R.E.D.KicK
2
あーるいーでぃーきっく
KOFシリーズに登場する、草薙京のオリジナル必殺技。であるとされていたが、後に草薙流古武術で酷似した技の存在が発覚する。
「こっちだぜぇ!」
跳び上がりながら身を翻し、放物線軌道で跳び、回し蹴りを振り下ろす。
炎は伴わない。
京-2は『R,E,Dキック』名義で登録されている(ゲーム的にも作中設定でも)。
『MIシリーズ』では、派生技として『外式・砌穿ち』が出せ、逆に『七拾五式・改』からの派生技として本技が出せる。
弱強の違いは、全体動作のコンパクトさでは弱、ダメージ・気絶値・移動距離では強の方が優れている。
主な用途は、牽制と空中追撃。
殆どの作品において、弱強ともに、ふっとばし攻撃を超える、高い単発ダメージと高い気絶値が特徴。
侮って運悪く2回喰らいピヨると、そのまま勝負が決まってしまう事もある。
冒頭でも書いてあるが、京が独自開発した技として、R.E.D.KicK(レインボー・エネルギー・ダイナマイト・キック)と命名、使用していた。
その後、草薙流古武術の『七百七式・独楽屠り』という、酷似した技の存在が発覚する。
作品によっては、コマンドリストの『R.E.D.KicK』の欄に、括弧書きで『七百七式・独楽屠り』が併記されている。
独特のネーミングセンスが光る本技だが、スペルは『R.E.D.KicK』と最後のKまで大文字となっている。これは京が命名の際に小文字の「k」をどんな字なのか忘れて大文字と勘違いしたためという設定になっている。
さらに、京-2が使用するものは、「ネスツが技名の登録を誤った」という設定により『R,E,Dキック』(区切りが「.」(ピリオド)3つではなく「,」(カンマ)2つ、最後がカタカナ)という表記になっている。また、『KOF2002UM』ではカンマが増えて『R,E,D,キック』になっている
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