2024å¹´

2024年。
思い返せば、いや思い返さなくとも。
今年は個人的には大阪時代最大級におもしれぇ年だったと思う。

まあ、後半はイーブイイーブイ言っているイメージしかないけれども!www
終盤はブースターブースター言っているイメージしかないけれども!www


前半戦は2発秋葉原、サーバー兄さんとの検証開始、新しい子が入った!柴犬さんはスタジオに入った!w
そんでK社のしっちゃかめっちゃかw
後半戦はイーブイイーブイ!ブースターブースター!
そんでK社のしっちゃかめっちゃかw
って感じかなー。

イーブイブースターで若干かすみつつあるけど、
何って、この年は初手「秋葉原トッカンぶっ飛び旅行」2発で始まってんだよなぁ…。
1月になった途端、2回も秋葉原へぶっ飛ぶスタイル。
ネタ属性としても金の使い方的にも、とんでもない年だね!wwwww
しかも2回目はサンライズ号で行ってんのよ。
そのサンライズ号は元々、出雲、瀬戸ともにノビノビ座席も完全に埋まっており、
柴犬さんは冗談混じりに
「割り込んでモノにしたキャンセル待ちの椅子~♪」(元ネタ歌詞はキャンセル待ちのキス)
とか歌っていたが、本当にギリギリで空席が発生し、無事「ノビノビ座席」のチケットをゲットしたらしい。
もうこの時点でネタ確定。
その理由もまた、1発目で「神田明神へお参り」ができなかったからもう一発行っとくかーっていう。
どちらも、「初詣」とか「旅行」とか言いながら
友人とマクドナルドで唐突にタイピング速度競争を始めたり、
母親と合流してちょいと話したと思ったら
しばらくして友人の家で模様替えの手伝いをしてくるという。
それはもはや「旅行」なのか?www
ちなみにこの時点では左側の親知らず上下の手術直後。
なかなかエグいことやってんね?(笑)
なお、この頃は「イーブイ!」なんて見る影もなく、似たようなものでは「ちいかわ」って言ってました。
それもイーブイ!ほどではなかったですね…。
※プルャの「とんかち」スタンプは某事情(K社のてんやわんや)により割と頻繁に使用していましたが…

ちなみに「キャンセル待ちの椅子」とか言っているが、
「ノビノビ"座席"」なので「椅子」で間違いではない。
フルフラットな場所(というか、もはや床)に完全に寝っ転がることができて、
明らかに夜行バスよりも快適に寝られる「椅子」だけれども…。
簡単に言えば、ホットカーペットが敷かれているので、その上で寝るイメージ、
暖房も効いていてシーツも準備されているので寒くない。
柴犬さんは実家のフローリングでもファンヒーターの前で寝るので、これなら普通に寝る(笑)
しかも寝台席と違って、切符上でも本当に「指定座席」扱いなので、
専用の乗車券と指定席特急券だけでよく、その料金も新幹線の自由席より安いというもう一つのメリットも。
※寝台にした場合は別途寝台券が必要となり、新幹線よりも高くなる模様。

サンライズの話はそのくらいにして。
春には右側の下の処置をしつつ日々をこなす中、
唐突に現れる「某大阪縛り付け案件」の話。
それによって一時は非常に沈み込んだけれども、
K社側の採用がまったくもって追いつかず「人足りない問題」によって、
またもや唐突に現れた「お前はここに残れ」宣言。
すでにK社が崩壊に向かって進み始めているとはいざ知らず、
テンション爆上げでわっしょい。
いや、マジでそんなマンガみたいな展開あるかよ!って思ったのは事実。
どのみち大阪には縛り付けられるわけだけれども、
歯の処置が残っていたことによって、どこかへ動かされる方が面倒だった個人的にはむしろ好都合。
同じ大阪内とはいえど、いかんせん通っている病院が平日しか予約が取れないので、
「某大阪縛り付け案件」でも途中で終わる可能性があった模様。
そんな状況で東京になんて当然動けない。
そんなわけで1年ちょいかけての親知らずの処置を続行できることに、何かに守られてんね。
なんだかんだ、神田明神にお参り行っておいたのもよかったんだろうか?

