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「猪突も~しん♪も~も~しん♪ トップアイドルになれるかな~♪ どうですか、今の歌!?」

プロフィール

タイプ
年齢14歳
誕生日8月18日
星座獅子座
身長155cm
体重43kg
BMI17.9
スリーサイズB:77/W:54/H:76
血液型A型
利き手
出身地神奈川県
趣味なんでも歌にすること
特技合唱
好きなもの屋上で歌うこと
CV木戸衣吹

※勘違いされやすいが、プロフィール上の特技が「歌うこと」なのは春日未来である。

概要

 アイドルマスターミリオンライブ!』に登場するアイドルの1人。

 オレンジの髪と左の髪留め、そしてアホ毛が特徴の14歳。

 とにかく歌うことが大好きで、趣味はなんでも即興で歌にすることであるが、音痴なのが玉にキズ。だが音痴克服のために猛練習している。

 歌が不得手な反面、楽器演奏は吹奏楽部から大量のスカウトが来たり、演奏だけしてた方がいいと言われるなど相当上手く、シアターデイズのSSRでもマーチングバンドクラリネットの演奏を担当、ユニット「≡君彩≡」でもギターを演奏し、漫画『Blooming Clover』第4話(1巻)でもリコーダーを上手に吹いているなど、音感は無いどころかむしろ人より優れていると言える。

 前述の漫画での「楽器はどうしたらどの音が出るかわかるから」という発言を基にすると、「自分の喉という楽器の使い方がまだわかっていない」という状態なのかもしれない。

 765PRO ALLSTARS」の中では如月千早を「私の心の歌姫」と言うほど尊敬しており、GREE版のイベント「ようこそ!アイドル学園天国」での会話にて共演できたことを心から喜んでいることがわかる。ちなみに二人とも学校でも合唱部に所属している。その後もGREE版SR「歌のレッスン 如月千早」などで公私問わずボーカル練習に付き合ってもらっている描写があり、そのおかげか付け焼き刃ながらユニットトーナメントで入賞できるほどまで成長した。…それでも普段はまだダメな時もあるっぽいが。シアターデイズの4コマにおいても、千早から歌についてアドバイスを貰うシーンがある。

 後述の劇場版以降は、天海春香を尊敬しているという設定も目立つようになっており、『Blooming Clover』第10話(3巻)でも春香さんの助言を受けている。⇒はるかな(ミリマス)

 劇場版『アイドルマスター輝きの向こう側へ!』にもバックダンサーとしてゲスト出演しており、バックダンサー組7人の中でもストーリー上大きな役割を果たす。

 因みに、同映画に出た際、明るい主人公属性の性格と見た目、バックダンサー組でセンターだったことのせいで、彼女がミリオンライブの春香・卯月ポジ(普通の系譜)と思う人たちが後を絶たなかった(ミリオンでは春日未来がそのポジションである)。

 なお、この映画のあとからゲーム内でも食いしん坊だったりプチシュー・甘いもの好きといった逆輸入的なキャラ付けが行われるようになった。シアターデイズのお仕事のコミュでは、食レポのパンケーキの段数をPに選んでもらう際、選択肢の中で段数が多いほど(5段→10段→15段)、コミュニケーション評価が高くなる(バッド→ノーマル→パーフェクト)。お腹いっぱい食べさせたい。2025年には、森永製菓「板チョコアイス」とのシリーズ全体でのコラボにおいて、ブランドから唯一となるアンバサダーに選ばれている。

 またよく歌うことからのど飴にはこだわりがあり、ソムリエを自称している。逆に苦手な食べ物は納豆で、頑張って口に含むと吐き気を催すほど。

 上述の映画で共に大きな出番のあった北沢志保とは、GREE版初期の2013年から本記事更新時点の2025年に至るまで数多くの公式の供給があり、『ミリオンライブ!』屈指の鉄板度を誇りpixiv百科事典においても閲覧数最上位層のカップリングを形成している。⇒かなしほ

 

