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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ










お悩み



あおいさん初めまして、いつも勉強させていただいてます。
読まれるかどうか分かりませんが、目を通していただけると幸いです。

私は自分でも無意識に損得勘定、ギブアンドテイクを重視してるなって感じることが多いです。

と言ってもお金が絡むものというよりは「何度も何度も挨拶しても返してくれない人は一定ラインで声を出す挨拶をしなくなる(会釈はする)」や「自分が忙しすぎて助けられない時は無理に手を差し伸べない」「食事を奢られたらお金以外でお礼を出来るようにする」などです。
個人的には人間関係において自分の中のマナーなどの最低ラインのつもりで、自分が相手にたいして律儀にしているだけで相手に同じ事を求めたりはしてないです。
特に前半二つは中途半端に助けたり手を出したりして余計に迷惑をかける結果になったり、自分に余裕がないのに手伝って結果自分の仕事などが共倒れになってしまうのが嫌という気持ちから来ています。

ただそういった行動を親から「冷たい」「人生損得勘定でやるな」「完璧主義すぎる、実際人間大したことはできないんだ」などと言われます。

親の言うことは一理あると思う反面、仮に忙しいときに大変そうな人を手伝えなくても一声をかけたり差し入れしたりしてる…なんて言い訳が出てきてしまいます。ただそういった行動は一瞬で済むものなので大した行動でないと言われます。自分がしんどくてもしんどそうな人を助けるべきだと言われます。

あおいさんはどのように考えますか?
やはり人生損得勘定してはいけないんでしょうか?












優しい人には依存体質な人が寄ってきます
依存体質な人は容赦なく優しい人に甘ったれます

一線を越えたイジリ
礼儀を失った馴れ合い
言いたいことを言うだけで
聞く耳は一切持ち合わせていない一方的な関係

それ等を許されることに甘ったれて
言いたい放題やりたい放題
許されることに感謝するのではなく
許されることが当たり前の関係

優しい人はいずれストレスが蓄積して
依存体質な人とは距離を置くようになります

すると依存体質な人は
あの人は何も聞いてくれない
あの人は何も助けてくれない
裏切られた
こんな人だと思わなかった

と被害者ヅラして手のひら返し
その人の悪評を吹聴し
依存体質組合で糾弾するようになるのです

そしてまたそれがストレスになり
優しい人は依存体質な人に潰されて
最悪の場合は社会生活に影響を及ぼすほどの致命傷になってしまうこともあるんです

依存体質な人は繊細で傷付きやすいイメージがあるものですが
繊細で傷付きやすいというイメージを盾にした無粋で図々しい一面も持っているんです
大事なのは自分の余裕の分だけ助けてあげること
自己を犠牲にしてまで助けてあげるほどお人好しになってはいけないということです

まずは自分の幸せを
余った力で他人に優しく
このスタイルは決して崩さないように
崩そうとする奴には冷たくあしらっても結構
『お前のために生きてるんじゃないんだぜ?』という意思表示は日頃からビンビンに出しておいてください














以上
DJあおいでした



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