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『P1』とは、以下のことを表す。
- 第1周期元素
- 日本の哨戒機 → P-1
- ゲームにおけるプレイヤー1の略称。Player1→P1もしくは1P
- ゲーム『ドラゴンボールZENKAIバトルロイヤル』の動画投稿者
- イギリスの自動車メーカー「マクラーレン」が2012年発表したコンセプトカー。市販化予定あり。
本記事は4.について説明する。
『P1』とは、アーケード用ゲーム『ドラゴンボールZENKAIバトルロイヤル 超サイヤ人覚醒』で活躍しているプレイヤーである。名前の読み方は本人から語られたことはないが、おそらく『ぴーわん』だと思われる
叩かれてヘコム概要
ニコニコ動画に自身のプレイ動画を投稿している。動画のタイトルは『叩かれてヘコムZENKAIバトルロイヤル』
視聴者を大事にし、常にエンターテイメント性を重視した印象に残るプレイスタイルが特徴
特定のキャラクタでは超クラスを持つ腕前で、他のキャラクタでも爆・烈クラスなど高クラスを多く持つ
叩かれてヘコム歴史
稼働当初のZENKAIバトルロイヤルはチーム戦はなく自分以外の全てが敵というルールだったため、プレイヤーはより確実に生き残るため２組に分かれてタイマンをしたり、他のプレイヤーとコンビを組んで残りを倒す共闘、試合開始から終了まで必死に逃げ回るマラソン、傍観といった好ましくないプレイスタイルが跋扈していた。それらは「寒いプレイ」と呼ばれ、視聴者兼プレイヤーはこのゲームの未来に絶望していた。
チーム戦ができるまでのP1動画は、バトルロイヤルの文字通り自分以外の全てが敵で、試合開始すぐ目星をつけた敵に全力で突っ込んでいき、一方的に倒したり、返り討ちにあったり、時には3タゲ（3人から攻撃目標にされる）にあったり、4人全員が入り乱れて戦うことが多く、正々堂々なスタイルが視聴者に勇気を与えた。また、悟空やセルといった分かりやすい強キャラを使うプレイヤーが多くそれらは煙たがられる傾向にあるが、P1はベジータを使っていたため、突っ込んでは返り討ちにあうという原作再現も相まって好感を持たれた。当時のZENKAI動画の中でもレベルが高く、Aクラスが開放されるとすぐにAクラスになったり、有名な強豪プレイヤーにも勝っていく強さ、新ワザの開発、コンボ紹介、初心者講座など話題性があり自然と人気動画シリーズになっていった。
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