ニコニコ大百科 : 医学記事 ※ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。 |
誰もが想像する薬の形の一つ。賦形剤を加えて練りこんだものや、薬剤そのものを圧縮して一定の形状に形成する。
利点はなんといっても味の影響が少なく服用しやすいこと。また有効成分量が一定で安定性が高いこと、
加工で崩壊のしやすさなどを調整できること、g数などを測る必要がなく調剤(計数調剤)が簡便であることなど。
しかし逆に投与量の微調整が不可能であることや、意識障害者や小児には投与が難しいことなどが主なデメリット。
主に内服薬として用いられるが、携帯性を利用した「溶かして飲む」設計のものも存在する。服用は原則、水or白湯。
錠剤は様々な種類に分類できる。
嚥下障害などで飲みづらい場合は、薬剤師が粉砕などの措置を行うことがある。「簡易懸濁法」と呼ばれる措置を
行うことで、安定性を保ったまま、他の薬剤と混ざること無く粉砕を行うことができる。
種類によっては錠剤が取り出しにくい「ヒートシール」などに入っていることもあるので、
一個一個を取り出して粉薬のように分包したのち提供することもある。基本的にカプセルなどとは一緒には分包しない。
掲示板
4 ななしのよっしん
2023/04/29(土) 06:13:28 ID: M8zE6Lei5c
チェンソーマンのEDがないじゃん
5 ななしのよっしん
2024/09/14(土) 12:30:49 ID: o5b2e5xy1s
錠剤タイプの薬の注意書きに、
「変色や色むらの原因になるから濡らさないで(濡れた手で触らないで等)」
とあるけれど、色の変化のことしか書いておらず、「色が変わるだけ?」としか読めず、それなら大した問題でないのでは? と受け取ってしまいかねない。
薬の品質が変わるとか、悪化するとか、「色」以外のことも書いたほうが良いと思う。
6 ななしのよっしん
2024/09/29(日) 06:24:03 ID: Ik2qvZEqtc
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/24(火) 21:00
最終更新:2024/12/24(火) 21:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。