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ソウテンネンショク
総天然色とは、活動写真の宣伝文句として使われた言葉である。
白黒作品が主流だった時代において、それや、部分的に色の付いた「パートカラー」と呼ばれる作品と区別させるために、「全編通して色がついている」という意味で広告上の表現として用いられた。
1951年に公開された『カルメン故郷に帰る』のポスターでは「日本最初の總天然色映画」と謳われてる。
現在、この言葉は死語と化し、上記のように「活動写真」も当の昔に「映画」に置き換わっている。
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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