歯の処置の方の話をすると、手術の中では「小手術」に分類されるとは言え、
採血室で麻酔覚ましもしてもらう本格派スタイル(コーヒーか何かかよ)。
さすが、ちゃんと設備が整っている病院は違うのよ。
そんな大がかり設備での手術が1回あたり1万や2万で受けられるなんて、とんでもなく安いもんだね。
まあ…右下は1か月くらいずっと痛くてうにゃうにゃしていたけれども!www
そんなこんなで右上の処置を始めた頃にはすでに冬に差し掛かっておりました(爆)
マジで右下は長かった…

そんな手術のわちゃわちゃを表でやっている中、裏ではPCを2台も購入しておりまして。
1台は、先ほどの秋葉原旅行のどちらにも連れていかれたP52というマシン。
いや手術で1-2万消費している裏で買うものじゃないんだわ。
それを言うなら2発も秋葉原に行っている場合でもないんだけれども(笑)
しかもこの時点で、2022年に買ったM2 MacBook Proの支払いはまだ終わっていないのです(Appleローン)
P52本体は7万だか8万だか、言うほど高いものではないのだけれども、
問題は追加の部品費。
1月のうちにSSDを3本とP52専用のSATAドライブマウンタを仕入れてくる始末。
専用部品というだけあってこちらもそこまで安くはない。
加えて仕入れてきたSSDは1TB, 2TB, 4TBと贅沢品。
お前は何を考えているんだwww
「手術頑張ったからいいよね」じゃないんだよwww
※なおアキバ2発の時点で約5万(笑)

そんなしっちゃかめっちゃかなことをやっていれば当然金なんてすぐになくなり、
2月~5月は割とおとなしくしておりました。
…それがどうしてイーブイイーブイ言い出したのか…。

2台目は、唐突に「P52はX240/X250の後継マシンにはならない!」と言い出し、
夏頃に新たにT490sを導入。
こちらは塗装こそあちこちボロボロなものの、
X240やX250で気になっていた画面のドット抜けが全くなく、画面の状態は非常に良いと来た。
CPUやRAMも申し分ないスペック、それで4-5万程度だったか。
これは買うしかねぇ!と。
何やってんだ、柴犬さん(笑)
なお、この時もM2 MacBook Proの支払いは以下略。
毎月マイナス1万ちょい引かれているのに、元気なもんだ。
逆に2021-2023年は病院にも通っておらず、こんな元気もなかったのに金もなかったので、
一体何にお金をつぎ込んでいたのでしょうね…(主に京都への移動費です)
※逆に2024年版の柴犬さんは京都の街と相性が悪くなったため、京都にはほとんど飛んでいません。
※なお、前述のとおり「KYOTO」をひっくり返して「TOKYO」には2発飛んでいます(やかましいわw)

とか言いつつ、今年はもっと大きな動きもあり。
まずは、元K社の後輩ことサーバー兄さん。
兄さんと呼んでいる通り、年上のお兄さんだけれども、
この方はなんと元建築業界という、まったくの別畑からK社へやってきたお方。
わざわざ「兄さん」と呼んでいることから柴犬さん的にも尊敬している人。
K社に入ってきた当時、柴犬さんの手によってコンピュータやネットワークの基礎を叩きこみまして、
それ以降、向こうの方が資格も追い越し、業種も別の企業に入って構築系へ。
今や柴犬さんよりも高いところにいるのに、
相変わらず「そうなる基礎を作った(作ってしまった)張本人」ということで、
いろいろとよくしていただいているお兄さんでございまして。
お互いに相変わらず敬語口調で話していてなかなか言葉を崩さないので、
先に柴犬さんが言葉を崩している始末。
まあ、柴犬さん自身は元々どっちが上っていう概念自体が崩壊しているし、
年齢的には数年程度しか離れておらず、世代的にはほぼ同じだし、
持っているデータはむしろ柴犬さんの方が数世代「古くて」通じない(それはもはや泣いていい)しで、
実質ほぼ対等な関係(年齢が関係なくなるのは柴犬さんのあるある特性、逆転化現象)なのでヨシ。
お兄さんの得意な分野をどんどん伸ばしてあげましょう(柴犬さんは昔から割とそういう役回り)。
そしてついでに柴犬さん自身も進化しましょう。
…柴犬さんは違うものに進化しそうですけれど…(ブースター?w)。

そのお兄さんと何をしているかと言えば、サーバーを組んでいろいろ遊んでみようということを…。
いやはや、なかなかギークでオタッキーだねぇ…。
最近はいったん検証系をやめて、Nintendo Switch用のマイクラサーバーを立ち上げてみる、
なんてことをやってみようと力を入れております。
そんな風に入り浸り始めて早1年…(何やってんだよw)

