ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

8月2日~8月5日

8月2日

今日は亡くなった祖父の誕生日なので花を買いにきた。もう亡くなって10年以上経つんだけれども、祖父のことを忘れることはない。8月に亡くなったので、命日にはまた花を買う。7回忌くらいまではずっと寂しさが消えず、思い出すだけで悲しくなっていたが今では穏やかな気持ちで思いだせるようになった。亡くなる直前、意識がぼんやりしていたのに「高校野球がもうすぐ始まるよ、楽しみだね」と話しかけると笑ってくれたことを忘れられない。人生の最期に笑顔でいることが私にはできるだろうか。

 

8月3日

暑すぎる。昨日買った花がもうシナシナになった。いやいや‥と思いながら水を替え、水に氷を入れてみた。復活するのか?昨日は寝られない日で、3:30くらいまでYouTubeを流しながらゴロゴロしていたんだけど、やっと寝れたと思ったら5:30に暑くて起きた。エアコンをつけているのに。外は明るいし。体に熱がこもってしまうのかな。そこからエアコンを強めて体を冷やし、9:30まで寝た。早寝早起き難しい。

 

8月4日

今日も病院。駐車場がとんでもなく混んでいて入るだけで1時間かかる。10:30予約で、10時に病院には到着していたのに、今は11時を過ぎてしまった。疲れた。渋滞などで車がなかなか動かない時って、車の中でぼーっとしていればいいかと言えばそんなことはなく、いつ前の車が動きだすか分からないのでずっと気を張っていなければならないのが疲れるんだよな。

 

8月5日

朝から、夫が名古屋のきしめん屋のドキュメンタリーを観ていたため、麺が食べたくなってしまった。とは言っても、身近にきしめん屋はないし、行くとしたらうどん屋か?と思うものの、今の季節は暑すぎて外に出たらうどんを食べようなんて気持ちはなくなってしまう。(私はうどんを食べるなら絶対に温かいのが食べたい)昼ごはんどうしよう、もうすぐ閉店するらしいお弁当屋さんに行ってみようかな。

みたドラマ 2025年 12月②

「潜入兄妹」特殊詐欺特命捜査官

兄が竜星涼で、妹が八木莉可子ちゃん。最初兄妹ということも隠して潜入していたのにすぐ「兄ちゃん!」と言ってしまうのでヒヤヒヤさせられるんだけど、その「兄ちゃん!」がだんだんかわいくなってくる。潜入捜査官の人は名前も別人になりきらないといけなかったりするからよっぽど気合を入れて挑まないとすぐ失敗するよね。しかもこんなの組織を壊滅させないと潜入に終わりが訪れない。潜入も大変だし悪者も悪者で大変だよなと思う。でもこの世から悪の組織はなくならない。

 

若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー

このドラマ、主人公・涼の性格が受け入れられない人が多かったようで、辛口の意見が散見していた。そう思う気持ちも分かる。しかし私は堀田真由ちゃんが好きなおかげで全然苦にならずこのドラマを観れたのだった。若草物語にそんなに詳しいわけではないけれど、ジョーが涼で、メグが恵で、ベスはエリザベスだから衿、なるほど。と思っていたらエイミーは芽(めい)という名前になっていた。若草物語は、令和にドラマ化するとメグがセクハラに悩む非正規職員だったり、ベスが行方不明になったりしていた。すでにある名作物語をベースに新たなお話を作るうえで、本当にこの設定とストーリーがベストだったんだろうかとどうしても思ってしまう。難しいですよね。涼は全く恋愛感情を持たずに生きていて、けれども幼なじみの律は自分のことを好きだと言ってくるし、妹の衿は自分を置いて愛に走ってしまうし、自分はこのままでいたいのに、周りはどんどん変わっていって戸惑う気持ちは私はよく理解できた。けど自分は自分だけど人は人なので、思うようにいかなくても周りの人の進む道は応援してあげられるようにならないといけないんだよね。と考えたりした。

 

