20周年フルスクラッチ覚醒人1号
今年20周年を迎える作品として、『勇者王ガオガイガー』と同一世界観の物語で、サンライズ製作の同スタッフによるSFホラーアニメ『ベターマン』があります。
作品設定としては
地球外知性体との攻防戦が終わった2006年、世界各地では突然に人が狂い死ぬ致死率100%の奇病”アルジャーノン”が発生していた。そのアルジャーノンの原因を解明する為、国連環境機関NEOによって設立された調査組織”モーディワープ”による調査が開始され、それはモーディワープから派遣された生体理工学者「都古麻御」の依頼を受けた有限会社”アカマツ工業”の社長「阿嘉松滋」の指揮によって調査されていた。
そんな中、高校生「蒼斧蛍太」の学校に1人の美少女「彩火乃紀」が転校してくるが、彼女は蛍太の幼馴染みであり、行方不明となった家族を探る為にアカマツ工業に参加していたのだった。蛍太はふとした事から、”マニージマシン”という機械に繋がれた不思議な少女で、阿嘉松の娘である「紗孔羅」と出逢い、そして火乃紀が乗る”ニューロノイド”と呼ばれるマシン”覚醒人1号”に乗り込み、そこで”デュアル・カインド”として目覚めた蛍太は、覚醒人1号の搭乗者として火乃紀と共に参加する事になるが、そんな一行の前にちらつく謎の影、一行がピンチの時に現れ、”アニムス”と呼ばれる死人を苗床にして咲く花の実を食べて変身し、救ってくれる存在、それは”ベターマン”と呼ばれる人智を超えた亜人種”ソムニウム”の長「ラミア」だった・・・・・・。
というものなのですが、ガオガイガーとの世界のリンクと、後のOVA『FINAL』にも通じる設定など、ファンには見逃せない作品なのでした。
そういう具合に、主役メカであるニューロノイド覚醒人1号を、プラ板でスクラッチしてみました。
アグゼプトモード
ニューロノイドの調査・探索用の形態で、主に火乃紀が運用していました。
後ろから
後のジェネシックガオガイガーのような尾があるのも特徴です。
真横
見た目から、あまりガガガの勇者達との関連性は無さそうに見えるのですが・・・・・。
という訳で、
火乃紀「蛍ちゃん、お願い!ユーハブ、コントロール!」
蛍太「任せろ火乃紀!アイハブ、コントロール!」
と、蛍太が主に使うアクティブモードに反転変形
真横
後
もうちょっと尾の部分が長くても良かったか。
そういう覚醒人1号は、塗装後はいつか紹介。
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