いやね?
Linuxとかサーバーとかネットワークとか…
仕事中の自由時間で選択科目的にやっていいモノなら逆にやりたくなることすらあるモンだけど、
休みの日に一人でわざわざルーターのコンソール開いたりサーバー立ち上げたりする変態はいないのよ。
なんなら、人によっては休みの日にまでパソコンに向かいたくない、なんて人さえいるよ。
柴犬さんは休みの日のコンピュータ=常に動いているメディアプレイヤーだけど。
でも、友人や知り合いと一緒にやるとなったら途端にやる気が燃えあがるジャンルでもあるのよ。
仕事にもしている程度には、元々嫌いではない分野ではあるんだし…Linuxは嫌いだけど。

ちなみに柴犬さん自身は大阪に来てからというもの、
イベント的なことに参加しなくなってしまったので、
淀川という一大花火イベントのある場所にめちゃくちゃ近いのに行かないのはもったいない!と、
この新婚夫婦に無理やり連れていかれました、ハイ(笑)
…まさか、サーバー検証、「新婚夫婦」の家でやってんのかよ!!って?
ハイ、ソウデス。
なお、奥さんもイベント事がお好きな方なので、お邪魔するからには、
逆に「イベントに参加しなさい」ということもあります(笑)
例えばタコ以外の具材も入ったタコパとか(笑)
そんでサーバー兄さんがたこ焼き屋のおっちゃんになりますw
※この中に一人も関西人がいないのもおもしろいポイント

あ、サーバー兄さんの家に行くようになったきっかけのイベントも別にありまして。
実は2024年の柴犬さん、レコーディング機材の検証で「スタジオ入り」してるんですよね。
え!?www
「そっち(レコーディング)」の検証もやってたんだ!?www
ハイ、やっていました。
そんで「機材貸出」やってました。
オーディオ屋じゃねーか。

そう、柴犬さんと言えばオーディオにミュージック。
マイクやマイクアンプなど、レコーディングに流用できる機材もいくつか備えてありまして、
サーバー兄さんや奥さんは楽器もやりますので、
知り合いの人とレコーディングするのに足りないマイクが欲しいということで、
モノがあれば借りたいというお話があったわけです。
そんで、都合よく持っていたのが柴犬さんw(なんで持ってんだよwww)
…マジでそんなことやってたんだ、柴犬さん(笑)
正直自分でもびっくりですよ、ええ。
そんなことやっているってこと自体に。
もうそれ、しばいぬシステム(小学校の音楽の先生向けフルサイズステレオの操作案内係)じゃねーか。
※機材貸出自体は、周辺機器程度であれば過去にTORANDISTでもやっていましたが…。

もう一発は、これまたK社に派遣で入ってきた子。
なんでも2003年生まれだとかで、なんと下の弟よりも年下。
入ってきたのは2023年の中盤だけれども、入った時点では20歳にすらなっておらず。
そりゃ若いねーってなりますよ。ギリ10年開かなかったってレベル。
…柴犬さん自体は年齢の概念がないのと、彼が頑張り屋なので、普段はあまり年下に見ていませんが。
ちなみに、部署内的にも役職以外ではスキルや知識のあるものが実質上になるので、意外とそんなもんです。
なので、柴犬さんの特性ともマッチしています。
…40代で「僕の中身は中学生くらいだから」と豪語してしまう男子よりはましです、多分。

さて、おっさんのことはおいといて、
彼の話に戻ると、元はAIとかの技術を学ぶ専門学校に行っていたらしいですが、
学費があまりにもぼったくり価格で中身もない授業だったらしく、途中で抜けてここに来た模様。
彼もなかなか壮絶な人生を歩んできていますよ…なんでそんな人とばっかり当たるんでしょうね?柴犬さん。