 GREE版イベント「激闘!NAMCOアイドルサッカーフェス2013」では、サッカー好きで小学校の頃から男子に混ざってプレーしていたと語り、コントロールは苦手なもののボールをスタジアムの外まで蹴り出すとんでもないキック力が判明した。また、GREE版イベント「大激闘!765プロ野球!」でも打球を走って追い抜きキャッチなど、どうやら運動能力はかなりのもののようだ。『Blooming Clover』第2話(1巻)でも、意外と体育会系な合唱部に所属しているため体力は人並み以上にある様子が描写されている。

 またSR「ドローイングライブ 矢吹可奈」ではかなり上手く自画像を描いており、シアターデイズのSSR「サーカスの花形 矢吹可奈」でもサーカスの綱渡りを行うなど、前述の楽器演奏スキルも含めて、総合的なスペックはなかなかに高い。歌以外は

 ただ、学業の成績についてはGREE版時代は特に良いとも悪いとも言及されていなかったのだが、シアターデイズにおいて普通に悪いということが判明してしまい、試験の際などは度々ピンチに見舞われている。

 家族については言及が少ないが、普通に両親と一緒に暮らしており、幼少期に歌が好きな可奈のためにマイクをプレゼントしてくれた(すぐ壊れてしまったが…)等と良い親御さんのようだ。父親にもアホ毛がある。

 また、「けるちゃん」という名のインコを幼少期から飼っており、詳細は長らく不明であったがシアターデイズのオフショット③にてオカメインコのような品種であることが判明した。

 なお、明言はされていないが兄弟姉妹の話や描写が一切登場していないため一人っ子であると思われる。

 性格は基本的に、冒頭で自ら歌っているように猪突猛進型。…なのだが、いわゆるドジっ子あるいはアホの子的な側面もあり、コーヒーに塩を入れてしまったり、大人もお年玉をもらえるものだと思っていたりと、実におっちょこちょいである。何かをしでかした時の「はれっ!?」という口癖も特徴的。

また、中学生にしてはやや幼い(中谷育からも「小学生みたい」と言われたりしている)せいもあってか、わりと凹みやすかったりもする。温かく見守ってあげよう。

お化けが苦手で非常に泣き虫でもあり、GREE版イベント「恐怖!アイドルドキドキ肝だめし」では驚かす役だというのに望月杏奈に驚いて泣いたり、プロデューサーとの別れを想像しただけで涙ぐんだりしている。かわいい。

 甘えんぼっぷりもかなりのもので、ことあるごとにPと一緒にいたいと語るほか、鼻が出たら「チーンしてください!」などとせがんできたりもする。かわいい。

 シアターデイズ以降では、「STAR ELEMENTS」の劇中劇『階のスターエレメンツ』における神崎水桜役をきっかけとして、「奇跡を起こすよ♪マジカル☆パワー!ガシャ」の劇中劇における可奈役(同名)、『悪役?令嬢~婚約破棄されたので侍女と幸せになります!~』におけるアパテット役、『STARDOM ROAD4幕における三船なる役など、劇中劇において本人の性格とは異なる、目的の為なら手段を選ばない・非情といった性格を持つ人物の役を演じることが多くなっている。神崎水桜の初出から約6年が経過した頃の『STARDOM ROAD』のイベントコミュにおいては佐竹美奈子に「悪い子のお芝居は、もうすっかり可奈ちゃんの新しい武器だね」と言われるほど。

 なお、水桜役を演じるにあたっては志保を参考にしたとか。

 2025年~のシアターデイズの企画「BATTLE OF THEATER」では「PRINCESS PRETTY」に属する。

担当曲

複数人で歌っている楽曲については、ユニット名が無い場合は()内に可奈以外の歌唱メンバーを記し、ある場合は()内にユニット名、【】内に可奈以外の歌唱メンバーを記す。

ユニット曲

歌唱メンバーが17人以下の楽曲のみを記載する。

なお、「{☆XX}」(XXは番号など)と記載のある曲は、「LIVE THE@TER SOLO COLLECTION XX」にてソロ歌唱の音源が収録されている。詳しくはアイドルマスターミリオンライブ!のCDシリーズを参照。

また、2025年9月3日発売の「SPECIAL SOLO RECORDS」に、「Brand New Theater!」「Crossing!」ならびにシアターデイズ1~7周年記念曲の計9曲のソロ音源が収録される。

(※ 配信限定の「(Brand New Ver.)」のみ参加)

