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ゴーマン大尉

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ごーまんたいい

ゴーマン大尉は、巨大ロボットアニメ「UFOロボグレンダイザー」に登場した敵側のキャラクターである。

CV:野田圭一浜田賢二(単独ゲーム版)

概要

TVアニメ第7話「たとえ我が命つきるとも」に登場した。

ベガ星連合軍の支配者ベガ大王の直属組織である親衛隊の大尉。

その名の通り傲慢な性格であり、親衛隊の権限をふりかざしてに居丈高に振る舞う。しかしその性格ゆえに無駄な恨みを買ってしまい、後にその代償を払うことになる。

ちなみにTV版のUFOロボグレンダイザーでは1~2話限りのゲストキャラクターが多数登場したが、敵であるベガ星連合軍所属では初のゲストキャラクターとなった。

劇中での行動

ベガ大王の命令で地球に派遣されてきた。

地球侵攻のために出撃したブラッキー隊に事前連絡なしに接近して挑発、マザーバーンから出撃してきた円盤獣フイフイを難なく撃破してブラッキー隊長以下、ブラッキー隊を見下す言動をとる。

さらに親衛隊の権限でブラッキー隊の指揮権を奪い、マザーバーンを接収する。その後も傲慢な言動でブラッキーを馬鹿にしながら円盤獣ギンギングレンダイザーと交戦する。

ゴーマン大尉自身の操縦技量と円盤獣ギンギンの高性能によりグレンダイザーを初戦で敗退させた。グレンダイザーが撤退を試みるとわざと逃がし、その基地を見つけ出すために熱線追尾装置に跡を追わせる。ギンギンの整備をブラッキー隊にさせて自分はワインを味わいつつ時間を置いてグレンダイザーを追う。

迎撃に出てきた兜甲児TFOを一蹴、グレンダイザーを圧倒して勝利を目前にする。しかしゴーマン大尉がグレンダイザーを倒すことを良しとしなかったブラッキー隊長の命令で背後から味方であるはずのミニフォーに奇襲されて形勢が逆転、スペースサンダーで倒された。

出演作品

スーパーロボット大戦シリーズ

もちろんスーパーロボット大戦シリーズにも登場するが、初登場は声のないスーパーロボット大戦64だった。この時はベガ大王ではなくズール皇帝の部下だったが。

スーパーロボット大戦IMPACTではベガ星連合軍として登場しルー・ルカが乗るZガンダムを包囲して捕らえようとする。しかし謎の兄さんの登場で邪魔されてしまう。しかも両者とも声付きで

搭乗機である円盤獣ギンギンはスーパーロボット大戦64とスーパーロボット大戦DDで乗るが、IMPACTではマザーバーンに乗ってるだけ。COMPACT2では乗ってたのに。

UFOロボグレンダイザー たとえ我が命つきるとも

単独ゲーム版の本作でも傲慢な言動は相変わらず。

ゲーム中では最終ステージに登場。親衛隊の権限で指揮下に置いたブラッキー隊長が仕掛けた作戦をわざとデュークに教えておいて、作戦が破綻するとブラッキーを小馬鹿にする発言を繰り返すなど陰湿な言動をしている。

最終ステージのボス戦ではもちろん自機である円盤獣ギンギンに搭乗して襲いかかってくる。原典同様ブラッキー隊長による裏切りイベントがあるが、プレイヤーの力量次第ではこれを起こさせずに倒すことも可能。

余談

グレンダイザーUでは乗機であったギンギンが量産機になっている事と同僚であるホワイター少尉ネームド化している為、ゴーマン大尉も大物化しているのではないかという噂もあった。

結局、影も形もなかったが。

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