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コーミル

こーみる

 コーミルとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する軍人である。
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概要編集

世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部

その海軍で将官である「中将」に属している。

頭頂部が禿げており、その周囲を長髪で囲っているような髪型をしている。


プロフィール編集

本名コーミル
通り名無し
肩書き中将
標語ゆとりある正義
能力能力無し
出身地
主な部下
CV竹本英史

能力編集

覇気を体得している。戦闘スタイルについては、頂上戦争参戦のためマリンフォードに招集された描写を見るに2本の刀剣を武器としているようである。


性格編集

扉絵と原作のほんの一部でしか登場していないため性格の詳細は不明だが、実直に職務をこなす人物である事は確かである。また、自身が出向中のG-2支部の苦いコーヒーが苦手である。


活躍編集

初登場は扉絵連載「エースの黒ひげ大捜査線」で、極秘情報を載せた海軍船が海賊によって放火された際、船から機密情報と乗組員を当時黒ひげを捜索していた白ひげ海賊団2番隊隊長エースに救われたG-2支部の中将として登場している。ただ、その時に海軍の機密情報の一部を海賊であるエースに入手されるという、現実の軍隊でも死活問題になりうるほど結構重い失態を犯していることになるのだが、責任は問われていないようである(その後エースがバナロ島の決闘に敗れ捕縛されたのもあるかもしれないが)。

また、エースからモーダの手紙を渡され、手紙には「おいしいミルクはいかがですか?」という文章と地図が書かれ、ミルクを持ったモーダと牛の写真も添えられており、コーミルはすぐにモーダのもとに船を送ってミルクを手に入れる(ちなみに、船には海軍でコックをしているモーダの両親が乗っており、親子で感動の再会をしている)。そのミルクを海軍のコーヒーに入れると、とても美味しいミルクコーヒーとなり、コーミル達は笑顔で飲んでいた。


次の登場はマリンフォード頂上戦争で、白ひげ海賊団との戦いに参加していた。


2年後ではエッグヘッド編にて登場。ベガパンクの放送で、ルルシア王国を滅ぼしたのが古代兵器と知り愕然としていた。ちなみに、これによってミルクの産地と生産者(ただし、生存している)を失うこととなる。


また2年後の世界を舞台とした2012年12月15日公開の劇場版第12作目『ONEPIECE FILM Z』では本部中将として登場しており、かつての恩師ゼファー率いるNEO海軍への対策会議に出席した。また、ゼファーとの最終決戦にも参戦している。


結構歳を取ってるように見えるが大ベテランのつるからはひよっこ扱いを受けている(アニオリ)。


余談編集

名前は恐らく「コー」ヒーと「ミル」クから取られたと思われる。


演者の竹本氏はストロベリードーベルマン、11人の超新星のX・ドレークなど数多くの海兵を演じている。


関連タグ編集

ONEPIECE 海軍(ONEPIECE) モーダ

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