白石稔とは、日本の男性声優、シンガーソングライターである。
過去にゲーセン・焼肉屋・CoCo壱番屋などでバイトをしていた事があった。
ちなみにCoCo壱番屋での肩書きは「チーフ(メンチカツなら任せとけ)」。
1978年10月18日生まれ。愛媛県四国中央市(旧:川之江市)の出身。血液型はAB型。身長166cm。アイムエンタープライズ、プロ・フィットを経て、2009年4月1日からフリー、2012年1月1日からガジェットリンクに所属。実家は、かつておもちゃ屋を営んでいた。2011年8月9日に入籍したことを11月14日付の自身のブログで公表した。
代表作は『涼宮ハルヒの憂鬱』の谷口、『らき☆すた』の白石みのる等。役柄としては、主人公の親友、クラスメイトなどのポジションでお調子者的な性格の少年・青年を演じることが多い(例:谷口、近藤剣司、桜庭一騎、冴原剣、根津晴彦等)。しかし、『蒼穹のファフナー』や『喰霊-零-』などにおける演技は単なるコメディリリーフに留まらず、見ることで大きく印象が変わることは間違いない。
また、最近は主人公に敵対する悪役やオカマ役・マスコットキャラクター的な生き物役など、演じる役の幅も徐々に広がってきている。
個性的なアドリブに定評がある。谷口の名前が独り歩きするきっかけにもなった「うい〜っす。WAWAWA忘れ物〜♪」というセリフも白石のアドリブである。
これは『涼宮ハルヒの憂鬱』の現場にて、共演していた杉田智和や小野大輔が個性的なアドリブをどんどん行っていたため、「俺だけ何もやらないわけにはいかない」と思ってやったものであるとのこと。
ちなみに07年から08年にかけて、ニコニコ動画内で多くのMAD等が投稿されていたのを、白石本人は「当時PCを持っていなかった為に、こんなに盛り上がってるとは知らなかった」とのこと。
『らき☆すた』放送当時ココイチより声優の収入が低いと発言しているが、自虐ネタはほぼ100%本当であることを本人は説明している。もっとも声優やアニメーターの収入が低いのはよく知られていることではある。
若本規夫を尊敬しており、彼の物真似が上手い(ちなみにモノマネのレパートリーは、若本規夫、板東英二、ビートたけし等)。また、若本規夫と誕生日が一緒でもある。
『らき☆すた』のキャラでは田村ひよりが好き。これは自身がかなりのオタクであるため感情移入しやすいことが影響している。また『ザ☆ネットスター! 春の増刊号』の副音声でニコニコ動画を見ていることが発覚。特にレスリングシリーズがお気に入りらしく2010年現在でもロケ先でニコニコ動画から毎日のように視聴しているらしい。
初のラジオ『らっきー☆ちゃんねる』でパーソナリティを務めて以降、ラジオパーソナリティや司会としても一定の評価を集め、ネット番組『金田朋子の日本語でおk』ではゲスト兼進行役を務めている。また、関連番組のNHK『ザ☆ネットスター!』2009年4月号より正式にレギュラー出演者となった。
現在は司会業で引っ張りだことなり、生活はかなり安定しているとのことだが、そのせいで現所属事務所が誤解され、司会の仕事ばかり舞い込むようになってしまったのが目下の悩みだという。
何気に作詞・作曲・歌唱をかなり高度にこなすことでも知られている。
作曲こそ流石に米米CLUBなどのオマージュが多いが、作詞は割とガチである。本人の歌唱力もなかなか高い。
白石による曲の中でも、特に「かおりんのテーマ」は名曲として挙げられることが多い。
作詞には携帯電話のメモ機能やパソコンなどを用いている。空き時間に作詞作業を行うことも多いらしい。
楽譜が読めないため、作曲は携帯電話のボイスメモに思いついたメロディの鼻歌を保存して行っている。
楽器も演奏できない。(ギターはかろうじてコードが弾ける程度の腕前)
CD収録の際は、一旦アカペラで歌った音源を編曲家に渡し、編曲してもらってからまた改めて歌唱しているとのこと。
彼のソングライティング能力が真価を発揮したのは、なんと言っても「らき☆すた」EDテーマ集CDとしてリリースされた「白石みのるの男のララバイ」であろう。らき☆すたにおいて白石は2クール目EDのほぼ全てで作詞・作曲を行い(既成楽曲・「三十路岬」を除く)、「白石みのる」名義で歌唱も担当した。上記「かおりんのテーマ」も同アルバムに収録されている。
同アルバムはオリコンアルバムチャートで最高23位を記録した。
イベント『らき☆すたin武道館「あなたのためだから」』では白組キャプテンとして登場し、「俺の忘れ物」「かおりんのテーマ」「恋のミノル伝説」の3曲を熱唱、10,000人近くの大観衆を熱狂させたことは記憶に新しい。
また、『ザ☆ネットスター!2009年6月号』では番組の新エンディングテーマ「夢の続き」をネット上で人気のプロデューサーであるシンPと一緒に製作したところ、水木一郎がこの曲を大変気に入り、翌7月号でサプライズゲストとして出演した際に白石の目の前で歌った。そして番組終了後の反省会で水木自身が直筆で書き下ろした楽譜(白石が楽譜を書けないため)を渡した際に「どんどん(曲を)書こう。才能あるよ」と白石の作詞・作曲の能力を高く評価し認めた。
さらに、2011年2月9日には初の本人名義でのミニアルバム「出しちゃいました。」が発売され、白石本人も切望していたランティス所属アーティストとしてのデビューを果たした。
余談ではあるが、このアルバムのジャケットおよびCM映像では大変インパクトのある衣装を着用しており、一部で話題となった。CD発売記念イベントにおいても、寒空の下同じ衣装を着用し野外でのPR活動を行っている。
2011年8月24日発売の『日常』キャラクターソングCD「麻衣ペース」には作詞・作曲で参加。自身以外への楽曲提供は「かぼちゃプリンのうた」(『キディ・ガーランド』挿入歌)に続き2度目となる。
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509 名無し
2021/07/03(土) 19:01:21 ID: ym88dOkAUs
510 ななしのよっしん
2023/07/04(火) 14:06:09 ID: 514B7oG/Al
https://
もう誰もこの声優のこと覚えてないから炎上してないみたいだが、仮にも自分の使ってるSNSの代表をガガイ呼ばわりするようなツイートに引用飛ばすなよ
マジで脳直でツイートしてんだな
511 ななしのよっしん
2023/12/08(金) 12:37:29 ID: 8ym9suOdrA
偶然なわきゃねーだろw
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最終更新:2024/12/23(月) 00:00
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