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松平基知

まつだいらもとちか

松平基知とは江戸時代中期の大名。
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生没年 1679(延宝7)年~1729(享保14)年

官位 従四位下 大和守・侍従


陸奥白河藩初代藩主・松平直矩の次男。母は東園基賢(羽林家・正二位権大納言)の娘・丁。


経歴編集

1695(元禄8)年、直矩の死により家督を継ぐ。在世中は江戸市中の浚渫や江戸城吹上御殿の手伝普請を命じられたことにより財政が逼迫した。さらに1712(正徳2)年には、結城松平家の家宝となる名刀「式部正宗」を大枚をはたいて購入している(昭和20年の東京大空襲で焼失)。

そこで財政改善の為年貢取り立てを厳格化したところ、1719(享保4)年に全藩規模の百姓一揆が発生することになった。


外部リンク編集

松平基知 - Wikipedia


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大名 江戸時代 前橋松平家 越前松平家 白河藩

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