そんな彼は、結局コンピュータ系、ましてやネットワーク系の知識など皆無に等しいレベル。
パソコンこそ普通に扱えるレベルだったとしても、本当に基本的な操作を扱える程度。
一般人がゲーム機やスマートフォンを触るのと変わらない。
そんな状況でも、派遣元の会社から言われた通りに資格勉強とかやっていて、かなり偉い子。
せっかくネットワーク系の業務を行っているのだから、
自分のようなイチ技術者の端くれとしては、実業務の中でもいろいろと覚えてほしいところだけれど、
どうしてもこのクソ忙しい事務所内だと、誰もそういった技術系のことを教える時間がないし、
彼自身も誰かに教えてもらう時間がない。
加えて、誰もそうした基礎的な技術を教えられる人がいない。
そうした基礎的なデータを「広範囲に」「網羅的に」持っているのは、
もはや柴犬さんくらいしかいないから。
そんなこんなで、機会があればちょくちょくネットワークの基礎やコンピュータの基礎を教えたし、
仮想環境が動かないトラブルの解決方法を案内したりしていた。
ちなみに、いつだかサクッと書いた「このエラーのときはアレが足りない」の問題はコレ。
…エラーメッセージから「アレが足りない」にリンクするのは、
何気に柴犬さんのトラブルシュートがソフトウェア系にも強いと言える部分。
もちろん、すべてのエラーを解決できるわけではないけれども。
いや、てか元はハードウェア系とソフトウェア系だけのトラブルシューターだったんだから、
当たり前っちゃ当たり前か(むしろネットワーク系特化のトラブルシュートこそ後発)

またまた待避線に入り込みましたが、彼の話に戻りまして。
まあ、2024年を振り返った自分語りなので別にいいけれども。

そうした中、彼は自作PCに興味を持った。
そこに柴犬さんが食いついた。
ゲーマーがただゲームをやるだけであれば、完成品を買った方が安く済むことも多いものの、
最も身近なコンピュータである「パーソナルコンピュータ」の部品に実際に触れて、
自分の考えた構成で組み上げることは、技術屋としては通っておいた方がよい道だと。
そして幸い彼も、まさにその通りだと考えていた。
こうして休みの日に難波まで出てきて、いろいろとパーツを見て回り、
ある程度の構成を決めたあたりで彼はちょっとしたわちゃわちゃに巻き込まれてしまった(汗)
というわけで、彼の構想にある自作PCはまだiPhoneのメモに書かれた文字列でしかないが、
いつかそれが日の目を見ることを、私も望んでいる。

…そんな風に誰かのために一緒に行動するっていうのは、
大阪版の柴犬さん的には2021-2023年版で一切発生しなかったイベント。
いやまあ、サーバー兄さんにコンピュータやネットワークのイロハを叩きこんだのは2021年版だから、
ある意味それはそれで、確かにそうなんだけど、あくまでそれは「仕事」だったわけで。
基本引きこもりモードだったし。
オフの日に誰かと街に出てきて、何かを見て回ったり、何かを作ったり…ということまでやっているのは、
これまでの大阪版の中では2024年版特有の、非常に大きな違いだと思う。
…うん、「初詣をするため」にアキバにぶっ飛んだはずなのに、
友人の家の本棚移動の手伝いやってるのも含めて、ね?
(うん、その本棚…秋葉原版が設置したやつだよねw)←アフターサービスも充実ッッッ!www

そんなこんなで、前半戦から結構しっちゃかめっちゃかやっている柴犬さん。
夏以降も本当に騒がしい日々でございまして。

夏は前述の通り、まずはK社関西の戦術不足で人が足りず、柴犬さんは元の部署に残すことに。
この時点ですでに何やってんだ説あるんだけれども、それはいったんおいといて。
ついでに前述の通り、サーバー兄さんとその奥さんが「せっかくだから遊ぼうよ!」と
淀川の夏祭りに柴犬さんを引っ張り出しました(笑)
このお兄さんとお姉さん、本当に近所のお兄さんお姉さんなノリで柴犬さんを連れまわしますw
いつもありがとうございますw
コンピュータを前にするとしっかり技術者な柴犬さんですが、
コンピュータの電源がオフになったり、音楽モードになったりすると途端にのんびりした動物になるので、
イベント事に周りを引っ張りまわすスタイルの彼らとは、意外にもマッチしています。

それはそうと。
後半戦は右下の親知らずを抜いた後、しばらく痛みが引かず、結構しばらく苦しんでいた記憶もあり。
実は、割と長い間うにゃうにゃしていた。
それがようやく痛みも引き、しばらく空きの時間と思いきや、
実は春ごろに懐かしの電車でGO!のアーケード版を見つけ、
そのコースには鳥栖から博多へ向かう特急が!当然二日市に一度停車する!
こーれはやるしかないでしょう!
というわけで、夜勤明けにちょくちょく遊ぶように(なぜ夜勤明けでプレイする?w)
なお、最初は二日市まですら行けなかったものの、
数回やったところ、二日市止まりまでは意外とあっという間(意外にも半分は簡単に行ってんだ…)
ただ、二日市以降の壁が結構高く、何度か博多にも行けたものの、多くが二日市止まり。
なかなか二日市を抜けられずにおります(整骨院には行けてもバイト先・専門学校には行けないwww)
博多に行けないので、バイト先や専門学校にも行けなければ、
大阪や東京にも行けませんねぇ…。
まあ、二日市には行けてるからヨシ!(よくないw)

