不発連合式バックドロップ

日記と余談です。

年末年始に読んだ本

 Readsにも記録をつけているが、こちらにも年末年始に読んだ本をざっと列挙しておく。並べてみたらそこそこの数は読んでいたんだな。わりとジャンルを気にせず何でも読む方なのだが、それでもやはり好みに偏ってしまう事が多い。読みたいものから読めばいい気もするし、そうしたらいつまで経っても手を出さないものもあるだろうし、そのへんのバランスは毎度悩むところ。もう少し硬いというか、学術書や骨太なノンフィクション、人文書も読もう。以前は読み出したら最後まで読み通そうとしていたが、最近は乗れないな、つまらないなと思ったものは途中で一旦やめるようになった。そのうちまたね、という軽い気持ちでその方が数も読めるし再読もしやすい。それでも合わない駄目な本というのはあるけれど。

季刊日記 創刊号: 特集:日記のたのしみ/日記とホラー

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本の山

 久し振りに読書熱が戻ってきて、できれば年末休みに入る時に戻ってきて欲しかったのだがその頃はまだ疲れ切っていて『マリオカート』で急カーブをドリフトで切り抜ける事くらいしかできなかったのだから仕方ない。『なぜ働いていると本が読めないのか』がベストセラーになったのだが、タイトルを見て「働いているからじゃないですかね」と思ってしまうともう食指が動かなくなってしまった。内容はタイトルだけでなく読書傾向や読書論らしいのだが。ともあれ、仕事が始まってからでも合間を見て本を読んでいて、これはこれでいい読書だ。たっぷり未読本があるのにさらに買って、その山から読み出せばいいのに何故か全く別の本の谷から発掘してきた一冊を読み出したりして、部屋の中にある本を全部読み終えるような時は来ないのだろうな、これからも増えるだろうし、楽しみがいっぱいだ。

大盛り無料に抗って

 何度も書いていると思うが私はたしかに食の欲求が強めではあるけれど決して大食漢ではない。そりゃあ部活動もしていた十代はガッツリ食べていたけれど、二十代に入ってからは普通の量で、もういまや中年になってからはだいぶ減った。当然大盛りにもしない。有料ならもちろん大盛り無料であっても、定食のご飯でも、好物のカレーでも、はたまたラーメンでもしないしラーメンにライスをつける事もしない。ところが、パスタだけは大盛り無料に抗えない。「大盛り無料ですが」と言われると、「あ、じゃあ、お願いします」とつい言ってしまう。時折り心折れず「普通で」と抵抗が成功する事もあるが、何故かパスタだと普通サイズが物足りない。かといって大盛りだとちょっと多くて、その間はありませんかと言いたくなる。今年はパスタ大盛り無料に抗うぞと誓っている。これを書く前、すでに今週二回ランチでパスタを食って、二回とも大盛り無料に敗北しているのは秘密だ。

水の味

 一年に一回変える浄水器のカートリッジは毎年年末に変えるようなルーティンでいたのだが、一昨年変えるのを忘れており、昨年末に二年ぶりに交換した。家族で住んでいる頃から使っているものをそのまま私がもらい、料理好きな母が選んだのであろうなかなかのハイブランドなものでカートリッジも高い。本当に浄水されているのか、交換する際のカートリッジは色も変わり物理的に重くもなっているがこれは本当に水を浄化した際に出たものなのかという疑念は拭えないまま、疑念があるのに二十年近く惰性で使い続けている。さて今回交換してみて、水の出がよくなったのはともかく、飲んでみたら明らかに味が変わっていたので驚いた。一年だとそれほどではないが、二年だとこんなに違うものなのか。おいしくなっている、だがどうおいしくなったのかが言えない、ミネラル成分だなんだという理屈はわかるが、水の味を説明するのが難しい。そして、ということはあまりおいしくない水を飲んだり料理に使ったりしていた事になるが、それはまぁそれとして昨年末に置いていく事にした。ここで書いたら今年にも連れてきた事になってしまうけれど。

行くだけでいい

 前の会社は仕事始めの日は近所の神社に昇殿参拝を行なっていた、いまもやっているのだろうか。いまの会社は、前の社長は仕事納め、仕事始めの日に訓示を言う時間があったが現在の社長はそういう事はせず(まだ若いので言われても説得力がないとはいえばない)、個々人で挨拶する程度でスルッと始まる。私は後者の方が好みなのだが、仕事始めの日は本格的な仕事の開始ではなくアイドリング的なものをする方がいいのは確かだ。仕事始めは会社に行くだけで大成功だろう。

一月四日、豊臣兄弟、棚橋引退

 年末年始だけでなく連休の最終日は近所のロイヤルホストでのんびりしてから、その辺を散歩し、スーパーに寄って夕方に帰り、あとは家でゆっくりするという過ごし方で、今日もそうした。夕飯はカレー、カレーで景気付けは今年も同じだ。TVerで『マツコの知らない世界』の坂東玉三郎の回を見ながら食し、夕飯後は今年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』を見る。何故かちょっと不安だったのだが、これはなかなかおもしろい。脚本は悪く言えばベタ、よく言えば王道で、演出はいたって普通、されど役者がみな達者で、緩急の付け方も笑いどころの押さえ方もうまい。中でも池松壮亮が抜群にいい。もともと演技力あるとは思っていたけれど、彼が出続けるのならそれだけで見る理由ができそう。しばらく見よう。風呂に入り、これを書きながら地上波放送の棚橋引退を見ている。私も棚橋に辛口だったが、全日のチャンピオン・カーニバルに出場したあたりから「こいつ、すごいな」と思うようになったのを覚えている。決して私のレスラーではないけれど、新日を、そしてプロレスを支え、時代を築いた、偉大なレスラーであったのは間違いない。お疲れ様。

一月三日、第二回本買い倒しツアー

 姉一家との新年会で池袋の飲茶食べ放題へ行く、年々食べられる量が減っていく。その後、昨年に続いて*1誕生日+クリスマス+お年玉合同新春企画「甥っ子一万五千円(税抜)本買い倒しツアー in 池袋ジュンク堂」が開かれた。昨年の誕生日プレゼントをどうしようかと姉に相談したら、「あの企画がものすごく楽しかったみたいで、またやりたいって」との事だったので、それでいいならと快諾、本日の開催となった。悩みに悩む甥っ子に振り回されるので疲れるが、随分喜んでくれるので贈り甲斐がある。結果、甥っ子自身の選択と計算により(電卓使用不可)、見事14440円でフィニッシュ。そのうち税込の値段も計算させてやる。改めてハッピーバースデー、メリークリスマス、そしてあけもち(明けまして喪中)。買い物を終えたら解散、また四十九日で。カミさんも新年会があるので別れて、私は直帰。昼飯を食い過ぎたので(これで年末年始のうまいものの食べ納めだろう)夕飯は抜き、お茶を飲みながら配信の映画を再生したら、食べ疲れ歩き疲れのせいですっかり寝てしまったのでやめて、動画なんぞを見ながらカミさんの帰りを待つ。