フレーバーテキスト

SR

謎多き少女、ルリアの護衛騎士。

少女と共に帝国へと反旗を翻した女騎士は、ある時は自己を省みぬ忠臣のように、ある時は慈愛に満ちた姉のように少女を支える。

水着SR

照りつける日差しにさすがの騎士もその身を覆う鎧を脱ぎ捨てた。その柔肌は多くの者の目を惹きつけるが、赤みのさした顔に笑みはなく、決して己が剣を置くことはなかった。

リミテッド

蒼き少女の自由が為に、帝国の女士官は脱走して騎士となった。かつて兵器だった少女は世界を知り、笑顔を取り戻す。たとえ裏切り者の誹りを受けようと、騎士の意志は揺るがない──

闇SSR

帝国を離れた女騎士は、過去のしがらみと対峙する。かつての同胞と決別し装いも新たな守護騎士は、蒼き少女に世界を見せると蒼天に誓う。

概要

かつてエルステ帝国に仕え、確かな実力と篤い忠義で知られた女性騎士。

元はポンメルン大尉の部下として、青い髪の少女の護衛騎士を務めていた。

しかし監視対象であるルリアと心を通わせるうちに軍への疑問を抱くようになり、後に彼女を連れ立って離反。逃走先でルリアとは一時はぐれるも、先に彼女と出会っていた主人公とビィに出会い、物語は大きく動き出していく。

メインクエスト最序盤で仲間に加わる。

また、ガチャで『リプルレイピア』を入手すると水着バージョンが、『ミュルグレス』を入手するとリミテッドバージョンが手に入る。

アニメBlu-ray&DVD一巻の特典で帝国に属していた頃の衣装を着た闇属性バージョンが加入。

城砦都市アルビオンの現領主にして士官学校時代の後輩であるヴィーラとは、士官学校時代の武術大会の決勝で戦っているが、慣習から逃れるためにヴィーラへその役目を押し付けてしまったことを負い目に感じている（アルビオンの領主は世襲や政治的な手続きではなく、純粋な実力を示した者＝武術大会優勝者が就任し、守護星晶獣であるシュヴァリエと契約してアルビオンの地を離れられなくなるため）。

その彼女からは筆舌にし難いほどに慕われている。

他に、自分を慕う軍の後輩にファラがいる。

容姿

長いブロンドヘアーに凛として整った顔立ちをしたお姉さん。

スタイルも良く、男女問わず多くの人々から好意や憧れを向けられている。

青いマントのついた銀の甲冑を身にまとい、愛剣ルカ・ルサを振るう。腰に巻かれた複数のベルトは、武器をたくさん装備するためなのだとか。

水着バージョンでは、白ビキニに青いショール（もしくはタオル）という出で立ち。しかし丸腰では不安という考えから、籠手と剣は装備したまま。

普段は厚い鎧に隠されている肢体が露になっているため、スタイルの良さがよくわかる。

SSRバージョンは甲冑の下に着ていた服が無くなり、わきとお腹、ふとももの一部で美肌が露出されるようになった。実にセクシー。

性格

実直な性格で、内には熱いものを抱えている。元騎士としての経験からか、戦闘時には指揮者として冷静で的確な判断を行うことも多い。

普段は落ち着いた大人の立場でいるが、正義感に溢れているが故に、時として感情的になりやすい面もある。特にルリアの危機となると我を忘れがちであり、そのたびに年長者のオイゲンやロゼッタにたしなめられている。

少しお固く融通の利かない部分もあるが、それはあくまで皆（主人公やルリアにいたってはまだ子供）のことを思ってのこと。そのため真剣さを素直にぶつければ、ちゃんとそれに応えてくれる。

たとえ自身の見解に対して否定的な意見をされて反発しようとも、後には歩み寄った上でしっかり決断を下すことができるなど、分別もしっかりつく。

恋愛については経験がないため鈍感かつ奥手で純情なタイプであり、ローアインに一度真正面から愛の告白をされた際は戸惑って逃げ出したうえに、後に彼女を追って騎空団入りした彼からのアプローチもはぐらかして避け続け、ヴィーラからの好意にいたってはまったく気付いていない（せいぜい「妹分として自分を慕い、自分に甘えてくれているのだろう」程度の感覚）。

刀剣の収集が趣味だが可愛いものも大好きで、その範囲はビィから少女、ペンギーまで幅広い(コラボイベントで共演したケロちゃんやモルガナ等の他作品マスコットキャラクターに対しても同様)。

しかし料理の腕前は壊滅的であり、彼女が手を加えた食材はことごとく危険物と化す。

その酷さたるや食べれば卒倒必至のレベルで人体に悪影響を与え、臭いを嗅いだだけでも魔物すら倒す凄惨っぷり。また、この料理の腕前に関しては流石のヴィーラやローアインでさえ劇的に下手であることを認めるしかないほど。

