ゆらぎの神話

成人して後宮を出た主人公であったが、事実を知って尚、「あの人」に対する慕情は消えないでいた。そんなある日、彼は軍務大臣より王国の重大な秘密を聞かされるのだが……

かつての母国、ロズゴール王国との開戦より15年の時間が経った。 既に戦力も消耗しきった主人公が見たものは？そして彼が知ったロズゴール王国の真実とは？

ある日、あるところに、冒険者がいました。いまどき冒険なんて流行らないと言う人もいるでしょうが、実際に居たのだからしかたがありません。その冒険者の名は、アルシャマといいました。これはそのアルシャマのお話です。

ゆらぎの神話 短編小説です。

実験的に1章だけ書いてみました。内容は度々更新します。 王族と貴族の対立が深刻化するロズゴール王国に王子として産まれた主人公。理不尽の闇の中で育つ彼が見出した光明である「あの人」だが、その慕情は悲劇へと繋がっていく。

そして戦争は終わった。 年老い、死を間近にした主人公が願ったものは……

アルシャマとカリュカの猫からの逃走劇。その一コマ。マレタ（地底）のSSです。

王都から運良く逃げ出した主人公を待ち受けていたのは、ロズゴール王国にとっての宿敵、蛮族リクシャマー族だった。しかし、その出会いが彼の人生を大きく変えることになる。

　はじめにアルセスがいました。そこにパンゲオンがやってきました。

架空神話体系創作企画、ゆらぎの神話（http://flicker.g.hatena.ne.jp/）の一部として書いたお話です。ゆらぎの神話を知らなくても読めると思います……多分。実は携帯電話でポチポチ書いたケータイ小説。文中内でゆらぎの神話wikiの用語解説にリンクとばしましたが、特にリンク先を読む必要はありません。

ゆらぎの神話。あるところに魔女が１匹おりました。様々な意見を取り入れた最新版。