概要
死ネタとは、小説や漫画の中で登場人物が「病気、事故、自殺、他殺などで死ぬ、または死んでいる」という設定のこと。
同人誌などの二次創作、もしくは三次創作(二次創作)によく使われる。
似たオチとして逮捕ネタがある(人間扱いされなくなることから)。
このネタはあくまでもその作者(投稿者)の想像によるフィクションであり、版権モノであっても公式でない限り、原作とは一切関係のない妄想展開である。
(スーパーロボット大戦では稀に原作で生存していた人物が様々な理由で退場する事もあるのだが、こうしたケースは本当に稀である。詳細はスパロボ補正にて)
めったにないことだが、スターシステムでA作品で生存していたキャラがB作品では退場する……というケースもゼロではない。
誰かが死ぬという設定上、バッドエンド的なオチや非常にショッキングな展開になることも多く、原作ファンの中には当然それを好まない人もいるので、展開の過激な作品を投稿する際にはサムネイル表示で目に入ることがないように注釈を書いておいた方がよい。
関連タグ
バトルロワイヤル:この設定を生かした二次創作のジャンルが多い。
原作キャラ死亡 原作生存キャラ死亡:対象範囲を限定した類義タグ
死ぬ死ぬ詐欺:たまに公式でも発生する現象。殺そうにも殺しようがない。
異世界転生:主人公が起死回生する、死ネタとは異なる表現。
死亡ネタ:表記揺れかもしれないが、笑点ではこのネタが用いられる。詳細はリンク先にて。
最後に
笑点ではネタで披露(上述タグ参照)され、一部の実名アイドルが登場するドラマ(実名を使用したケースに限る)やAV女優の登場するゲームでもそうしたシーンはあるかもしれないが、何事も限度はある事を忘れてはいけない。