40周年BDガンダムバリエーション3
捕捉になっちゃいますが、『機動戦士ガンダム』放映40周年で、倒産したクローバーのガンダム製品の「バリエーション3」のガンダムを自己改造しました。
こちら
ジャンク品で、パーツはシールドのみ、頭の角も一本折れていましたが、プラ棒で修繕。
前後
現在のと比べると、きついプロポーションなのはしょーがないですが、ブロ友のばいきんダディさんが、クローバー製ガンダムを集めて紹介され、こういう可動箇所があまりなく、脚部はほぼ棒となっているBD(棒立ち)なガンダムと呼ばれるものの、独特の味のある造型のように思えます。
この「バリエーション3」は、コアファイター分離はなく、昔の超合金でいえば、STDみたいなものですが、ガンダムの他に、ガンキャノンとガンタンクも出ており、スケール的にはちょうど1/144なので、ちょうどガンプラを先駆けたスケールで出ていた訳なのです。
それらで下半身の換装とかも出来た訳なのですが、生憎ガンダムだけなので、ちょいとクローバーテイストの武装をしようと思いました。
頭部
首が回転
鼻が目立っており、眼と顎にも色づけをしています。
拳パーツを自作。
なお、穴の軸はタカラと同じ5mm軸なので、5mmプラ棒で差し込み方式にしました。
流石にスプリングのガンダム式ロケットパンチまでは入れられませんでしたが、ジオングのや、ファンネルみたいに腕だけ飛ばして・・・・・・なんてやっても、どっかの赤い三倍野郎からも「連邦のMSは化け物か!?」と驚愕でけるかも?
シールドは手に持たせられず、5mm軸
しかし、何気に背中のランドセルに差し込み可能だったりします。
背中にシールド背負うガンダムは、これが最初だと思えるのもポイントかも?
シールドは手に持たせられなくても、同社製品のザンボット3のように、軸に合わせて、持たせる感じに。
因みに、ビームサーベルも背中に一本しか背負えません。
それでも、クローバーテイストっぽくする為に。
こんな感じに。
ビームライフル、ハイパーバズーカ、ビームサーベル、ビームハルバート(ジャベリンだろうけど、敢えてこう呼ばせて貰う)、ミサイルを自作し、5mm穴や、手に持たせられるようにしました。
御陰様で大部クローバーっぽくなりました。
実際は、こんな重武装では、高機動がウリのMSの利点を殺してしまっているのですが、「それがどうした!」と云わんばかりのクローバーテイスト。
ポピーのジャンボマシンダーなんかは、天皇こと村上克司が「テレビのより格好良く見せたい!」という思いで、マジンガーZにミサイルを装着させたのは有名ですが、クローバーのこのガンダムも、そうしたあまり装飾品やギミックが無く、それまでのスーパーロボットに比べて貧相に見えるガンダムの迫力不足を補う為、こうしたゴツイ武装という出で立ちにしたのかもしれません。
弁慶みたいに、背中にも武器を一杯持たせて、まるで歌舞伎者?
カッコイイ・・・・・・か?
一杯武装すれば、V作戦も・・・・・・。
という訳で、今年最後のン周年は、ガンダム40周年でした。
コメント
あけましておめでとうございます。
No title
>ソリッドさん
あけましておめでとうございます。
実際その身長なので、当初は「クローバーも1/144を!?」なんて思ったものでした。
ガンダムはそれまでのスーパーロボットに比べて華奢な体型なので、技術者達もどんな体型に出来るか悩んだのが、そうした玩具の体型に現れているような気もします。
ダディさんは昨年以降、更新されていないので気がかりですね。
あけましておめでとうございます。
実際その身長なので、当初は「クローバーも1/144を!?」なんて思ったものでした。
ガンダムはそれまでのスーパーロボットに比べて華奢な体型なので、技術者達もどんな体型に出来るか悩んだのが、そうした玩具の体型に現れているような気もします。
ダディさんは昨年以降、更新されていないので気がかりですね。
コメントの投稿
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実際に見たこと無いので大きさが分からなかったんですが、1/144サイズってことは12〜3センチくらいってことですかね。
1/100サイズのDXガンダムは胸部が異常にゴツくてゴリラ体形なんですよね。まぁそこがオモチャおもちゃしてて愛すべきところなんですけどw
そういえばダディさんは最近ブログ更新されてないようですねぇ。