概要
第6話から第10話(第2巻収録)にて登場したゲストキャラクター。
とある会社に勤務する営業マンの物部ケイスケと同じ職場に務めている女性社員。
人物像
天真爛漫かつ仕事熱心で、職場の先輩であるケイスケのことを尊敬している女性。
黒髪ショートに褐色肌が特徴で、一応20代前後ではあるが、童顔・低身長も相まって、傍から見ると子供と間違えられるほどの小柄な容姿の持ち主(ケイスケの妻であるサヤコからも、子供と勘違いされていた)。
実はケイスケとはセフレの関係にあり、幾度も彼に調教されて変態という名の淑女と化している。
ちなみに学生時代は陸上部だったらしい。
経歴
今まではケイスケとの関係が職場にバレないようにしていたものの、ある日から社内でケイスケに迫るようになり、激しく誘惑するようになる。
その日の夜、ホテルでケイスケと二人きりになると、ケイスケを睡眠薬で眠らせた隙に全裸拘束し、「次は自分が先輩をめちゃくちゃにしてみたかった」と強引に調教し始め、薬漬けによる逆レイプまで及ぶ。更に薬漬けの影響から、ケイスケのムスコを剃刀で強引に切除してしまい、彼を殺害するに至ってしまう。
直後、ケイスケの妻のサヤコが彼の不倫現場を取り押さえようと部屋に乗り込み、「ケイスケが子供相手に浮気をしていた」とメイに対して怒りをぶつけ、変わり果てたケイスケの遺体を前にお互い修羅場に発展する結果となった。
実はメイやサヤコはナナからケイスケの本性、および彼が妻帯者でありながら、複数の女性と不倫関係にあること、そして妻や浮気相手らのエロ動画をネットに投稿していることを教えられ、彼女に唆されるがままに動いていたことが判明。
サヤコ共々、その後については明らかにされていないメイだが、サヤコは妊娠中に浮気をされたショックから音もなくケイスケの部屋に入り込んだり、カレーに大量の髪の毛を入れる等といったと不可解な行動に出るほどの情緒不安定に陥っており、最悪流産しかける危険性も否めないが、メイの場合は騒ぎを聞きつけたホテルの従業員らの通報もあり、ナナから渡された薬の所持やその薬を利用しての逆レイプ、ケイスケの殺害等から逮捕は免れないと思われる。