kuchinashi74
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ノア・スミス「ポピュラー経済学本:読んでおくべき本、読むべきでない本」(2025年2月27日)
昔から「良いポピュラー経済学本のリストを教えてよ」と求められることがある。〔…〕私は長年答えるのをサボってきた。だが今回こそは答えよう。
ジョセフ・ヒース「アメリカの(ための)批判理論」(2024年5月21日)
問題は、アメリカ人が正しい判断を下せないことではない。人々が正しい判断を行い、一度行った判断をやり遂げられるような統治構造を生み出す気がないことだ。
ジョセフ・ヒース「アメリカの憲政の危機:なぜアメリカは袋小路にはまっているのか」(2025年2月16日)
このエントリでは、リベラル・デモクラシーの政治哲学の基本原理にまで遡って、アメリカで現在生じている事態の何がこれほど破滅的なのかを説明したい。
ジョセフ・ヒース「『政府の無駄』への批判は自己成就的予言となる:政府調達の問題」(2014年11月5日)
政府の無駄や汚職への絶え間ない糾弾により、調達規則はますます厳しくなり、公務員の手を縛って、賢明な調達が難しくなるというダイナミクスを助長している
ボー・ロススタイン「インタビュー後編:福祉国家と市場、公務員の不偏性、北欧モデル」(2016年5月30日)
私は福祉国家に関する第三の考え方を打ち立てようとしてきました。福祉国家を、集合行為問題への解決策と考えるのです。
ボー・ロススタイン「インタビュー前編:行政の質、市場経済における政府の役割、インフォーマルな制度」(2016年5月22日)
私は政治を、インプット面(行動、世論、政治動員)ではなく、アウトプット面から、つまり国家の行政能力の面から考えます。