おまけに本人はそのことに自覚がなく、つどつど料理をしようとしては団員に阻止されているらしい。

ただしルリアに限ってはむしろ「おいしい」と認識し好んで食すことも（その事でヴィーラからは「愉快な味覚」と評されている）。自分を慕う少女が自分の料理を大喜びで迎えてくれる、その事が料理下手を自覚しない一因となっているのかもしれない。

しかし後の『るっ！』ではそのルリアですら瞬間的にダウンさせ、おいしいご飯ではないと遠回しに言われてしまった。なので実質彼女の料理をおいしく食べられるのは、現状では幅広過ぎる味覚の持ち主であるノイシュだけである。

バレンタインイベントでは彼女から手作りのチョコを貰えるが、その材料には「黒い球体」という明らかにヤバい物を混入させている。

また、方向音痴でもあるなど、実は戦闘以外はけっこうダメダメな人。

ぐらぶるっ！

ビィに対する行き過ぎた愛が描写されることが多い。はっきりいってとにかく酷い。

ビィ絡みでたびたびヒドイ暴走をしては彼を悩ませている。

ビィくぅぅぅぅぅぅんんん！！！

ビィを独り占めしようとあの手この手でヤバイ行為を実行し、団員たちからも彼女の行いはことごとく見て見ぬふりを決め込まれている。ビィに安住の地などない。

度々鎧を筋力で弾き飛ばしたり、鎖でグルグル巻きにされても自力で引きちぎったりと異常なまでの怪力を発揮している。そのせいでビィから「筋肉ゴリラ女」と呼ばれたことがあり、カタリナのことを「ゴリラ」と呼ぶユーザーもちらほら見受けられる有様。

また、謎の組織『ビィくん愛好会』の誉ある会員No.1をつとめ、魂レベルで見分けられるほどに染まっている。

スキン

• 水百合振袖

青地に百合の花をあしらった振袖。

• ホーリーナイトビスチェ

真冬にもかかわらず赤いレオタードにマントという、サマーバージョン並の露出度を誇る。

ヴィーラに半ば無理矢理着せられたようで、本人もかなり恥ずかしいようだ。

• Luck Be a Lady

カジノ景品。ブルーのロングドレス姿。

• カタリナさん

ビィクンビィクンビィクンビィクンビィクン…ビィキューーン！

性能

• SR(最終上限解放前)(36章クリアで4凸)

• SR(最終上限解放後)(128章クリアで解放)

• 水着SR

通常バージョンと似通った性能。

レベル最大でEX POSEが出てくるのでスキン変えには使える。

• リミテッドSSR(最終上限解放前)

• リミテッドSSR(最終上限解放後)

アビリティはダメージを与えてその後トリプルアタック・弱体効果無効+再生効果・発動ターンの間のみ被ダメージ軽減に変わり、攻防兼ね備えた小回りの利く盾ともいえる性能となった。

• アニメSSR

リミテッドバージョンに似た性能。

属性が闇になったことで、カタリナと一緒に編成することで恩恵があるヴィーラやローアインと組ませやすくなった。

グランブルーファンタジーヴァーサス

初期プレイアブルキャラクターとして参戦。マントの揺れ具合をテストするためグランを差し置いて最初に開発に着手したキャラクターである。

飛び道具・対空技・突進技の三種の神器を完備し、荒々しい体術も用いるグランと違って、通常技が剣術で統一され、グランよりもリーチが長い守備寄りのスタンダードタイプ。足回りはグランよりも低い。

三種の神器を完備とはいえアビリティはこれらしかなく特殊ボタンはバリアを張って受け止めながら攻撃する「ライトウォール」に当てられており、使いやすいのは間違いないのだが、勝っていくためには純粋なプレイヤーの技量が反映されやすい一面を持ち合わせている。

Shadowverse

同じCygames製作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、グランブルーファンタジーをテーマにしたカードパック「蒼空の騎士」にて参戦した。

※守護…相手フォロワーは守護を持つフォロワー以外を攻撃することができない。

グラブルと同じく被ダメージ軽減能力を持つ。最低でも2回分攻撃しないと突破できないうえに守護も持つため防御性能は中々高め。

関連タグ

グランブルーファンタジー　グランブルーファンタジーの登場人物一覧

主人公一行(グラブル)　ヒューマン(グラブル)

ファラ:もう1人の後輩。SR版とクロスフェイト有り。

ラビリスタ：同社他作品の中の人繋がり。2020年8月31日にプレイアブル化したのと同時に、グラブル側のレジェンドフェスでカタリナがピックアップされている。

エミリア(神撃のバハムート)：同じく同社作品の中の人繋がり。彼女に関してはShadowverseにも出張しているのだが、2023年1月19日のグランデフェスでグラブルにもエミリアが来ることになった。

キサラ(TOARISE)：そっくりさん。ビジュアルはもちろんのこと、性格もよく似ている。