幕張の防波堤とは、ロッテ在籍時の小林雅英投手のクローザーとしての役割を指す言葉である。
よく決壊したため、ファンからは「幕張の土嚢」と揶揄されることもあった。
小林が最終回に相手チームの反撃を食い止める姿にちなんで名づけられた。
しかし小林の投球がランナーを出しながらも抑える、所謂劇場型と呼ばれるスタイルであったため、佐々木主浩や岩瀬仁紀のような安定感、安心感は無かった。毎年派手な決壊をどこかしらでやらかしていたが(例:2001年7月17日近鉄戦の5点差大逆転、2005年プレーオフの所謂コバマサナイト等)、特にロッテ最終年は決壊を繰り返し、小林はクローザー転向後初の二軍落ちを経験している。その年オフにFA宣言しメジャー移籍したため、この異名は使われなくなった。
なお、ロッテファンの間では「真の幕張の防波堤は小坂誠」が定説。
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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