みなさんこんにちは!エイミーです。
先日、東京国立博物館で開催中の”ハローキティ展(Hello Kitty展)-わたしが変わるとキティも変わる”へ行ってきました!
- ハローキティ展 基本情報
- ハローキティ色に染まった東京国立博物館
- 50年のハローキティの歴史を辿る
- キティといえば!さまざまなコラボレーションを振り返る
- おまけ:博物館のレストラン「ゆりの木」でランチ
ハローキティ展 基本情報
ハローキティ展は2024年11月1日〜2025年2月24日まで上野の東京国立博物館表慶館で開催中。その後は沖縄、京都と巡回予定。
日本だけではなく世界中で大人気のハローキティが生まれてから50年を記念し、過去に販売されたキティのグッズの展示や時代を反映してきたキティを体感できるフォトジェニックブースなど、自分の人生とハローキティの歴史を一緒に辿れるような展示内容とのこと。
チケットは平日に限り当日券の扱いもありますが、大人気の企画展なので事前に前売り券を購入しておくことをお勧めします。
我が家も今までハローキティに姉妹揃ってお世話になってきたので、今回は母と一緒に行ってきました!(妹は今でもハローキティ大好きなので友人と一緒に行ってガチでみてくるとのことで今回は不参加。)
ハローキティ色に染まった東京国立博物館
東京国立博物館の正面入り口から入るといつも見慣れた博物館にでっかいハローキティが!
なんだかまるでサンリオピューロランド!
会場である表慶館にもどでんと巨大キティがお出迎え。
歴史ある表慶館の建物がキティに占拠されている!いつもの博物館と全然違う様子でドキドキしながら入館です。表慶館にはロッカーがないので、コートや大きい荷物がある方は本館か平成館のロッカーに入れてから向かうのをお勧めします。
中ももちろんしっかりキティ一色。赤いリボンモチーフが至る所に飾られていてkawaiiワールド満載です。
50周年記念のハローキティがお出迎え。オープン当初は同じエリアに他のキャラクターのフォトスポットもありましたが、混雑緩和のために他のキャラクターは別の建物(法隆寺館へ)移動しています。
さあ、ここから本格的な展示の始まりです!
50年のハローキティの歴史を辿る
1974年にデビューしたキティ。一番最初に展示されていたのはデビュー当時に販売されていたキティのぬいぐるみ。ハローキティはグッズを販売するために生まれたキャラクターであり、今では普通となったアニメや映画、漫画、ゲームなどの原作がないキャラクターなんです。言われてみると、ミッキーもポケモンも原作があるキャラクター。キティをはじめとしたサンリオキャラクターのようなグッズ発祥のキャラクターというのは意外と珍しいんですね。
ギンガムチェックが印象的なキティのグッズたち。母の方が「これあなたたちに買ったグッズもたくさんあるよ!」と大興奮。小さい頃お世話になった商品がたくさん。
特にこのリュックサック!妹がこのキティのリュック、私はお揃いのキキララのリュックを持ってたなーと思い出が蘇ってきました。田舎のおじいちゃん家や遠足なんかも使ってきたリュック・・。
他にも可愛いレトロな文房具グッズ
少し時代が進んで赤基調ではなくピンク基調のハローキティっグッズ達(左下のイチゴがらのデザインは服飾ブランドローラアシュレイとのコラボ。妹持ってたな・・・)
そしてこれめっちゃ懐かしくないですか!?ピンクのキルティングキティちゃん。平成のギャル達がこぞって持っていたキティちゃんグッズです。このサンダルもすごい時代を感じる。
さらにテンションが上がったのがずらっと並べられたこちらのコーナー。こちら何かというと、サンリオショップで買い物するといただけるおまけ=プレミアムマスコットと言われるものなんです。現在もショップで購入するとキティちゃんに限らず可愛いマスコットがもらえます。こうやってみると昔の方が凝ったデザインのものが多かった気がする。小さい頃集めたなー。
懐かしいグッズをじっくり鑑賞した後は時代やテーマごとのフォトジェニックブースが集められたコーナー。それぞれの時代に流行ったファッションや販売されていたキティがまとめられていてすごい。
特にこの平成ギャルのブースは時代的にお恥ずかしながらドンピシャでして・・・笑。ルーズソックス、ハイビスカス、腰につけた尻尾なんて懐かしすぎる。
レディガガを彷彿とさせるようなド派手キティガールのブースも!ラインストーンのキラキラがすごかった!
キティといえば!さまざまなコラボレーションを振り返る
キティといえばいろんな企業やキャラクターとのコラボレーションですよね。(巷ではよくキティは仕事を選ばないと言われている。)最近のコラボだとこのちいかわが記憶に新しいところ。なんだかあざと可愛い。
会場である東京国立博物館ともしっかりコラボしていました!いろんな作品とコラボしてましたがこの尾形光琳がお気に入り。
そして全国各地で絶対に見たことあるご当地キティ。こんなにずらっと並んでいるとすごい迫力・・・!一時期お土産によく買ったりもらったりしていたので見たことがあるものもちらほら。
その中でも一番気になったのが青森ニンニク!この小さい感じと表情がたまらなく可愛い〜
最後の展示スペースには30人のアーティストが描いたハロキティーの作品達も。私が一番気になったのはこちらの作品。ほっこりキティとコーヒータイム。なんだか癒されました!
前述した他のキャラクター達のフォトブースはこちら。みんな50周年デザインのキャンディボックスに入っていて手にはキティのショップバッグを持っており本当に可愛い!
法隆寺館の入り口に設置されているのでぜひこちらも見逃さないように。
大人気のハローキティ展、懐かしいグッズや見たことのないグッズもたくさん展示されており想像以上に見応えがあったワクワクする展示でした。母と色々な思い出を話しながら鑑賞することができたので、母と一緒に来れて良かったなと心から思えるひとときでした。
ぜひみなさんもご興味があれば早めに足を運ぶことをお勧めします!
おまけ:博物館のレストラン「ゆりの木」でランチ
この日はハローキティ展と平成館で開催されていたはにわ展のハシゴだったので、途中でランチ休憩。実は初めての利用だったレストラン、「ゆりの木」でお昼ご飯をいただきました!
ゆりの木は東洋館の1階にあるホテルオークラが監修したレストラン、とても人気ですがスマホで待ち時間が確認とれる整理券制なのでミュージアムショップなどを見てたらあっという間に順番に。
和洋中なんでもある大人のファミリーレストランといった感じのラインナップの中から豚ロースカツ重膳を注文しました!これがとっても美味しかったー!
隣の人が頼んでいた五目あんかけ焼きそばもとっても美味しそうだったので、ぜひまた利用してみたいと思います!
それでは長くなってしまいましたがみなさまこの辺で。本日もお読みいただきありがとうございました!