嘘解きレトリック

人が嘘をつくと、それが分かってしまう特殊能力を持った女の子が、探偵事務所で働き始める話。少しだけ原作漫画を読んだことがあったんだけど、主人公2人を松本穂香&鈴鹿央士が演じるとこんな可愛いことになる!?という驚き。舞台が昭和初期なので、服とかセットとかも可愛いんだけど、私は大正〜昭和初期が舞台の話を見ると、ここから日本は大変なことになっていくけど大丈夫!?と思ってしまう病にかかっているので自分で自分に水を差していた。でも登場人物もキャストもみんな良いし、観ていて嫌な気持ちになることがなく、楽しく観られる作品。

 

光る君へ

紫式部を主人公に、私たちが教科書で習ったあの藤原道長が政治を支配していた平安時代が描かれている。この時代って戦がないので、物語も天皇と天皇の周りの人々の人間関係や心の動きがメイン。かといって地味かと言われれば全くそんなことはない。私はどこまでが史実か全くわからないんだけど、とにかく藤原道長がまひろ(紫式部)のことを好きすぎなのである。好きすぎて、「本当だったらえらいことだ」という要素が物語の中に満載なのである。印象的だったのは、人が人を呪う描写が多いこと。平安時代は呪いが当たり前なのだ。そりゃあんな大昔、電気もない、夜は真っ暗、病気で人がすぐ死ぬ、自然災害にも逆らえない、科学もない。みたいな世界では、安倍晴明みたいな人が力を持つのは当然なのだ。意外と時代劇で見ることもない時代の話なので、いろいろと勉強になった部分も多かった。あとは吉高由里子(好き)はずっと良かったんだけど、本来左利きなのに右手で書道を練習してドラマに出てくる文章は全部書いていたと知ってあの人は本当にすごい人だ。

7月25~7月31日

7月25日

今日も朝から病院。今月はせっせと病院に通っている。大学病院は、嫌いでもないが好きでもない。今謎の待ち時間で受診票も取られて私は忘れられているのか?という気持ちになっている。こういう時の不安な気持ちは小さな頃から変わらない。3歳か4歳の時、父が私を車において用事をしに行って、ほんの数分だったと思うけど、もう一生父が帰って来ないんじゃないかと思ってめちゃくちゃ泣いていたら父が慌てて帰ってきた。守られていた時代の記憶。懐かしい。

 

7月26日

来週後輩の家に遊びに行くので、手土産を買いに初めて行くお菓子屋さんに行ってみた。そこは少し高級路線のお菓子屋さんで、ケーキが600円、ボンボンショコラが300円、フィナンシェが350円、といった感じだった。高級というか、物価高騰で今はどこもこんなものなのかな?まだ食べてないけど、おいしいといいな、と思う。

 

7月28日

今日も朝から病院。眠い。月曜は混みすぎているので、病院の入口から駐車場に車を停めるまで小1時間かかった。家から車で5分の距離なのに。待合室に夫婦がいて、夫の方が「シャバの空気が~」と行っていて、妻が「シャバって何?」と言っていた。私が「シャバ」という言葉を知ったのは幽遊白書だった。その妻も幽遊白書を読んでたら「シャバ」が分かるはずだ。私は、「なんでそんな言葉知ってるの」と昔からよく言われてきたけど、ほぼ全て漫画から得た知識である。漫画は偉大だ。

 

7月31日

昨日、起きたらロシアで地震が起きて日本に津波警報が出ていた。これは例の予言が当たったということなのか?でもこういう曖昧な場合、何を信じるかは自分次第なのである。心を強く持たなければいけない。今日は、今日締め切りの仕事が1つあるのにスーパーの駐車場で漫画読んだり(アプリの)LINE返したりしている。暑い。世界に適度に雨が降りますように。

みたドラマ 2025年 11月②

僕らの食卓

食事を通じて青年2人が心を通わせていく物語。なんとこのドラマ、犬飼さんのおかげで私の地元で撮影されており、ドラマに出てきたスーパーや喫茶店が、本当に知っているスポットだったので胸熱だった。ドラマに地元が映るという体験を初めてさせていただいて感謝しています。ストーリーも観れば観るほど良くて、豊と穣の関係性が本当に素敵で、漫画原作だそうなんだけど、調べてみると漫画も評判が良くて、ぜひ読んでみたい。

