2024/10/04 カー用品 PR

純正品質で安心。スタイリッシュな機能系ワイパー ミツバ アルファーブレード|MITSUBA|

秋の長雨シーズン到来です。雨天ドライブの視界確保の頼みの綱、ワイパーブレードの交換は済んでいますか? ここでは自動車部品サプライヤーのミツバが新たに手がける市販向けフラットブレードワイパー「アルファーブレード」を紹介します。

MITSUBA


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ミツバってどんな会社?


ミツバがフロントウインドー用ワイパーブレード「アルファーブレード」を新たに開発、販売を開始した。

同社は1946年に自転車用発電ランプの販売を開始。1951年に自動車用警報器の製造開始をきっかけに自動車関連部品の開発・製造を手がけるようになった部品サプライヤーだ。

「1956年にはワイパーモーターの生産を開始しており、以後、二輪車のスターターモーターを製造するなど、モーターを軸に二輪・四輪メーカーへ部品を供給しています。自動車に関わる部品では、ウインドーやスライドドア、シート、クーリングファン、電動ステアリングなど、多くのモーター関連部品を供給しています。

ワイパーに関しては、モーターのほか、リンク機構やアーム、ワイパーブレードなどワイパーシステム一式を開発し、国内自動車メーカーはもちろん海外にもグローバルで展開しており、この分野ではビッグ4の枠組み(シェア)に入っています」

と、事業統括部部長 内藤 浩さんが説明してくれた。ほかにも配膳ロボットなどの駆動部品、ソーラーカーやEVエコランなどのモーター開発など、幅広く展開している。

前述のとおり、ワイパーシステムの開発・製造については70年以上の歴史を持つ。また、重要保安部品であることから、厳しい試験をクリアした確かな品質の純正部品として、自動車メーカーに納入し続けている。アルファーブレードは、その純正品質を保ちながら市販化したもので、トーナメント式が装着される車両でも交換装着が可能な汎用品だ。

フラットブレードは新トレンド

「一般的なトーナメント式のブレードは、ワイパーゴムをガラス面に押さえつけるブレード(金具)の支点部とその間で接地圧が異なります。また、トーナメント部はU断面で成型された金属パーツで構成しており、ここに走行風が入り込むことにより、高速走行時にワイパーを作動させると浮いてしまいます。これが払拭性に影響を及ぼすのです。また、ゴムだけの交換ですと、トーナメントの劣化により動きが渋くなり、拭きムラが起こりやすくなったりもします。

対してフラットブレードは1本の湾曲した金属プレートが均等の圧力でゴムを押さえつけるため、優れた払拭性能を発揮します。さらにエアロフォルムにより走行風を制御して浮き上がりを抑えるのです。ブレードの高さが低くなるのも優位です」

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と四輪開発第一部 佐藤博之さんが違いを説明してくれた。しかし、クルマによってガラスの曲率が違う。その追従性についてはどうか。

「これまで純正品の開発で培ってきた知見とノウハウを生かして、長さごとに圧力分布など最適な設計を施していますので安心してお使いいただけます」と佐藤さん。

「ワイパーブレードの交換は難しそう、と考えていらっしゃる方も多いと思いますが、じつはすごく簡単なんです」と内藤さんが言うとおり、アルファーブレードならアームからの脱着だけで済むので、自分で手軽に交換でき、クリアな視界を確保できるのだ。

アルファーブレードは350mmから650mmまで10種の長さを用意している。雨天ドライブでの視界確保=安全のためにも、ぜひスタイリッシュかつ確かな品質のアルファーブレードをお試しあれ。

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アルファーブレードの車種別適合表(PDF)


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ミツバと言えばアルファーホーン!
 
ミツバはヨーロピアンホーンの代名詞「アルファーホーン」の製造元。豊かな音色がリレーを介さずに装着できる手軽さもウケ、超ロングセラー製品となっている。そんなミツバとユーザーをつなぐ「アルファー」のブランドイメージをワイパーにも重ね合わせられるよう命名したとか。


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こんな症状が出たら交換時期

油膜は洗浄することで除去できるが、拭きムラやビビリはゴムの劣化、トーナメント式は接合部の汚れやサビによる動きの渋さが原因になることも。1年ごとの交換が目安だ

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取り付けは簡単!

国産車のほとんどのワイパーブレードはアームのU形フックに取り付けられている。ロックつまみを押せばスッと簡単に外れ、そこに新品をカチッとハメ込むだけと交換作業は簡単なのだ

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桐生から世界へ。ミツバはアナタの愛車にも入ってる!?

創業以来、群馬県・桐生市に本社を置くミツバ。モーターを軸に、その制御・機構技術を自動車、バイク、電動化モビリティの部品としてグローバルに展開。ワイパーシステムは見た目こそ従来と変わらないが、BLM(ブラシレスモーター)の採用や電子制御による緻密な制御など先進技術が投入されている。

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ミツバ公式ウェブサイト




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事業統括部部長
内藤 浩さん

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四輪開発第一部
佐藤博之さん

〈文=ドライバーWeb編集部・兒嶋 写真=山内潤也/ミツバ〉

■問い合わせ先
ミツバ
https://www.mitsuba.co.jp

ドライバーWeb編集部