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「道草屋」は、2013年11月から発売されている安眠用音声作品のシリーズ。

サークル名は「桃色CODE」で、作家、シナリオ、イラストは「桃鳥」氏が手掛けた。

どことも知れない街外れの、少し奥まった場所に佇む「道草屋」。

そこで個性豊かな女性達に癒される一時を描いている。

なお、従業員の名前のほとんどは「春の七草」から来ている。

台詞はもちろん、環境音へのこだわりも聴きどころ。

pixivで公式漫画(桃鳥さん曰く「ばっくやーど」)が連載されている。

作品に応じた匂い袋も発売されている。

登場人物

すずしろ

声:餅よもぎ→御崎ひより→三月

白髪の癖毛の女性。

湿度が上がると髪が抑えられなくなるのが悩み。

ヨガが得意。

春の七草の清白(すずしろ)は、大根の別名。

初登場は2013年11月で最も早い。

センシティブな作品

せり

声:雁庵うずめ

金髪で狐風の髪飾りを付けた大人の女性。

女将で最年長。

酒好きだが、ビールや焼酎、日本酒等の可愛くない酒ばかり差し入れられる事に疑問を持っている。

怪談が得意。

ケモ耳のような外観だが、これは髪飾りであり、れっきとした人間である。

春の七草の芹(せり)に該当する。

初登場は2013年12月で2番目。

センシティブな作品

すずな

声:藤堂れんげ

フルネームは茅森すずな。

幼さが残る黒髪の少女。

道草屋が有る地域よりも更に雪深い田舎出身で、同行した祖母にちゃんと生活出来るか心配されていた。

祖母からアイヌ語の子守歌を教わっている。

散髪が得意。

春の七草の菘(すずな)は、蕪の別名。

初登場は2014年1月で3番目。

はこべら

声:藤村咲樹→琴香

長い黒髪の大人の女性。

せりの幼馴染で、年下にも常に丁寧語を使う。

物腰柔らかで豊富な語彙を持つ。

(性的な)悪戯をするのが好き。

春の七草の繁縷(はこべら)は、小繁縷(こはこべ)の別名。

初登場は2014年3月で4番目。

いね

声:間宮ひいろ

短い黒髪の少女。

眠そうにゆっくりと話す。

たびらこと一緒に登場する事が多い。

稲は珍しく春の七草に含まれない。

初登場は2014年11月で5番目。

たびらこ

声:愛枝今日子→ルナ

短い黒髪の少女。

とても世話好きで、同級生のいねの世話を昔から焼いていた。

溢れ過ぎる母性を上手く活用出来る道草屋は天職なのかも知れない。

うどん屋も経営しており、近所のご老人達に可愛がられている。

略して「たび」や「たびこ」と呼ばれる事が多い。

田平子(たびらこ)の正式名称は小鬼田平子で、春の七草の仏の座に該当する。

初登場は2015年3月で6番目。

いのこ

声:箱河ノア

短い灰色の髪の少女。

独特な敬語を使い、向こう見ずな程に活発。

初任給で買ったバイクを田んぼに水没させて破壊した事も。

幼い頃から練習している茶道や、創作昔話が得意。

皆からは「うりちゃん」の愛称で呼ばれる。

すずなとは歳が近いからか仲がいい様子。

夏の七草の猪子槌(いのこづち)が由来。

初登場は2016年10月で7番目。

なつな

声:丹羽うさぎ

本名は橘なつなでなっちゃんの愛称で呼ばれることが多い。

道草屋の店員さんではなく役場の生活課の職員。

稲とたびらこの幼馴染で元々は都会で働いていたが月残業160時間のブラック企業だったため仕事中に倒れて戻ってきた。

ブラック時代の名残からかコーヒーを一日1.4L程飲むカフェインジャンキー。

初登場は2021年04月で8番目だが、「稲2 炬燵みかん。」でたび稲の幼馴染の女の子として言及されたり、「橘のじいちゃん」がバックヤードで言葉の端に上ったこともあり、長い伏線を経ての登場となった。

公式サイト

桃色code

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