「戦艦出雲、着任した。お前が指揮官か?あまり頼りにはならなそうだが…
いいか?この私の足を引っ張るようなことがあったら、ただじゃ済まさんぞ!」
出雲(アズールレーン)とは、STGアプリ『アズールレーン』の登場キャラクター、KAN-SENである。
大日本帝国海軍において、新世代戦艦として建造が計画されていた計画艦・戦艦出雲をモチーフにしている。
重桜所属の戦艦。レアリティはPR。CV:上田麗奈
2018年4月26日のWoWsコラボに伴って実装された新システム「開発ドック」により建造できる特殊な艦船少女。彼女の他にも、WoWsで計画艦として位置付けられているロイヤル軽巡洋艦「ネプチューン」や鉄血重巡洋艦「ローン」などを同システムで建造できる。
「開発ドック」で建造を開始するためには、指定された艦船を事前に入手する必要があるのだが、彼女の場合は他と比較して条件が非常に厳しい。その条件とは「図鑑の重桜主力艦登録数が10以上」であること。2018年6月26日現在におけるイベント入手を除く重桜所属主力艦の数は現在12人のため、そのほぼ全てを手に入れなければ建造する資格すらないことになる。
2018年6月21日アップデート以前においてはログイン報酬の霧島を持っていなければ建造を始めることができなかったが、通常海域に12章が実装されたことにより、新たに飛鷹と隼鷹がドロップするようになったため建造できるようになった。12章を攻略できるかは別として。
2018年9月28日のアップデートで大型艦建造に伊勢と日向、特型艦建造に翔鶴と瑞鶴がそれぞれ常設されることとなった。12章まで行かなくとも開発を始められるようになったので、開発条件が大幅に緩和されたことになる。それでも赤城と加賀のドロップ沼地獄からは逃げられないが。
2020年7月現在では、霧島が大型艦建造に、金剛と榛名がコアショップでのコアデータ交換で得られるようになった。
建造時の最大の難関である「経験値を収集する」ことに関しては、MVPや旗艦ボーナスが取りやすい戦艦が対象なため、比較的ラク。気長に普通にプレイしていればいつの間にか溜まっていることだろう。2020年7月からは主力艦隊全てが対象になったため、空母中心の艦隊でも溜められるようになった。
紫色の長髪をポニーテールにし、重桜所属戦艦に特徴的な二本の角を額から生やした女性。白のレオタードの上に簡素な黒の甲冑を着込み、更にその上に表地が白、裏地が赤の着物を羽織っている。足には黒のガーターストッキングと炎が揺らめく鋼鉄のブーツ、腕には包帯が無造作に巻かれており、手には彼女の身の丈にも匹敵する野太刀を持っている。正に女武者を体現した出で立ちであると言えよう。え?その割には衣装がスケベすぎるって?何の問題ですか?
艤装は戦艦に相応しい巨大な艦砲を身につけているが、彼女の場合は加えて野太刀とその鞘を収めるための収納ケースを背負っている。収納スペースは2つあり、片方には手に持つ野太刀を収める鞘が、もう片方には予備と思われる同じ形の刀が刺さっている。おそらく戦場で紛失した場合に備えてのものなのだろう……もしかしたら二刀流ができるのかもしれないが。
性格はかなりの堅物で、事あるごとに指揮官に対して説教をしようとする。しかし頭ごなしにただ叱るというわけではなく、あくまでも相手を思ってのこと。言ってしまえば体育会系の姉御気質の持ち主である。
ちなみに彼女のSDグラフィックの固有モーションは「手が自然発火してあたふたする」というもの。コラボ元であるWoWsゲーム内のネタが由来と思われる。炎上芸人(物理)。コラボ元は自分から発火なんてしないけど。
詳細は後述。
2018年12月27日のメンテナンスで、正月着せ替え「出雲千本桜」が実装された。
年明け1月16日までの販売なので、欲しくなった指揮官は急ごうにゃ。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/azurlane_staff/status/1077744952120008705
スキル2:特殊装甲
自身が炎上する確率が少し上昇(攻撃の主砲口径によって上昇値が変動する。最大6%)、炎上持続時間が3秒間増加。自身が受ける徹甲弾ダメージを15%(30.0%)軽減する
重桜陣営の戦艦としてはトップクラスの装備補正値を持ち、ステータスもかなりの高水準。副砲の発射速度も速く、自爆ボートの迎撃能力にも優れている。欠点は計画艦であるが故の強化の難しさ。強化に必要な素材を集めるために、膨大な時間を要求されることになる。
スキル1「神話伝承」はネルソン姉妹の「BIG SEVEN」に類似したものであり、主砲発射時に確率で徹甲弾の弾幕をばらまく。前方に向けて扇状にばらまくので、着弾数を稼ぎやすい旗艦での運用が望ましい。「BIG SEVEN」と比べて発射される弾数は少ないが、代わりに発動率が優れている。徹甲弾のため中装甲以上の艦船にはかなりの威力を発揮するが、その反面軽装甲相手には補正の関係で火力がガタ落ちしてしまう。海域ごとの敵の傾向を考えながら運用していきたい。
スキル2「特殊装甲」は炎上する確率が上がる代わりに、徹甲弾による被ダメージを軽減するという一風変わったスキル。SDグラフィックの固有モーションと同じく、WoWsゲーム内のネタを元にしている。彼女は装甲種別は重装甲であるため、弱点である徹甲弾のダメージを軽減できるのは魅力的。しかし2018年5月17日現在、徹甲弾を主力艦隊に打ち込んでくる敵は(演習を除いて)イベント海域にしか登場しないため、今の所は使い道がない。しかし言い換えれば、そういった敵が通常海域に出てきた場合に大きな活躍を望めるということでもある。通常海域で運用する場合、10章以降の高難度海域では炎上ダメージがシャレにならないため「消火装置」が必須となる。ちなみに、アイコンがかわいいともっぱらの評判。
大日本帝国海軍が研究を進めていた新世代戦艦の建造プラン「A-140計画」。20以上の設計案があったとされ、その中の一つである「A-140J2案」が計画艦「出雲」としてWoWsのゲーム内で実装されている。「A-140計画」は様々な議論とブラッシュアップを経て、最終的に大和型戦艦へと結実する事になった。つまり出雲は「有り得たかもしれない大和型戦艦の一つ」と言えるのかもしれない。
WoWsにおいては大和、武蔵に次ぐ大型の戦艦に位置付けられているが、特異な装備配置やディ◯ドチェスの駒のような奇妙な艦橋の形からネタ艦的な扱いを受けている。巨大な船体と高い艦橋故に相手に狙われやすく、システム上装甲の榴弾耐性が低いため、戦闘時には榴弾の集中砲火を受けて炎上する姿がよく見られるようだ。だからってスキルで再現しなくても…
出雲(アズールレーン)に関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
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最終更新:2025/01/09(木) 08:00
最終更新:2025/01/09(木) 07:00
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