カバー曲

上述の「Clover Days」「Believe Clover」と合わせて『Blooming Clover』からは実に12曲もの歌唱楽曲が登場しており、これはコミカライズ特典CDにおけるアイドルマスターシリーズ最多記録である。

  • 『Blooming Clover』4巻限定版CD
    • Dreaming!(高坂海美、箱崎星梨花)
  • 『Blooming Clover』5巻限定版CD
  • 『Blooming Clover』6巻限定版CD
  • 『Blooming Clover』16巻限定版CD
    • いっしょ(北沢志保、高坂海美、箱崎星梨花)

 『ミリオンライブ!』からのスペシャルゲストとして横山奈緒と同時にDLCで登場。衣装はGREE版R「ユニットトーナメントトリオ 矢吹可奈」のもの。

 プロデュースはできないが、S4U!モードで「オリジナル声になって」のフルCGステージを鑑賞できるほか、ライバルアイドルとして挑戦することができる。

アニメ

1期

 一期生」の7人のうちの1人として登場。

 第1話にて早くもバックダンサーとして1カットだけ登場し、続く第2話では「しゅうまい3姉妹」の次女の姿で初めて喋る。また、先輩の765ASに対しても対等であるべきという考えから、天海春香に対する呼称を「春香さん」から「春香ちゃん」に矯正しようとしていた(これは後述の『Blooming Clover』とは逆の呼称変化である)が、やはりなかなか難しい模様。

 第4話ではスケジュールの関係から原っぱライブに出られないことが確定してしまっていたが、準備段階などで関われることがあるとわかり「やりたいです!」と実施に前向きになり、第5話では実際に前日のテント作成を手伝っていた。

 一期生の中では最もデビューが遅く、第9話にて「Team7th」への所属が判明した。

 第10話では如月千早の歌声に気付き赤面するなどやはり千早への憧れは健在のようで、その後第12話こけら落とし公演までに、望月杏奈百瀬莉緒豊川風花横山奈緒と共に千早に歌を教わる機会があった模様。「Sentimental Venus」を歌った3人とは異なり残念ながら歌唱シーンはなかったが、杏奈・莉緒・可奈という面子から第11話でも匂わされた通りこの曲を歌っていたかもしれない。

 OPではAメロ⇒Bメロのワイプの役割を担っている。

コミカライズ

Blooming Clover

 主人公の1人であり、北沢志保らと共に物語の中核をなす。

 詳しくは矢吹可奈(Blooming_Clover)を参照(ネタバレ注意)。

 第2話冒頭にて、通っている中学校から劇場に向かう為に大倉山駅(東急東横線)に酷似した駅を利用している描写があり、前述の劇場版での描写などと合わせて神奈川県横浜市在住ではないかと推測されている。

 また、新たに中学校の合唱部員やクラスメイトの複数名のビジュアルが登場している。

ゲッサン版ミリオン

 第5話(1巻)で島原エレナの台詞中に登場したが、本人が初登場したのは番外編①(3巻)。天海春香如月千早らとカラオケに行き、本人達の目の前で千早らの曲を大量に歌った(※千早はカラオケに非常に厳しく、普段は他人の歌唱にも容赦なくダメ出しをする)。冷めた表情の千早の「この曲のこんな表情初めて見たわ、ありがとう矢吹さん。」という言葉を額面通り受け取った可奈は、それを佐竹美奈子に自慢げに語っていたが…

 第21話(5巻)ではライブ後の楽屋で春日未来と談笑しており、第23話(5巻)ではライブに出演。そして、最終話(5巻)ではとうとう北沢志保と一緒のシーンも描かれている。

Brand New Song

 第3話(1巻)でこけら落とし公演に39プロジェクトの一人として出演し、出番終了後百瀬莉緒に泣きつく。

 数ヶ月後の第17話(4巻)にて、『Brand New Song』公演で新曲を披露することが判明。しかしレッスンに手こずり遅くまで桜守歌織らに面倒を見てもらう日々が続いていたが、歌織に「歌を愛してるって気持ちが伝わってくる」、いつか必ず努力が報われ「誰にも負けない輝く歌声を持つアイドルになれる」日が来る、と励ましを受ける。その際に、歌織も自身のソロライブの前に馬場このみに励まされていたことを聞く。

