BLACK WOLVES SAGAとは、Rejetが企画・開発・PC版販売、オトメイトがPSP版を販売をしている、女性向け恋愛ゲーム(乙女ゲーム)である。
略称はBWS、ブラウル。
「ふたつでひとつの世界」としてPC版とPSP版が存在し、2012年4月26日にPC版の「Bloody Nightmare」、2012年12月20日にPSP版の「Last Hope」が発売された。
2017年1月26日に2作をまとめたPS Vita版「BLACK WOLVES SAGA -Weiβ und Schwarz-」が発売された。
その疫病の名は―――ゾディバ。
その原因は誰にも分からず、
人々はただ恐怖と戦うことしか出来なかった。
そんな中、あちこちで凄惨な事件が多発するようになった。
夜明けとともに、食い散らかされた無残な遺体が発見されるのだ。
だが―――・・・。
いつしか、噂が広がり始める。
人を襲って喰い殺している獣の正体。
それはまさに、狼種なのだと。
それに結びつく形で、噂は加熱する。
そうした噂に背を押されるようにして、
それは、―――・・・
己の命を守るため、家族の命を守るため、
そんな彼女の望みはたた一つ。
―――外の世界を、見てみたい。
庭で行われる晩餐会に参加することを許されたのだ。
胸を高鳴らせてその日を待つ。
だが。
その機会は永遠に失われる。
家族と過ごす穏やかな夕食。
そこに現れた闖入者は―――・・・、
白猫の姿をしていた。
きみを魔女の嫌疑で―――・・・
逮捕するよ。」
そして、物語は再び動き出す。
「美しき森(シャルメッセン)」の名を持つ居城で開かれた晩餐会。
自らも外へ出たいという理由から
ラスの優しさや悲しみを一番近くで感じ、
狼種が忌み嫌われる存在ではないことがわかる。
メヨーヨとオージェに逃亡中のラスとフィオナは追われる事に・・・。
「あなたの痛み、少しは判るかもしれない。それじゃダメかな?」
物心ついた時から「美しき森(シャルメッセン)」と呼ばれる居城に幽閉されている。
その理由は、身体が弱かった娘を、
父エドガーがウェブリンに広がり始めたゾディバに感染させまいとしたからである。
塔の中では、主に執事である兎種のザラに身の回りの世話をしてもらっており、
物心ついた頃から一緒に暮らしている。
「女、オレに近づくな、死ぬぞ?」
人と口を利くことに慣れていない。
また、どうせ狼種として排斥されるだけなのだろうとの諦念があるため、
他人と口を利く必要がないとも思っている。
寡黙で、言葉よりも行動で意志を見せることが多い。
狼を逐う猫の兄弟王子・兄 メヨーヨ・フォン・ガバルディ(26)
「わかったか?貴様はだまって、私の言うことを聞いていればいいんだ」
表面上は年老いた父、ウェブリン国王の傍らで補佐を務めている様に装っているが
狼種を異様に毛嫌いしており、その行動から「皆殺しの狂猫」の二つ名を持つ。
フィオナに異様なまでにこだわりを見せ、彼女を捕え自分のモノにしようと様々な画策をする。
狼を逐う猫の兄弟王子・弟 オージェ・フォン・ガバルディ(26)
「こーんなブチャイクのどこがいいわけ?兄さんの目うたがっちゃうよ」
自身は宮廷楽師を名乗っており、自称吟遊詩人といういわば遊び人。
彼に遊ばれた女性は数知れず、流した浮名も数知れず。
しかし内面には冷酷さを隠し持っており、兄以上の切れ者。
兄に不要な者を、ことある毎に暗殺してきた。
その他・攻略キャラクター(PC版とPSP版で異なりがあります。)
ネッソ・ガーランド
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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