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Microsoft Edge最新版(バージョン 131.0.2903.112)ユーザーの間で、お気に入りバーのフォルダのアイコンの色が黄色から透明(無色)に切り替わる変更が実施されたことが話題となっています。
この現象について紹介します。
目次
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フォルダの色が黄色から無色に
2024年12月20日頃より、Microsoft Edgeブラウザユーザーの間で、「フォルダの色が黄色から無色(白・透明)になってしまった」、との声が急増しています。
従来は、次のように、フォルダに色がついていました:
それがデザインが変わり、次のように、背景が透けて見える透明(無色)になってしまっています:
枠線の色も茶色から黒へと変わっていますが、枠線の形自体は変化しておらず、色のみが変化しているように見えます。
デザイン変更が適用された
この変化は、昨日より、新しいフォルダのデザインが適用されるユーザーが拡大された影響と考えられます。
Edgeのアプリケーションアップデートとは別途適用されたか
今回の変更に関して「アップデートしていないのに変化した」「再起動したら変わっていた」との声が多いのには、Edge本体のアップデートとは別に変更が適用されたことが背景にあるものと思われます。
実際、既に最新版であった「バージョン 131.0.2903.112」の状態で黄色で表示されていたEdgeを再起動すると、アップデートがなくとも無色に変化することが手元でも確認できました。
このように、ソフトウェア自体のアップデートが無くとも動作が切り替わることがあり、今回の変化はそうした種類のアップデートであったものと考えられます。
Chromeでも以前同様の変更が実施
こうした変化について、「不具合で色が出なくなってしまったのではないか」と感じるかもしれませんが、同様のフォルダの色が黄色から無色になる変更は、昨年Chromeでも実施されており、デザインのトレンドが反映された変更がEdgeでも実施されたものと思われます。
元に戻す方法はある?
今回のこの変更について、デザインを元に戻す設定は、通常の設定項目の範囲において、特に提供されていない模様です。
なお、Edge全体の配色を変更できる「テーマ」の設定を「外観」設定ページ(edge://settings/appearance)から変更できるため、そちらを使用したデザインの調整を行うことも検討してみてください。
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