです。
どうしても一発逆転であったり、無理をして取り組むということを求めがちですが、正直自分には無理だなということにこの1年で気づきました。
そこでコツコツと取り組むことをnoteの作成などで取り組んだ時期があり、その時期には比較的記事を多く書くことができました。
また、動画編集でも毎日編集に取り組むことで、無理のないペースでの動画編集のやり方を確立することもできました。
noteやブログなどの記事作成や動画編集以外も、目の前のことをコツコツ取り組むことを継続していきます。
この1年もよろしくお願いいたします。
