ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

飛鷹型

9

ひようがた

日本海軍の空母の艦級の一つ。Pixivではゲーム「艦隊これくしょん」に登場する艦娘のカテゴリーとして主に用いられる。

飛鷹型とは、史実の日本海軍の空母の艦級の一つ。また、それをモチーフにしたゲーム『艦隊これくしょん』のキャラクター分類の一つ。

史実の飛鷹型

隼鷹型へ。

一言で言うとお前らのような商船改造空母がいるか

実際飛鷹型を軽空母に類別するゲームの方が圧倒的少数派であり、以前からのウォーゲーマーの多くは加賀の速度類別とともに艦これで「えっ!?」と驚いた点である。

性能

艦娘の一種である空母娘に分類される。

入手直後から正規空母の蒼龍や飛龍の64機に迫る破格の搭載機数58機を誇り、即戦力として活躍が期待出来る優秀な軽空母。しかも改造すれば搭載機数が66機へと増加。これは軽空母として最大である。

早ければ南西諸島海域(2-1-1)でドロップ入手可能であり、コストに優れるが力不足が否めない鳳翔やステータスは十分でも運用コストが嵩むボーキサイトの女王に代わって艦隊の中核を担うことが多い。

ただし火力が航空攻撃力に加算される仕様から後半の海域ではダメージが伸びず、その他のステータスも改段階では多くがちとちよの改二に劣る。速度が「低速」なのもネック。隼鷹のみ改二の実装によって火力を始めとするステータスが急伸し、軽空母最強の一隻となるが、その改装レベルは80と極めて高い。それまでは火力の千歳型、搭載量の飛鷹型と住み分けていく事になるだろう。

装甲の初期値は軽空母の中で最硬。並の重巡より上。体格詐欺である。

搭載スロットは最小でも10とバランス型。

尖ったところがないため安定した運用が可能だが、レア度の高い艦載機が少ない場合は逆に劇的な成果を期待し難い。

外見

共通して、龍驤と同様の式神使いとしてデザインされており、巫女服を意識したと思われる(旧名の出雲丸橿原丸がともに神社にちなむせいか)、金糸の飾りのある白いジャケットに紅いスカートを身に付け、首元に勾玉・右手に「勅令」の文字の浮かんだ炎・左手には飛行甲板の描かれた巻物を持っている。なお、ジャケットの中に着ているブラウスも紅く、上着を脱ぐと赤一色になってしまう。

艤装として、腰の右側に艦橋と煙突、左側に機銃のプラットフォームがある。

足に船体の形をしたぽっくり下駄のようなものを履いている。

二人の相違点として、以下のものがある。

  • 髪型
  • 袖口の赤い帯が、飛鷹にはあるが隼鷹にはない。日本海軍では煙突に識別線を入れていたものを模したものか。
  • スカートが、飛鷹は通常の筒型だが、隼鷹は袴かキュロットのように二つに分かれている。
  • 巻物に描かれている文字。

所属艦娘

飛鷹

真面目で急かせかした一番艦。立っているものは上司も使えとばかりに忙しそう。また童顔なのも特徴。

隼鷹

ヒャッハー!」な二番艦。艦載機整備に追われるの姉と一緒だが、こっちは飲兵衛で常にほろ酔い気分。千歳とは飲み仲間である。

関連タグ

艦隊これくしょん 空母娘 軽空母陰陽チーム 新二航戦 隼飛

大鷹型 改装元の新田丸級貨客船は、飛鷹型の前身である出雲丸級の前級である。

アクィラ(艦隊これくしょん) イタリアの商船改造空母娘。こちらは正規空母扱い。

空母娘一覧

正規空母系→● 軽空母系→▽

枢軸国連合国中立国
  • スウェーデン
    • 該当なし

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 提督長見聞録

    提督長見聞録~柱島泊地・七瀬茜提督編~その4

    その4でございます あらすじ 呉鎮守府管轄内で起きた事件から1か月後のクリスマスイブ 提督長たちはある官民共同作戦を決行する 今回の時系列は、https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=60492855です (まだの方は先にご覧ください) 前回 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8127290 次回 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8205926
  • 第零遊撃軍

    第零遊撃軍訓練記~兵装・白兵訓練~

    新年おめでとうございます。わたなべです 今回は、第零遊撃軍としての提督長たちの訓練でございます しかし、近隣故に今回は七瀬提督や八雲中将も少しだけ出てきます。 あらすじ レーザーやレールガンなどの近未来兵器を使わず砲やミサイルなどで構成された艤装が完成し提督長自ら訓練を行う。 以前、演習をしたときに覚醒した状態になれないかと聞かれた提督長は 配下の提督達の覚醒をさせることに 今回はhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8946314の後のお話になります。 なので、まずはそちらからお読みいただければ幸いです 次回 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9160423 前回 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8638821 (遠征記トラック・パラオ編)    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8325946 (遠征記ラバウル・ブイン編) 1月4日追記、執筆完了しました
  • どっちがバカかしら

    Twitterで『「実は隼鷹の方が客船になれなかったことを引きずっていてそれで常に酒をかっくらっていて、飛鷹は別にこだわってないんだけど人に知られたくない隼鷹のカモフラージュの為にこだわっている振りをしてる」という話を思いついたけど口に出すと「さあそれをSSに」と言われるので黙ってますね』と呟いたら取り囲まれて強いられたのでSSを書きました(しろめ)
  • 艦これ戦記

    艦これ戦記#5~チューク諸島遭遇戦2~

    これで旧3話まですべて消化されたことになりますね。ここからは全く新しい、未知のお話が続いて行くことになります(もっとも3話4話があるのでそんな気がしませんが) 誤字等は追って直していきます
    27,554文字pixiv小説作品
  • 偽典リンガ英雄伝説

    ある家族達の肖像 第二章 第二十二話

    第22話目。 これにて長かった第二章は終わりとなります。 唯、それ故に随分と文字数も多くなり、何処で切るかが悩み所でした。 5番機を出た所で終えるべきであったのか、それとも今回の様に飛行機が離陸した所で切るべきであったのか。 どちらにしろ後2話は欲しかった所で御座いますが、其れは言わぬが花と言った所でしょうか。 第三章最初は結局場面転換も無くこのお話そのまま続きで御座いますからねぇ。 兎にも角にも第二章における吹雪という存在の紹介と泊地表艦娘という家族のお話。 そして、今回の作戦における艦娘達がそれぞれ腹に抱えた一物に関して語ると言った事は何とか完了したかと。 第三章は第一章と二章が繋がり南シナ海沖海戦へとお話は移動して行きます。 ですので、切り方としてはこれで良かったのですが、強引に押し込みすぎたのは問題だったかも知れませんね。 何はともあれ、第二章も無事完結。 次回から本編という意味で最終章となる第三章の始まり。 又末永くお付き合い下されば幸いかと。
    65,012文字pixiv小説作品
  • 艦これ戦記

    艦これ戦記#5~チューク諸島遭遇戦1~

    前回5話がそう遅くならないと言ったな。あれは嘘だ。 いやホントなんで8ヶ月も掛かってるんですかね… お話としては再び第二艦隊に視点が戻り、#2の直後からとなっております
    14,403文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

飛鷹型
9
編集履歴
飛鷹型
9
編集履歴