2025/04/07 コラム

冬タイヤから夏タイヤへの交換時に気をつけるべきこと【三好秀昌の最強ティグアンへの道】

Spring has come.

ということで今年もまた装備の冬じまいをしましょう。

まずはワイパー交換。ブレードがゴムで覆われたスノーブレードからスタンダード形状のワイパーブレードへ。そしてからぶきして汚れを落とし十分に乾かしてからしまいましょう。



オイラは昨年末までに付けていた夏用ブレードのゴムが劣化していまいちだったので、深く考えずに外した時に捨ててしまった。

これが大失敗!

よく考えたらブレードゴム部分だけ交換できるタイプだった(泣)。使っているワイパーブレードのゴムが交換できるかどうかちゃんと確認しないと出費が増えるのだ。

VWティグアンはワイパーアームがボンネット下に隠れていて、そのままではワイパー交換できない。こういうクルマは裏技(?)でワイパーを縦位置で止めることができる。エンジン停止直後にワイパースイッチを数秒下げ続けると、シュッてワイパーがせりあがってくる。メーカーによって出し方は違うのでオーナーズマニュアルをぜひ参考に。

凍結防止で濃度の濃いウオッシャー液を入れていたけど、これからはもう必要ない。オイラは深く考えずに水をドバドバとウオッシャータンクに注ぎ込んだ。というのはそれまで原液の濃いウオッシャー液が入っていたから、薄まってちょうどいい濃度になるからだ。



そして作業の本命、スタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換だ。



今シーズンは雪の中を走ることは少なかったが、来シーズンにまたいいパフォーマンスを見せてくれるように、まずはきれいに洗い上げる。



ブロックのサイプに挟まった石も取り除くほうがいい。やや神経質に感じるかもしれないけど、タイヤに釘やネジが刺さっていてあと少しでパンクというのを発見したりすることもあるので結構大切なことだ。
(写真のネジはやらせです)




またタイヤをよく観察するとその減り方でクルマのアライメント不良がわかったり、次回装着するときのローテーションの仕方が思いつくので、タイヤと会話してください。

オイラの場合はやっぱりフロントの外側のサイプが弱り気味だから次回は前後を入れ替える予定。少なくとももう1シーズンは頑張ってもらおう。

保管場所は家の横。地面にビニールを張って湿気を減らしたうえに、プラスチックのスノコを置いている。タイヤにはカバーを被せているのだが、これが数年で変色し劣化が始まった。ということはタイヤをそのまま直射日光にさらしておくとコンディションが悪化するのは明白。要注意なのだ。



純正装着のコンチネンタル・コンチスポーツカンタクトというタイヤにひとまず戻すが、もうそう長くは走れない。ここまで使えばタイヤも本望でしょう、という感じできれいにフラットに減って、スリップサインまでコンマ数ミリのところまで来ている。次のタイヤを考えなければ。



とはいえタイヤがなければ走れないのでまずはエアーチェックして装着。ひと冬、放置していれば空気圧は必ず減っているので必須。大きく抜けていなければそのままガソリンスタンドまで行ってエアーチェックが楽でいいかもね。



もろもろの作業が終わってワイパー試運転(?)。イヤー気持ちいい。新品のワイパーブレードの水の掻き方の軽快感がたまらない。

小春日和の一日をクルマのプチメンテで過ごすのはいかがでしょう!



〈文と写真=三好秀昌〉

ドライバーWeb編集部

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