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仮面ライダーW_RETURNS

かめんらいだーだぶるりたーんず

『仮面ライダーW』の外伝作品。
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概要編集

仮面ライダーW』のスピンオフ作品。現在出ているのは「仮面ライダーアクセル」と「仮面ライダーエターナル」の2本。時系列は『アクセル』が『MOVIE大戦CORE』以降の後日談、『エターナル』が『AtoZ/運命のガイアメモリ』以前の前日談となる。2011年4月に『アクセル』がレンタル及び販売開始、同年7月に『エターナル』がレンタル及び販売開始された。

平成ライダーシリーズ初のVシネマ作品であり、テレビシリーズ終了後に展開されたのも初となる。また、『エターナル』は悪役ライダーを主人公にした初めての作品でもあった。


脚本の三条陸氏は、本シリーズを三部作として構想しており、「仮面ライダージョーカー」を主役とする作品をもって、Wを締めくくりたいと語っているが、翔太郎役の桐山漣氏の多忙故に今のところ具体的なアナウンスはない。(一応、桐山氏も乗り気らしく何なら三条氏とは別で塚田英明プロデューサーや坂本浩一監督に直訴していたほど。)


ストーリー編集

仮面ライダーアクセル編集

アクセル

謎のドーパント軍団によってスリ常習犯のグループが惨殺される事件が発生。超常犯罪捜査課の照井竜は、スリグループの生き残りである葛木葵を確保するが、ドーパントの罠によって濡れ衣を着せられてしまい、彼女と共に逃亡する羽目になってしまう。その一件は、竜の妻である亜樹子にも伝わることとなり……


仮面ライダーエターナル編集

エターナル

翔太郎とフィリップの前に突如現れた超能力者・ミーナ。彼女は、かつて風都で大事件を引き起こした大道克己 / 仮面ライダーエターナルが、自分達を救ってくれた「みんなの英雄だった」と主張する。

それは、遡ること数年前。東南アジアの某国で活動していた大道克己率いる「NEVER」が、戦場でミーナと邂逅したことから始まる……


主な登場人物編集

共通編集

左翔太郎

フィリップ

照井亜樹子


『アクセル』の登場人物編集

照井竜

『アクセル』での主人公。ドーパントの罠にはまり濡れ衣を着せられてしまい、さらに葵と共に逃亡する羽目になったことで妻の亜樹子からも怒りを買われてしまう。


葛木葵

スリの常習犯である女性。あるものを盗んだことでドーパントに命を狙われている。


相模広志

捜査三課集団スリ特別捜査班の班長。連続スリ殺害事件の捜査に協力するため、超常犯罪捜査課に協力する。

しかし、その正体は……


『エターナル』の登場人物編集

大道克己

『エターナル』での主人公。本作の時点ではまだ正義感が残っており、苦しみを抱いて戦うミーナらクオークス達を救い出そうとするが……


泉京水

羽原レイカ

芦原賢

堂本剛三

傭兵部隊NEVERのメンバー達。本作ではいかなる経緯でNEVERに加わったかが描かれる。


ミーナ

超能力兵士「クオークス」の女性。翔太郎とフィリップに突如襲い掛かるもなだめられ、2人に大道克己の過去を語る。


ドクター・プロスペクト

クオークスを研究・開発した科学者。アイズ・ドーパントに変身する。世界中から誘拐してきたクオークス候補者たちを「ビレッジ」という施設で管理している。


加頭順

財団Xからの使者。ユートピア・ドーパントに変身する。本作ではプロスペクトに協力している。


関連タグ編集

仮面ライダーW Vシネマ

風都探偵:実質的な続編


仮面ライダーVシネマ

W RETURNS鎧武外伝

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