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本日2024年12月22日現在、差出人に「ヤマト運輸株式会社」と表示された「配送先住所訂正のお願い」という件名のメールが届くユーザーが増加しています。
「配送先住所に誤りがあったため、荷物が配達できませんでした」という内容のこのメールが届いた場合の注意点などについて紹介します。
目次
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「配送先住所訂正のお願い」メール
本日2024年12月22日現在、次のような文面のメールが届くユーザーが急増しています。
ヤマト運輸
配送先住所訂正のお願い
ヤマト運輸をご利用いただきありがとうございます。
配送先住所に誤りがあったため、荷物が配達できませんでした。
お届け予定:12月22日(日) 時間帯希望無し
※天候・交通事情等により、お届けが遅れる可能性がございます。
送り状番号:****-****-****
サービス名:宅配便(置き配指定可能)
品名:承り品(雑貨・日用品・食品等)
再配達を予約するには、以下のQRコードを読み取ってください
メールからリンクされているページを確認すると、配送状況に「状態異常」と表示されている荷物お問い合わせシステムと書かれた画面が表示され、次のような案内メッセージが表示されます:
宅配便の状態異常
宛先が間違っており、更新待ち
ヤマト運輸:荷物の住所が間違っており、再配達を待っています。
至急アドレスをご確認の上、更新してください。ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。
[お受け取り日時・場所変更をする]
迷惑メール・詐欺メール
しかしこのメールは迷惑メール・詐欺メールであり、送信元は本物のヤマト運輸ではない偽物であるため、本物だと信じて反応してしまわないように注意してください。
リンク先ページも偽物で、個人情報やクレジットカード情報の入力は危険
リンク先のページもクロネコヤマトのロゴが表示されるなどしているものの偽物であり、住所等の個人情報やクレジットカード情報の入力が求められる場合がありますが、それらを入力してしまうと入力情報が悪用されてしまう恐れがあるため、決してそれらの情報をリンク先ページに入力してしまわないように注意してください。
公式からの注意喚起
ヤマト運輸からも、こうした偽メールについて、注意喚起が行われています。
このリンク先ページでは、具体的な迷惑メールの文面例や、関連サイト、問い合わせ先などの情報も記載されているため、参考にしてみてください。
送り状番号が迷惑メールで繰り返し利用されているケースも
なお、メールに掲載されている送り状番号が、何度も繰り返し迷惑メールで仕様されている送り状番号を使い回している場合があります。
そのため、送り状番号でGoogle検索することで、情報を得られることもあります。
サイトを開いてしまった場合
サイトを開いてしまった場合には、何も入力せずにすぐ閉じるようにしてください。
クレジットカード情報を偽サイトに入力してしまった場合
クレジットカード番号やセキュリティコードなど、クレジットカード情報を偽サイトに入力してしまった場合の対処方法に関しては、次の記事を参考にしてみてください。
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