というわけで、特に大きなイベントがないように思えて、
アーケードゲーム、それもアーケード版の電車でGO!で遊ぶという、
柴犬さん的には割と大きなイベントが発生。
アーケード版の電車でGO!って、始めてしまえばそんなに恥ずかしくないんだけど、
初めてやるときって後ろの人に見られてそうでちょっと恥ずかしいんだよね(それは柴犬さんだけだ)

そしてそんな「懐かしい電車でGO!」が置いてあるお店は、ほかにも古いアーケードゲームが並ぶ。
このお店には、夏に東京の友人(例の本棚移動の友人)が大阪に来たときにも訪問。
この「電車でGO!」は、普段は誰もプレイしておらず、ましてや人が並ぶこともないのだけれども、
友人に電車でGO!をプレイさせた際に柴犬さんが大はしゃぎしたことでギャラリーが集まり、
プレイしたがる人が後ろに並んでいたことによって席を譲る(笑)

その後、友人がテトリスの台を見つけ、今度はテトリスで対戦。
これがのちにインターネット経由での対戦ゲームの伏線になるとは思いもしなかった。
ここでもまたキャッキャ言いながらテトリスの対戦プレイを楽しんだあと、
今度はカラオケへ。

ちなみに東京でも大阪でも、この友人と柴犬さんはことあるごとにカラオケに向かう。
初回の「カラオケ」は秋葉原版で、日勤上がりの柴犬さんをこの友人がオールにつき合わせたエピソード。
なお柴犬さんの方が大容量バッテリーを積んでいるので、友人が先に疲れておりました(爆)
そして、早朝の客がまばらな秋葉原駅を見て
「本当に秋葉原だよな?www」とか言いながらおうちに帰ったという思い出。
柴犬さんはこのときまでカラオケ自体一切やらなかったのが、
とにかく歌いたい曲を楽しく歌う友人を見ていて、自分も歌いたくなったことによって、
この友人とはよくカラオケにも行くようになったという話。
秋葉原側のK社の人にもカラオケ好きかつ上手な人ばかりが集まっていたので、
このエピソードはある意味、柴犬さんには重要なイベントだったとも言える。

このときの大阪ジャンプでは友人のサンライズリベンジ(初回は2022年頃、当日運休により失敗)を
やろうとしていたが、タイミング悪く地震が発生し、今度はチケット自体が取れないという有様に。
結局友人は往復ともに新幹線となり、サンライズリベンジならずであった。
柴犬さん自身は、1月の「キャンセル待ちの椅子」なるサンライズチケットを取得するほどには
鉄道系に対してかなり運がよいことも多いが、
柴犬さんに関わる人たちは、どうも鉄道系に対して運が悪い人も多い。
友人は秋にも新幹線で実家に帰ろうとしたが、こちらも運転見合わせで急遽飛行機に変えた模様…(笑)

秋を迎えるもまだまだ暑い日を過ごす中、右上の親知らずの処置を行い、見事鼻と口の中が通じてしまう。
それによってしばらくは不便な生活を強いられるも、
運よく穴はふさがっていき、一番面倒な状態になったにも関わらず最も痛みもないという不思議な状況へ。
圧力差、特に口側が陰圧になるとよくないらしく、
ほかの親知らずの処置の時にも言われてはいたものの、
今回は鼻と開通しているので、今回はより厳重に気を付けなければならず、
ものを吸ったりしてはいけないというのが意外にも不便で、
ちょっと気が緩むと、ペットボトルの水を飲んだ拍子に変なところからぼこぼこと空気が入ってくるという。
それ自体は痛みなども特にないが、2週間ほど経過して「そろそろ大丈夫かな…」と油断した時に再開通。
あー…とか思いながら再び2週間程度待ちながら。
ちなみに、病院の先生からは「1か月後で大丈夫です」と言われていたので、
本当に痛みとかなければ大丈夫なヤツだったんでしょう、多分。
実際1か月後の検査の時にも「ほとんどふさがりかけているので大丈夫ですね、また1か月後」となったので。

