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岩倉玲(レイアワクーラいわくら れい)とは、日本のヨーヨー・ディアボロプレイヤーである。
元々ディアボロのプレイヤーとして知られており、2004年頃からヨーヨーの大会に出場し始める。
ディアボロの経験を生かし、オービット系を主体とする安定感のあるプレイを得意とする。
一度のミスが大幅減点につながる4A部門において、ミスの極めて少ないプレイが特徴。
その秘訣は、社会人生活の合間を縫って入念に計画された練習と、ちょっとでもミスをしそうなトリックは完成するまで本番で使わない、という慎重さにある。
しかし、簡単な技に逃げることもせず、使えると思ったトリックは完璧に仕上げて本番に持ってくる。
元勤務先がヨーヨー活動を認めており、ホームページに彼の紹介が載っているほか、大会のための休暇が認められているという。本業との両立が課題である社会人プレイヤーにおいて、ひとつの理想的な回答を示していると言えるだろう。
2022年にこの会社を退職し、翌月Rewindへと転職したものの、パーソナルスポンサーとして関係は継続していた。
シグネチャートリックはフィンガースピンとワンハンドダブルトス。
また、デモンストレーションやPVでは、1個のヨーヨーを2本のストリングで操作する技を披露することがあり、「ダブルドラゴン(1個のヨーヨーに2本のストリングをつなぐプレイ)」という類似のスタイルから「レイドラゴン」と呼ばれている。詳しくは「エクストリームプレイ」の記事を参照。
4A部門では奇跡の100点満点での世界大会優勝を実現した上、2017年には部門初の2連覇を達成した。
国内大会でも無類の強さを誇り、ジャパンヨーヨーリーグ地区大会では13連覇、ジャパンナショナルヨーヨーコンテストでは4連覇という驚異的な記録を持つ。
浜松ヨーヨーコンテストでは、全5回全てでX部門優勝を果たす。
そのたびに副賞のコメを獲得しているため、通算獲得コメは130kgと全プレイヤー中最多である(チーム部門を除く)。
2023年のWYYCを最後にコンテストからの勇退を発表した。
1A部門 | 3A部門 | 4A部門 | 5A部門 | AP部門 | CB部門 | |||||||||||||
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年度 | 地 区 |
国 内 |
地 域 |
世 界 |
地 区 |
国 内 |
地 域 |
世 界 |
地 区 |
国 内 |
地 域 |
世 界 |
地 区 |
国 内 |
地 域 |
世 界 |
世界 | 世界 |
2004 | 3 | 5 | ||||||||||||||||
2005 | 7 | |||||||||||||||||
2006 | 3 | 9 | 1 | 1 | 4 | |||||||||||||
2007 | 1 | 7 | 1 | 2 | 2 | 2 | ||||||||||||
2008 | 1 | 2 | 1 | 2 | 8 | 2 | ||||||||||||
2009 | 5 | 1 | 1 | 3 | ||||||||||||||
2010 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 2 | ||||||||||||
2011 | 1 | 1 | 2 | |||||||||||||||
2012 | 1 | 2 | 1 | |||||||||||||||
2013 | 1 | 1 | 6 | |||||||||||||||
2014 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||||||
2015 | 1 | 1 | 3 | |||||||||||||||
2016 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||||||
2017 | 1 | 2 | 1 | |||||||||||||||
2018 | 1 | 1 | 3 | |||||||||||||||
2019 | 1 |
▲は旧所属。
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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