ISSA

1978年12月9日沖縄県沖縄市出身。血液型B型。本名は邊土名一茶(へんとな　いっさ)。

父方の祖父はアイリッシュ系アメリカ人で、クォーターである。

父はシニアゴルファーの邊土名求、姉は里中茶美(チャミ)の芸名でかつてアイドルだった。

弟の二茶(ニーチェ)はプロゴルファー、年の離れた末弟である茶三海(チェスカ)は俳優という芸能・ゴルフ一家。また、はとこのティアラ(旧:喜友名 星)はモデルである。

なお、「一茶」の名前は父が好きだという小林一茶にちなみ、沖縄ではお茶が健康に良い縁起物として親しまれていること、俳句の響きが優しいことから、兄弟姉妹らは全員名前に「茶」の字が入っている。

ヴォーカリストとしては、よく通るハイトーンヴォイスに、踊りながら音を外すことなく歌うことができる実力派として知られている。また、声質や歌い方にはDA PUMPのプロデューサーであったm.c.A・Tの影響が見られる。

『仮面ライダー』シリーズの大ファン。これまでにも主題歌をソロ・グループ両方で担当したほか、俳優として出演した経験もある。

現在はDA PUMP唯一のオリジナルメンバーである。

幼少期に子役として活動、一時期芸能界から遠ざかっていたものの再度沖縄アクターズスクールに入り直してダンスを学び直す。

1997年にDA PUMPのメインボーカル担当でデビューし、2000年に「if…」のロングヒットや翌年の「Da Best of Da Pump」がミリオンセラーを記録するなど人気はピークを迎える。

2003年にはソロ活動も開始し、「仮面ライダー555」の主題歌『Justiφ's』を担当した。

しかしその後オリジナルメンバーは相次いで脱退、2008年には本人もバク転の失敗で大怪我をするなど辛酸を舐める。

2011年に交際していた俳優である女性との結婚間近である事を報告するも、翌年AKB48の増田有華との熱愛スキャンダルという文春砲を受け、婚約を解消。

またこの事件がきっかけで増田が脱退する事態となったため、ISSAに批判が相次ぐ事態になり、新しいメンバーが次々と加入していたDA PUMP全体の印象まで落としてしまう羽目になってしまった。

その後はどん底の状態となり、新メンバー達とともに各地ショッピングモールを回り新譜のリリースイベントを行うなど苦悩の日々が続いていたが、2018年U.S.Aがヒットして再ブレイク。ISSA曰く「これでヒットしなかったら脱退を考えていた」と語っていたという。

同年に一般人女性との結婚も発表した。

2018年には仮面ライダージオウにおいてAAAの末吉秀太とともに主題歌「Over Quartzer」を担当した。AAAは過去に電王の主題歌を歌っており、主題歌を歌う二人そろって別の仮面ライダーでもう一度主題歌を歌うという快挙を成し遂げた。

更に同作の劇場版において、長年の夢であった仮面ライダーへの変身を果たすこととなった。

DAPUMP