 その後第18話(4巻)でこのみと歌織は些細な誤解から関係が気まずくなり、レッスンでそれに気付いた可奈は公演本番までそれを心配していた。周防桃子に集中するよう咎められ、自分のために頑張ってくれた人たちとファンへの想いを胸に「あめにうたおう♪」の初披露を終えると、帰ってきた舞台袖で歌織に(ライブ後でなく)今すぐこのみと仲直りするよう強く迫る。

 このみと話し合い誤解の解けた歌織は澄み切った気持ちで新曲「MUSIC JOURNEY」を披露し、可奈もバックダンサーで参加。ライブ後はなんだか歌い足りないと言い、七尾百合子らをカラオケに誘っていた。

コラボ

横浜中華街

 2024年8月、上述のアニメ第2話における「しゅうまい3姉妹」の縁がきっかけで、佐竹美奈子箱崎星梨花と共にコラボアイドルに抜擢された。

夢色乙女(ららぽーと豊洲)

 2024年8~9月の第2弾のコラボで北沢志保田中琴葉所恵美島原エレナとの5人でコラボアイドルを担当し、パーソナルカラーの橙色を基調とした和装に身を包んだ。

板チョコアイス(森永製菓)

 2025年4~6月のシリーズ全体のコラボにおいて、天海春香三村かな子東雲荘一郎大崎甘奈姫崎莉波と共にコラボアンバサダーに就任。これが可奈にとっては初の"ブランド内単独でのコラボアイドル抜擢"の場となった。

余談

 担当声優の木戸衣吹氏は、可奈役に選考された理由を自ら語ったことがある。

 当時中学3年生だった木戸氏は、ある日、とあるファミレスでマネージャーと「もうすぐ高校生になるにあたってどういう仕事をしていくか」という内容の作戦会議をしていた。そのとき、隣の席には当時のアイドルマスターのプロデューサーが在席していた模様で、作戦会議も聞いていた様子。その際、木戸氏は「お仕事をたくさんやっていきたいんです!頑張ります!」といった風に話していたようで、そのときの必死な様子が可奈らしかったと認知されていたこともあり、当日のオーディションを経た後、可奈役に見事選ばれたとのこと。

関連タグ

THEiDOLM@STER アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズ

木戸衣吹 矢吹 可奈

8月18日は矢吹可奈の誕生祭

輝きの向こう側へ!

Blooming_Clover 矢吹可奈(Blooming_Clover)

アイドルマスターミリオンライブ!のカップリング一覧 ミリオンライブユニット

765_MILLIONSTARS/765_MILLION_ALLSTARS MILLIONSTARS

プリンセススターズ プリンセス(アイドルマスター) PRINCESS_PRETTY

かなしほ 北沢志保

みらかな 春日未来

みなかな 佐竹美奈子

かなあんな 望月杏奈

うみかな 高坂海美

はるかな(ミリマス) 天海春香

ミリマス14歳組

BIRTH(アイマス) カプリコーン(アイマス)/Sunshine_Rhythm

STAR_ELEMENTS ≡君彩≡ LOVERS_HEART Team7th

アイマス同名コンビ今井加奈(シンデレラガールズ)

三村かな子(シンデレラガールズ):上記の劇場版のあるシーンが由来で、ごく少数ながらこの2人のカップリングのイラストが以前からあった。2025年に「板チョコアイス」コラボアンバサダーに共に選出された。

氷室朝美湊みお:『アイカツ!』シリーズの中の人繋がりのアイドルたち。後者は「階のスターエレメンツ」で可奈演じた神崎水桜と名前の繋がりもある。2019年のバンナムフェスではみお役で出演していた木戸氏が『ミリオンライブ!』のパートで他のキャストに混ざり可奈として「UNION!!」を歌唱したこともある。

繭宮つむぎツムギ(プリコネ):『プリンセスコネクト!』の中の人繋がりかつ同じ年齢のキャラクターで、Re:Diveではアイドル活動もしている。

矢吹奈子:名前が似ているHKT48のアイドル。

中居正広:元アイドル。誕生日が同じ8月18日であるほか、デレステのCM出演時にも話題になったある特徴が…

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