そんな、痛みは一番ないのに、状態は一番重症?みたいな不思議な状況に振り回されつつ、
久々に向かったのがドン・キホーテ。
なんでそんなところに向かったのか自分もわからないものの、
ふとぬいぐるみを眺めていたら…かわいいぬいぐるみを見つけてしまったんですね、これが。
イーブイ!イーブイ!イーブイ!イーブイ!イーブイ!イーブイ!
そこからはもうイーブイ!
これが10月頭のハナシ。
そこからずっとイーブイ!なので、結構長く続いている状況。
この分だとおそらく「ちいかわ」って言っている時間より長くなりそう。
※イーブイ!自体は専門学校時代にもやっていたので、トータル時間で見ればすでに追い越し済み。

イーブイ!のエネルギーのまま突っ走った結果、
その勢いそのままに「イーブイ!」なNintendo Switchを仕入れてくる始末。
正確には「Let's Go! ピカチュウ・イーブイ」限定モデルのNintendo Switchなものの、
ハードウェア名も「イーブイSwitch」と、完全にピカチュウは無視www
ただ、サーバー兄さんの某企画には「Nintendo Switchを自作のマイクラサーバーにつなぐ!」があり、
どのみち「検証用にNintendo Switchが必要」という、若干おかしな立場にあった柴犬さんは、
「じゃあちょうどいいじゃん!」と開き直った模様。

このとき一緒に購入したソフトは当然「Let's Go! イーブイ」だが、
実は「Nintendo Switchが欲しい」理由にはもっと昔からくすぶっていた(笑)ものがあり、
それこそが
「おかころがやっていたアソビ大全集を、同じように友人とワイワイやりたい!」というヤツである。
ここにきて、柴犬さんが2021年版の時からずーーーーーーーーっとうだうだ言っていながら、
お金も時間も別のものに費やしていてなかなか実現しなかったものがようやく実現するという。
きっかけは「イーブイ」で、そこから実現するものは「おかころ」で…意味が分からないよ…。
こういうカオスなジャンル付与の状況こそ、柴犬さんのよくある現象。
けいおん!からKORG TRITON Extremeに行ったと思ったらYMOと真空管アンプに行っちゃったり、ね?
YMOはわかるけど、なんで真空管に飛ぶんだよ(ある意味KORG自身が同じ道を走っているから正しい説ある)
その後、そういう現象によって「アソビ大全集」を購入したことにより、
本当に例の本棚移動作業な友人と夜な夜なSkypeつなぎ、Nintendo Switchつなぎ、
「アソビ大全集」や、「テトリス」などの一部のファミコンやゲームボーイソフトも含めて、
朝まで対戦や協力プレイして遊ぶという。お前らは高校生かっwww
そんなバカなことやりつつ付き合いが続いているってことは、
意外と趣味がかみ合っているんでしょう、この二人。
じゃないと互いに疲れて離れていきますからね、フツーw
こんな風にお互いにバカやれる友達は大切にしていきましょう…(笑)

そこから先は柴犬さんは例によってイーブイ!イーブイ!と言い続けているものの、
前述の通りファミコンのゲームが遊べたりと、
Nintendo Switchではいくつかの過去作がプレイ可能。
Nintendo Onlineやその追加プランに加入する必要はあるものの、
追加プランの方で1年間でも5000円程度と、結構破格。
それでゲームボーイアドバンスを見ると、なんと「マリオ&ルイージ RPG」が。
そのソフト自体はゲームボーイアドバンス版(オリジナル)も持っているけれど、
やはり、快適な環境で遊ぼうとなったらテレビとゲームキューブが欲しくなる。
けれど、今の環境ではそうしたモニターを準備するのも面倒。
そんな中で、Nintendo Switchとプロコンがあれば十分遊べるじゃねーか!な状況。
これは加入するしかねぇ!
てなわけで、柴犬さんはアソビ大全の対戦を行う際にすぐに追加プランも導入。
なお、プロコンも例のアソビ大全を導入した際に同時導入。

結果、イーブイよりマリオの方が進捗率高めというおかしな状況が発生し、
イーブイが真顔で接近して圧力をかけてきています(謎)
ここからは2024年後半のFacebookの惨状を見てもわかる通り、
割とイーブイやブースターに乗っ取られてふわふわしている頭ですが、
そんな背景で、K社は崩壊の一途をたどるようで。