 

あのクズを殴ってやりたいんだ

女性がボクシングをする作品って、私が観た限りでは今のところ全作品が面白い。なんなんだろう、ただ好きなだけなのか、一生懸命やっている姿がかっこよく美しいのか、ドラマや映画を撮影するために何ヶ月も前から並々ならぬ努力をしていたであろう姿が想像できるからか、例にもれず今回も感動した。奈緒さんは本当にすごかったと思う。しかし格闘技って当たり所が悪ければ最悪の事態になってしまうし怖いものだ。別に人は人を殴らなくても生きていけるのに、見て感動している我々は何なんだろう。あと、ももクロの玉井詩織さんが振り切った悪役を演じていてイメージ悪くならないんだろうかと思ったりした。

 

その着せ替え人形は恋をする

クラスのかわいくて目立つ女の子がコスプレが趣味で、雛人形の服を作るのが趣味の主人公がコスプレ衣装を作ってあげるお話。その女の子はかわいいだけでなく性格もいいので、主人公の趣味を知っても笑ったりばかにしたりしない。女の子の影響でだんだんクラスに馴染み始める主人公。基本的に登場人物みんなが性格が良くて偏見がなく、理想の世界が描かれていた。けれども現実世界は決してそんなことはないし、10代から性格が悪い人は存在するので、負けないで強く生きていくのが大事。

 

ベイビーわるきゅーれエブリデイ!

女の子の殺し屋2人がどんどん人を殺していく(仕事で)話。人殺しはするけど、日常生活はきゃぴきゃぴほんわかしている。映画があったみたいなんですけど映画は観ていないんです。でもドラマだけでもとてもよかった。今朝ドラで主演をしている高石あかりちゃんががっつりアクションをやっている。かわいい女の子+殺し屋というギャップがいいのかな。

7月19日~7月24日

7月19日

今朝、Amazonで頼んでいた美容液が届いた。「置き配にしない」を選び、「郵便受けに入りそうなら入れてください」とメッセージを書いていたら、配送員の方がチャイムを鳴らして手渡ししてくれた!ありがとうAmazon!私はこれを望んでいたんだよ!今後どうなるか分からないけどひとまず良かった。田舎の人間にとって、買い物がネットでできることは本当にありがたいので、今後もサービスがなくならないことを願っている。

 

7月20日

今日はとうとう選挙の日。でももう選挙関連の色々は心がしんどくなるからなるべく見ないでおこうと思っている。代わりに日焼け止めの話します。私は日焼け止めが大嫌いで、よっぽど外にいる時間が長い日しか塗ってなかったんだけど、今年はアルビオンのイグニスイオというところで良い匂いの日焼け止めを買ったので毎日塗っている。これで地味に焼けるのを防ぎたい。

 

7月22日

朝から病院をはしごする。大学病院で診察を受けて、豆腐ハンバーグ弁当と米粉の台湾カステラを食べ、一旦家に帰って風呂のカビ取りをし、それから歯医者。家の周りを蜂がうろうろしていて、うかつに洗濯物を取り込めない。蜂も一生懸命生きているのは分かるけど、こっちも一生懸命生きているので困る。

 

7月24日

スーパー銭湯に来た。7月に津波が来るとのことでスーパー銭湯来るの怖いなと思っていたけど津波が来ないのでスーパー銭湯に来れた。良かったです。7月5日の大災難を煽りまくっていた人たちはどこに行ってしまったんだろう。あれだけ煽って、アカウント消したりしているんだろうか。私のSNSには、7月5日までは津波の話、そこからは某政党の話、今は鬼滅の映画の話が大量に流れてくる。SNSって体に悪いということがよく分かる話である。SNSって、人間の精神を壊すことが目的なんだろうか。

