二俣川駅
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ふたまたがわえき
神奈川県横浜市旭区にある相模鉄道の駅。
神奈川県横浜市旭区二俣川二丁目にある相模鉄道相鉄本線・相鉄いずみ野線の駅で、地上駅。
駅番号はSO10。
旭区の中心地として交通の要衝であると共に、神奈川県運転免許試験場の最寄駅でもある。
将来的に横浜市営地下鉄グリーンラインが中山駅方面から延伸される予定だが、具体的な目処は立っていない。
2018年(平成30年)4月27日に駅直結の商業施設「ジョイナステラス二俣川」が開業した。以降副駅名として「ジョイナステラス前」と命名されている。
2023年(令和5年)3月18日ダイヤ改正まで運行されていた「急行」は横浜駅〜当駅間をノンストップで運行していたが、同改正で休止された為ノンストップの種別は消滅した。
- 1926年(大正15年)
- 1943年(昭和18年)4月1日:神中鉄道が相模鉄道に吸収され、相模鉄道神中線の駅となる。
- 1945年(昭和20年)6月1日:親会社の東京急行電鉄(大東急)に鉄道事業を委託。同時に路線名が厚木線となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:鉄道事業が自社運営に戻る。
- 時期不明:路線名が本線となる。
- 1976年(昭和51年)4月8日:いずみ野線開通。
- 1999年(平成11年)2月27日:快速運行開始に伴い停車駅となる。
- 2014年(平成26年)4月27日:特急運行開始に伴い停車駅となる。
- 2018年(平成30年)4月27日:駅直結の商業施設「ジョイナステラス二俣川」開業。
- 2019年(令和元年)11月30日:通勤特急・通勤急行運行開始に伴い停車駅となる。
- 2023年(令和5年):路線名が相鉄本線・相鉄いずみ野線となる。
- 3月18日:急行運転終了。
- 2024年(令和6年)4月1日:副駅名「ジョイナステラス前」の使用開始。
島式2面4線の地上駅。ホームドア完備。
鶴ヶ峰駅方に留置線が2本あり、相鉄本線・相鉄いずみ野線共に当駅発着の列車が設定されている。
なお留置線に入線できるのは2・3番線のみ。
主に1・4番線を相鉄本線系統、2・3番線を相鉄いずみ野線系統が使用するが例外も存在する。
- 2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は77,715人である(横浜市統計書より)。
- 相鉄の駅では横浜駅、大和駅、海老名駅に次いで4位。
- 2012年度以降に利用者が8万人を割ったが、2018年度にジョイナステラス二俣川が開業した影響で利用者が再び8万人以上に戻した。
- 25年4月現在の乗降人員は横浜市統計書によると79,708人となっている。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 81,221人 |
2009年(平成21年)度 | 80,884人 |
2010年(平成22年)度 | 80,329人 |
2011年(平成23年)度 | 79,122人 |
2012年(平成24年)度 | 79,604人 |
2013年(平成25年)度 | 79,483人 |
2014年(平成26年)度 | 77,452人 |
2015年(平成27年)度 | 77,859人 |
2016年(平成28年)度 | 77,733人 |
2017年(平成29年)度 | 78,524人 |
2018年(平成30年)度 | 82,877人 |
2019年(令和元年)度 | 81,327人 |
2020年(令和2年)度 | 64,343人 |
2021年(令和3年)度 | 68,049人 |
2022年(令和4年)度 | 73,008人 |
2023年(令和5年)度 | 75,950人 |
2024年(令和6年)度 | 77,715人 |
※:平日朝上りのみ
相鉄本線
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