頭の悪いお上が何を考えているのかはわからないものの、
関西が受けた例の某「大阪縛り付け案件」で、
とにもかくにも人が足りないという状況。
12月も後半戦にもなって、唐突に柴犬さんへ「あっちへ向かってくれ」と頭を下げる始末。
その時点では柴犬さんは知らなかった。
実は「東京側にも頭を下げている」状況であると…。

唐突にそんなことを言われて困るのは、当然ながら柴犬さんだけではなく…。
そもそも柴犬さんが現環境に残っている理由は「人が足りないから」だったはず。
一応新しい人が入ったには入ったものの、
まだ案件の説明なども十分に済んでおらず、
同部署のリーダーなどもブーブー文句を言っていたものの、
実際に「あっち」の現場を見るとそれはそれはひどい有様で。
忙しいなんてもんじゃない。
受けた問い合わせを折り返す時間もなければ、
受けたメールに返答する時間ももちろんない。
何ならそれらの記録を残すことさえ危うい。
何もかもが崩壊している。
ただ人がいればいいというものでもないが、
明らかに人自体が足りていないのは事実。
だからこそ採用を急いでくれればいいものを、
なかなか採用が進まないとかなんとかいう状況らしい。

ただ、そんなことも東京から見れば「自分たちで拾った案件くらい自分たちでやれ」というのも当然の話。
東京側から白い目で見られるのは当たり前だろう。
私は元々東京側の人間なので、そういう声が上がって当然だろうとしか思わない。
そもそも、「あっち」に向かう際には「できるだけ東京に迷惑をかけないように」と口酸っぱく言っていた。
そこを「すでに迷惑をかけていた」となれば、柴犬さん自身も冷めるというものだ。

なお、「こっち」の現場のメンバーからは「あっち」の現場は見えないので、
人が足りない足りないとは聞きつつも、どれだけ地獄かというのは実物は見えていない。
加えて似たような案件を対応したこともないので、どのような大変さなのかもわからない。
「こっち」の大変さと「あっち」の大変さは、そもそもベクトルが違うので比べること自体がナンセンス。
それは逆もまたしかりで、「こっち」のてんやわんや加減は「あっち」からは一切見えない。
だから「あっち」の人間は「こっち」にいた頃の記憶で「楽だろうが」と言う始末。
もはや関西内でも分裂が発生。

その状況でどちらも見えている上に東京ともつながりを残している柴犬さんは、
ある意味で「全部に敵を作る(東京は比較的仲間だけど)スタイル」を展開することにした。
とりあえず、現在の「こっち」側もかなり大変なことになっていることを
「あっち」側にも伝えるが、誰も聞く耳を持たない。
彼らは自分たちが最大の被害者であると信じて疑わない。
それ自体は事実であるが、お前ら「だけ」が被害者ではない。
私はその態度が気に入らない。

ならばと「こっち」側にも「あっち」側の大変さを伝えるが、
本当に大変なことになっているという雰囲気が伝わったのはせいぜい2-3人だ。
ただまあ、それで自分たちは彼らよりはましであると思ってくれればよい。
それで、できるだけ東京に迷惑をかけないように動いていただければ幸いだ。

そして、東京へは関西の状況のバカさ加減を吹聴する。
大阪のお上たちは妙に東京側のダメ出しをする傾向にあるが、
東京側の運用のノウハウは一切吸収できない。
それは単に東京側と関西側とで、それぞれ別々の運用があり、
相互の連携が薄すぎただけの話ではあるが、
今回はそうした面でダメ出しをしすぎた罰でも当たったのだろうと思う。
そういうわけで、普段は東京側に対してあきれた顔をしていた関西側に対し、
今度は東京側があきれている状況。

ただ、東京側も実際にはどんな大変さなのか自体はわからない状況だ。
よって、柴犬さんは東京側にどんな大変さなのかを伝えた。
東京側にはかつて、まったく同じ大変さを経験した過去がある。
それを例に挙げて伝えれば、東京側の人間なら「あれか!」となってくれる。
そんな案件を、ノウハウがない関西がのこのこと取ってきたとなれば、
なおさらあきれてくれるだろう。

