FairWind-Weblog

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【JAL防衛修行】2025年JMBダイヤモンドメタル(5〜11レグ目)

さすがはJAL

2025年JMBダイヤモンドメタル(5〜11レグ目)

2025年JMBダイヤモンドメタル(5〜11レグ目)

1月2日は、朝から羽田に向かいJALのJMBダイヤモンドメタル修業をしてきました。

もちろん、朝一番はいつもどおりダイヤモンドプレミアラウンジでの一服からスタート。

お正月三が日1月2日のフライトは以下の7レグ。

  • 羽田→福岡(JAL305便:羽田7:05発、福岡9:05着)
  • 福岡→宮崎(JAL3625便:福岡10:30発、宮崎11:15着)
  • 宮崎→福岡(JAL3626便:宮崎11:45発、福岡12:40着
  • 福岡→宮崎(JAL3629便:福岡13:10発、宮崎14:00着)
  • 宮崎→福岡(JAL3630便:宮崎14:30発、福岡15:25着)
  • 福岡→宮崎(JAL3633便:福岡15:55発、宮崎16:40着)
  • 宮崎→福岡(JAL3634便:宮崎17:10発、福岡18:00着)

この日は、せっかくですので福岡に泊まることにしました。

とは言っても、ビジネスホテルはお正月料金でかなりお高いですので、カプセルホテルです。

今回は、中洲川端にあるファーストキャビン博多に宿泊。

2025年JMBダイヤモンドメタル(5〜11レグ目)

2025年JMBダイヤモンドメタル(5〜11レグ目)

まず、第一便の羽田から福岡に向かう最初のフライトでは、運良くファーストクラスが一席空いていましたので、アップグレード。

元旦に乗ったJAL便は、全てファーストクラスのない小さい飛行機ばかりでしたので、2025年初のJALファーストクラス。

今回は元旦に乗ったANAのプレミアムクラスとの比較をしてみようという魂胆です。

実は、元旦のANAのプレミアムクラスのサービスの体たらくぶりに、JALのファーストクラスでもその状況は大して変わらないだろうと、たかを括っていました。

ところがどっこい、さすがは天下のJAL

ANAの効率主義とは全く違う、非効率的な?対応に、全くもって驚かされたのです。

まず、飛行機に乗り込みファーストクラスの席に着くと、お寒いでしょうからと、何も言わなくても膝掛けを持ってきていただきました。

そして専用のおしぼりを手渡してくれます。

コートのお預けもANAとは違って、CAさんから積極的に促して預かっていただけます。

スリッパもANAと違って剥き出しではありませんし、靴べらも付属しています。

2025年JMBダイヤモンドメタル(5〜11レグ目)

2025年JMBダイヤモンドメタル(5〜11レグ目)

そして、いよいよ本題の機内食

メニューの表紙には、お正月専用と分かる「謹賀新年」の文字が。。。

さらに、機内食は朝一番の便であったにも関わらず、きちんとしたおせち料理が提供されました。

さて、メニューはというと・・・

  1. 伊達巻き、蒲鉾、栗きんとん、花豆
  2. 蟹、コールスローサラダ、中華クラゲ胡麻和え
  3. 海鮮焼売、筍餡、ミニトマト、フリルレタス
  4. 鶏旨煮、里芋煮、人参煮、絹さや
  5. 紅白なます / いくら、サーモン味噌柚庵焼き、海老艶煮、スモークダック / レモン、辛子蓮根穴子八幡巻、昆布巻き、はじかみ
  6. 赤飯
  7. お雑煮
  8. 香の物

これには絶句。

なにせ、お雑煮まであるのですから。

2025年JMBダイヤモンドメタル(5〜11レグ目)

2025年JMBダイヤモンドメタル(5〜11レグ目)

また、今回は前日のANA機内食同様、比較のためにシャンパンをいただきました。

しかし、ANAとは違い、こちらは昨年のJALファーストクラスで飲んだシャンパンと比して質など下がっていません。

むしろ、お酒がなくなるといつの間にかCAさんが継ぎ足しに来ていただけます。

おしぼりも、搭乗時、機内食時、喫茶時の計三回新しいものを提供いただけるなが基本。

お隣りの方は、機内食の他に、うどんとそばも注文した上、着陸態勢の最中も追加でコーヒーを注文されていました。

それでも、イヤな顔一つ見せずに、対応いただくあたり、流石はプロ。

これぞまさに、日本のおもてなしだと感じました。

その後は、無事に福岡と宮崎を三往復し、この日は気持ちよく修業を終了。

こうやって実際に自分の目で体感し比較してみると、ANAJALでは大きく経営方針が異なるなぁと感じました。

どちらが良い悪い、経営的に正しいか正しくないかは別として、私は素直に一個人として今後もJALに優先的に乗りたいなぁと思います。

私はANAJAL両社のダイヤモンド会員を経験して、同じ軸で比較をしたからこそ、正しく評価出来たのかもしれません。

今回の経験から、2026年度以降はANAをしばらく休憩してでも、JALのダイヤモンド会員を継続しようと心に決めた日でもありました。