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【自然な和訳/曲解説】Rick Astley-Whenever You Need Somebody

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リック・アストリーのヒット曲「Whenever You Need Somebody」は、1987年にリリースされ、世界中で愛されたポップソングです。この曲は、彼のデビューアルバムのタイトルトラックであり、情熱的なボーカルとキャッチーなメロディが特徴です。

 


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和訳

I'll bring my love to you
I'll bring my love to you

I've been stood up messed around
And taken for a fool
But next time round
I'm gonna change the rules

和訳:
愛をあなたに届ける
愛をあなたに届ける

待ちぼうけをくらい、ふざけられ、
馬鹿にされたけど
次は
ルールを変えてみせる

単語:
stood up: (人を)待ちぼうけにさせる、すっぽかす
messed around: ふざける、いい加減に扱う
fool: 愚か者、馬鹿

イディオム:
take for a fool: 「(人を)愚か者と見なす」

 

And I don't care about the things that people say
It's you I think about each and everyday
It's much too late for you to change your ways
I can't keep holding on expecting you to stay

和訳:
人々が言うことなんて気にしない
毎日あなたのことを考えている
あなたが行動を改めるにはあまりにも遅すぎる
あなたが留まってくれるのを期待しながら耐え続けることはできない

単語:
care: 気にする
each and everyday: 毎日
much too late: あまりに遅い
holding on: 耐える、持ちこたえる
expecting: 期待する

イディオム:
change your ways: 行動を改める

When you're all alone and if you're feeling down
Call me, I'll be around

和訳:
一人でいるとき、もし落ち込んでいたら
呼んでね、そばにいるから

単語:
alone: 一人で
feeling down: 落ち込む
call: 電話する、呼ぶ
around: 近くにいる

イディオム:
feeling down: 落ち込む、元気がない


Whenever you need somebody
I'll bring my love to you
You don't have to say you love me
I just want to be with you

和訳:
誰かが必要なときはいつでも
愛をあなたに届ける
愛してると言わなくていい
ただあなたと一緒にいたい

単語:
whenever: いつでも
need: 必要とする
somebody: 誰か
have to: 〜しなければならない
want to: 〜したい
be with: 一緒にいる

イディオム:
have to: 〜しなければならない

Lost inside your love is where I want to be
I'm just asking you to spend some time with me
Time and time you say you want to be free
And you can have some fun that's okay with me

和訳:
あなたの愛の中で迷うこと、それが私が望む場所
僕のたった一つのお願いはただ一緒に時間を過ごしてほしいだけ
何度も自由になりたいと言うけれど
楽しんでくれても構わないよ

単語:
lost: 迷う
inside: 内側
spend: 過ごす
want to be free: 自由になりたい
fun: 楽しみ
that's okay: 大丈夫イ

ディオム:
spend time with: 〜と時間を過ごす
time and time: 何度も繰り返して


You will never know just how good I feel
The joy inside of me makes me feel so real

和訳:
私がどれだけ幸せなのか、あなたには決してわからない
内にある喜びが私をとてもリアルに感じさせる

単語:
never: 決して〜ない
joy: 喜び
inside: 内側
makes: 〜にさせる
real: 本当の、現実の

イディオム:
feel so real: とてもリアルに感じる


When you're all alone and if you're feeling down
Call me, I'll be around

Whenever you need somebody
I'll bring my love to you
You don't have to say you love me
I just want to be with you

I'll bring my love to you
I just want to be with you

I'll bring my love to you
I just want to be with you

It's much too late for you to change your ways
I can't keep holding on expecting you to stay
When you're all alone and if you're feeling down
Call me, I'll be around

Whenever you need somebody
I'll bring my love to you
You don't have to say you love me
I just want to be with you

和訳:
一人でいるとき、もし落ち込んでいたら
呼んでね、そばにいるから

あなたが誰かを必要とするときはいつでも
私の愛をあなたに届けます
愛してると言わなくてもいい
ただあなたと一緒にいたいだけです

私の愛をあなたに届けます
ただあなたと一緒にいたいだけです

私の愛をあなたに届けます
ただあなたと一緒にいたいだけです

もうあなたが変わるには遅すぎます
あなたが留まることを期待して待ち続けることはできません
あなたが一人ぼっちで落ち込んでいるなら
私に電話して、すぐに駆けつけます

あなたが誰かを必要とするときはいつでも
私の愛をあなたに届けます
愛してると言わなくてもいい
ただあなたと一緒にいたいだけです

曲解説 

 1987年、リック・アストリーはデビューアルバム「Whenever You Need Somebody」をリリースし、世界中で大ヒットを記録しました。このアルバムは、彼の最も売れたアルバムとなり、公式ウェブサイトによると、全世界で1520万枚以上を売り上げました。特にタイトルトラック「Whenever You Need Somebody」は、ヨーロッパで大成功を収め、7カ国で1位を獲得しました。

 この曲は、もともとはO'Chi Brownのために書かれ、1985年にリリースされましたが、リック・アストリーによるカバーが1987年にリリースされると、彼のデビューアルバムのタイトルトラックおよびセカンドシングルとして、彼の前作「Never Gonna Give You Up」の世界的な大成功に続く強力なフォローアップ素材として急ピッチで集められました。

 アルバムの制作は、有名なプロデューサーチームであるStock Aitken Watermanが担当しました。彼らは、リック・アストリーの才能を見出し、彼をPWLスタジオで指導しました。彼のボーカルはCalrec Soundfield Microphoneを使用して録音され、すべての楽曲はAll Boys Music Ltd.によって出版されました。

 批評家からの評価は様々で、AllMusicのアレックス・ヘンダーソンは、この「しばしば魅力的なデビューアルバム」について、SAWは「間違いなく誇りに思うべき」と述べ、リック・アストリーを「英国のR&Bシーンに歓迎される新たな追加」と評しました。一方で、The Village Voiceのロバート・クリストガウは、アルバムを「避けるべきもの」と位置づけ、アストリーの音楽性を「忘れ去られたビッグバンドシンガーのようなもの」と批判しました。

Rick Astleyの曲を楽しむなら

dontlookback.hateblo.jp

 

 

Whenever You Need Somebody

Whenever You Need Somebody

  • アーティスト:Astley, Rick
  • Legacy
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