みたドラマ 2025年 11月

私の死体を探してください。

この作品、note創作大賞の受賞作なんですね。ベストセラー作家の女性・正美が、「私の死体を探してください。」という言葉を残して行方不明になってしまう。伊藤淳史演じる夫が、無職だわ不倫しているわ性格も悪いわで本当に最悪しかない。夫のせいで行方不明になったのかな、と思っていたら正美自身も複雑な過去を抱えていたのが、物語に複雑さを加えていてよかったです。

 

D&D~医者と刑事の捜査線~

藤木直人が医者、寺島進が刑事を演じ、ふたりがぶつかりながらも事件を解決していくお話。寺島進さん最近見ていなかったけど、元気そうでよかった。という気持ちになる。ポップに観られる作品だった。

 

復讐の未亡人

美しすぎる松本若菜が夫の復讐のために夫が働いていた会社に潜入して夫を追い詰めて死なせた人々を再起不能にしていくお話。復讐モノってよくあるテーマだけど復讐って労力がものすごくかかるだろうな…という視点で見てしまうのでよくない。きちんと復讐を遂げるためには相当能力が高くないとできない。そもそも、夫の働いていた会社に運よく潜り込める!?と思ってしまう。そこから私にはもう無理だ。私の夫が会社でひどい目に合っても、私には復讐ができないよ。淵上泰史が夫の双子の弟で復讐を手伝ってくれるというのが良いですよね。

 

医龍2

若かりし頃の高橋一生が出ている。高橋一生は若いころと最近と印象が全然違う気がする。そして最近のほうが素敵な気がする。昔心が折れる出来事があってすっかりやる気をなくしてしまった医師たち(けどみんなめっちゃ医者としての腕がいい)が、浅田のおかげで活気を取り戻していくというおなじみの展開なんだけど面白く見てしまうよね。「バーディーバー」というとても珍しい血液型が出てきたのが興味深かった。

7月13日〜7月18日

7月13日

家中をツタが覆っている家を見た。こういう家たまにあるけど、中はどうなっているんだろう。今日は夫の職場に昼ごはんを届けた。夫の職場に昼ごはんを届けるってすごい。100%夫のために動いている。今日私は昼ごはんを届けることであなたに尽くしたので、普段の私の悪行を全部許して欲しい。と夫に言ったら、「怖いんだね」と言われた。何だその返し。変な人なのだ。

 

7月14日

また歯医者の予約時間を間違えていた。また病院をすっぽかすところだった。もう自分が怖い。スケジュール、スマホに入れているのに思い込みが強すぎて見てないのだ。予約時間の1分前に気付き、電話して時間を変えてもらったら来週になった。奥歯がずっとツーンと痛いのに、来週まで我慢である。こんなにも自業自得なことがあるだろうか。

 

7月15日

明日、近所のうなぎ屋さんにうなぎを食べに行こうとしていたら明日は定休日だった。しかも、その店の口コミが最悪だった。行ってみないと分からないけれども、せっかくならうなぎは評判の良い店で食べたいのでうなぎの予定ごと無くなった。そもそもうちの地元はうなぎが有名な土地ではないし、どこのうなぎ屋が美味しいのか全く分からない。本当は、色々なお店に自分で足を運んで確かめるべきなんだろうな。

 

7月18日

病院。別の病院で作ってもらった紹介状を忘れてきた。今日は、これから行う施術についての同意書を絶対に持ってこないといけなくて、1つ絶対忘れてはいけないものがあると他の忘れてはいけないものを忘れる。自分がだめ人間なことの自覚が足りない。昨日は期日前投票に行ってきた。今回の選挙、疲れた!SNS見るの疲れる!でも各党の色々を知るには、もうSNSを見るしかない。HPと公約見たって、だいたい良いことしか書いてないもんね、どうせ選挙終わっても実現されないんだろうけど、そこしか我々には判断材料がないし。今まで選挙に行ってなくて、今回行こう!と一念発起して選挙に行った人が、公約の実現されなさにがっかりしてまた選挙に行かなくなりそうだなと思ったりする。まあそういうの関係なく、選挙は行くべきなんだけれども。