概要
最終章・千年血戦篇にて、車谷善之助の後任として空座町へ派遣された。
名字から、十一番隊第三席で、後に副隊長に昇進した斑目一角の近親者と思われる。
性格はきつく、頭部は流石に剃髪ではないが額が広く一角と似ている。
劇中では、薙刀のような斬魄刀で巨大虚を一撃で葬り去る様子が描かれており、一定以上の戦闘能力は有していることが窺える。
相方の行木竜ノ介とはただの仕事上だけの関係ではなく、割と仲良しな模様で、虚との戦いで彼が負傷して黒崎一護の自宅で療養していた際には、お見舞いに来た上で目が覚めたことに(照れ隠しなのか竜ノ介にラリアットをかましつつも)嬉し涙を流していた。
原作では、霊王護神大戦直前に同隊第六席の可城丸秀朝が語った死神と滅却師の因縁の話を竜ノ介と聞いていたのを最後に最終回でも登場しなかったが、アニメ版千年血戦篇第31話にて、十三隊の隊長格が霊王宮へ向かう直前に総隊長の京楽春水が行った演説の際に竜ノ介と共に映っている。
なお、小説『Can't_Fear_Your_Own_World』によれば、一角と志乃の一族は毎日流魂街で斬った張ったを繰り返しており、次々と親が死んで親族をたらい回しにされたため、互いの関係が兄妹なのか親戚なのかよく分かってないらしい。