インチキ国家
- 2019/03/30
- 02:54
インチキ国家
3月27日、天皇陛下が奈良県橿原市にある神武天皇陵を訪問し、4月の退位を報告したそうです。
しかし、以下を読んでいただきたい。
・・・幕末までは,大和国高市郡のたんぼの真ん中に,畝傍山がぽつんとあった。それが文久 3年(1863)に畝傍山北東の小字ミサンザイに突如盛り土がされ,円墳の神武天皇陵が築かれる。
1880年代に は 畝傍 皇室 財産 池尻村神保幽山の民街地が買い上げられ,植樹がなされてゆく。そして1890年(明治23年)には橿原神宮が立憲制の出発にあわせて創建される。畝傍山・神武天皇陵・橿探神宮の三位一体の畝傍山山麓は,近代を通じて,神武「聖蹟Jとして清浄な空聞が整備されてゆくのである。
・・・明治維新期の朝廷においては,武家の文化や大陸から来た仏教を査定し,古代を理想、とする政治文化として,神武創業の理念が大きく花開く。それは皇祖皇宗や万世一系といった天皇にまつわる観念、の成立と不可分であったのだ。
天皇皇后両陛下は捏造された陵墓に退位を報告しに行ったのです。
ブログにも書きましたが、宮内庁は明確な根拠もないのに天皇陵と言っていたことが明らかになっているにもかかわらず、まだ天皇陵だと言って国民を騙しているのですから呆れてしまいます。
いい加減に科学的メスを入れてインチキ国家から脱却しろよ。