東京側も東京側で、ちょうど別の新しい案件が入ってきたところで少々慌ただしい状況にあるらしく、
そんな状況で「人をよこせ、あと関西と連携しているこの案件はさらに手厚くやってくれ」とか言われりゃ、
そりゃあナメてんな、と思われても仕方ないし、
実際それを東京のSLから聞いた柴犬さんからも
「東京から人は減らして対応は手厚くとか矛盾してるし、東京側の案件数ナメんな」と返した。
そして今度はそれを関西内でも「こっち」の現場メンバーには吹聴。
すると「こっち」現場メンバーも多少は東京側と同じ認識になってくれたらしい。
それはあまりにも関西側がバカすぎる、と。

まあ、いずれにせよ、お上が何を考えているのかはわからないし、
「あっちの現場」と「お上」との間でもドンパチやっている状況なので、
もうこのまま崩壊してしまえとすら思っている。
まあ実際に完全に崩壊してしまえば自分が路頭に迷うのかもしれないが、
その時はしっかりと東京に返却してくれ。
ここから見えている景色じゃ、東京こそ私の帰るべき場所だ。
そちらの方が福岡も近くなるのでな、金額的にも時間的にも。
まあ、すでに東京側からも助っ人をよこしている状況でもあるし、
私と東京側からの助っ人でどうにか…できるかはわからないが、成るようにするしかないのだろう。
せいぜい関西に恩を売ってやろう、「東京側に寄った人間」として。

といういざこざドンパチをやっている背景で、
なんでもかんでもネタにしちゃう柴犬さん的には、なんだかんだ笑えるエピソードもあったりして。

この東京側から来た助っ人、まさに急遽飛んできたという状況で来てくださっていた。
どうしようもない爆弾を拾って泣き言を言っている関西のために。

そういうわけで、当然ながら年末年始は用事があるということもあり、
慌てて時間の迫った新幹線へ向かおうとしたら、なんと事務所に荷物を忘れるという(笑)
その助っ人の人は、東京に入社した時に教育担当だったマネージャークラスの人だし、
向こうも東京時代、それこそ新入社員時代から柴犬さんを知っていることで、
柴犬さんが一番連絡を取りやすかったんでしょう(笑)
こっちのマネージャークラスの上司やほかの担当者ではなく、
真っ先に柴犬さんのチャットに通話が入り、「ごめん、持ってきて…!」と。
もちろん、その現場では立場的にも「その場所に来たばかり」という共通点もあったし、
柴犬さん自体、まだ割とフリーで動きやすい状況というのもあったものの、
そこで最初にコンタクトするのが柴犬さんかーと思うよね(笑)

そういえば、例の友人といいこの(元)上司といい、柴犬さんっていつも忘れ物配達係(謎)だよね。
誰かが柴犬さんの近くに忘れ物をして、柴犬さんが追いかけわんわんというパターンは意外と起きる。
だからこそ、出発前には周囲をよく確認するんだけれども、
確認すればするほど忘れ物をするというジンクスもあって、
かえってあまり確認しなかったときの方が忘れ物をしていないという。
…それは例の友人だけか(汗)
柴犬さんの周りだと、特にこういう少し大きな移動をするときに限ってよく起きることでもあるので、
柴犬さんの機動力は意外と鍛えられているらしい(知らんけど)。

もはやネタかと思うようなやり取りを行ったのち、
柴犬さんは荷物持ってビルを駆け出し、駅にわんわん、そんなこんなで何とか合流。
荷物を渡したら、挨拶もそこそこに、彼は再び地下鉄に駆け込んで行った。
柴犬さんも事務所に戻り息を整えているころ、
チャットに「大変お手数かけました おかげさまで帰れそうです 来年もよろしく!」と。
別部署とは言え、一応上役に当たる人なんだけれども、
東京メンバーと言えば、このちょっと事務事務しさが抜けて、少し明るく、ちょっと優しいノリ。
懐かしくなったのと、多分本当に申し訳なく思っちゃったんだろうなと思ったので、こちらからも
「最後に悪いものを捨てた!ということでポジティブに参りましょう(笑)東京駅ついてからもお気をつけて!」
と。

どうやら無事に新幹線にも乗ることができたようなので、ホッと胸をなでおろし、その日を終えた。
…なるほど、初手自分が東京に行って、終わりは誰かの東京行きを見送るという1年だったわけね?
何そのちょっと素敵なキーワードwww

というわけで、2025年がロクでもない年になるのはほぼほぼ確定です。
ちなみに明日は「こっち」側で業務に就いているので、2024年は12月32日もあるらしいです。
とりあえずブースターもふもふしながら明日を迎えようと思います。
それでは皆さん、ごきげんよう。