八百万百とは (ヤオヨロズモモとは) [単語記事]

八百万百(やおよろずもも)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物である。

概要

『常に下学上達！一意専心に励まねばトップヒーローになどなれませんので！』

CV：井上麻里奈　誕生日：9月23日　身長：173 cm　出身：愛知県　好きなもの：読書(図鑑とか好き)
学校・学年：雄英高校ヒーロー科1年A組14番　
ヒーロー名：万物ヒーロー「クリエティ」　個性：創造

雄英高校1-Aに所属するデクのクラスメイトで、同クラスの副委員長。轟焦凍と同様、推薦枠で雄英に入学した特待生の一人。通称ヤオモモ。
ボリュームのある黒髪のポニーテールが特徴。発育の暴力と称されるほどのナイスバディを誇り、公式からもエロい人呼ばわりされている。峰田曰くヤオヨロッパイ。おっぱいだけでなく腋やお腹や太もももエロいともっぱらの噂。

オールマイトが思っていたこと以上にデクたちの模擬戦を評価し、スポーツテストでは爆豪達を抜いて1位になるなど文武両道の完璧少女。
クラスメイト達の馬鹿話を低俗な会話ですこと！と言ったことや、ですわ口調のお嬢様言葉、節々の何気ないしぐさやおまけにある「割とカジュアル」な服装などからそこはかとない上品さを漂わせている。
実際彼女の家は相当の上流階級らしく、家の中に講堂があったり、なんかよくわかんない紅茶の名前を口走ったりして生まれの違いを友人達に叩きつけた。

一見完璧に見える彼女だが、相澤の真意を読み間違えたり、敵の悪意に圧倒されたりと、歳相応の未熟さも見受けられる。また落書きにある女子勢のチョコ作りでは、わかめの袋を真面目な顔で見つめてる描写があり(チョコ本体に混入されてる形跡在り)、未熟を通り越してポンコツなんじゃないかという疑惑まで上がってきている。
峰田とは相性が悪いのか、彼の策略にホイホイ引っかかってしまう。
このポンコツっぷりはどうやら母からの遺伝らしく、母は砂糖と塩を間違えたり、コーヒーと麺つゆを間違えたりする典型的ドジっ子属性もち。

委員長になれなかったときにくやしいと呟いていたり、峰田の策略にはまって『くっ…こんなはずじゃ…！』とか言ってるところから、負けず嫌いでプライドが高い一面がうかがえる。
反面人に頼られることには強い喜びを感じるようで、期末テストで上鳴達に頼られた時は、スランプ気味だったことも相まってぷりぷりするほど張り切りまくっていた。

同じ特待生である轟とは隣席のため会話をする機会が多い。体育祭の成績や良くも悪くも迷いの少ない行動を取ることから轟を格上と決めつけ劣等感を抱いていたが、期末テストで発破をかけられ結果を出したことで自身を取り戻した。

個性

個性は「創造」。体内から生物以外なら何でも産み出すことができるある種のチート能力をもつ。創造するにはその物体の分子構造まで把握してないと無理らしいが、彼女の知識量はそれを難なく可能とさせている。
幼少期、初めて既製品と寸分違わぬものを作り出せたマトリョーシカは彼女にとって思い出の品であり、現在では何も考えずにポコポコ作り出せるようにまでなっている。

産み出せるものは剣、網、絶縁シート、服に大砲(砲弾と火薬込)と実に多彩。屈指の汎用性を誇る強個性である。スポーツテストにおいては万力や大砲などを作りまくってやりたい放題した結果、轟・爆豪をも押さえて1位を獲得している。

ちなみにでっかいものをつくるときは体のスペースの広いところから産み出すことになるので、必然的に背中からということになる。そうなると当然服を突き破って産まれてくるので、創造後はただでさえ過激な服が超パンクになって大変けしからんことになる。ヒーロー科最高。

必殺技

YAOYOROZU'S LUCKY BAG（ヤオヨロズラッキーバッグ）
複数のアイテムを詰めた袋を大砲で発射する技。

ヒーローコスチューム

コスチュームは個性の性質上、肌の露出部分が必然的に増えることになる。そのため胸のど真ん中をばっくり開けていたり、ベルトの位置の問題でまるで「はいてない」に見えるなど少々過激なデザインとなっている。ヒーロー科最高。

詳細は以下の通り。

ヤオヨロレオタード：創造したものを出しやすくするため露出度が高い。最近作者のアレでへそ辺りの露出がどんどん広くなっている
ヤオヨロ辞典：ヒーロー活動に役立ちそうなモノの構造や材質を纏めた本。表裏と支えに磁石がついているので、活動中に落っこちたり開いたりすることはない
ヤオヨロベルト：辞典を支えるためのベルトなのでぶ厚め

とにかく「セクシー」。だが要望では今よりもっと露出度が高かったらしい。しかし法律に引っかかる可能性があるのでサポート会社により露出度を抑えられた。

THE・補足

ジャンプ本誌では彼女の個性が「有機物以外」ならなんでも産み出せるとなっていたが、実際には「生物以外」ならなんでも産み出せるの間違いだったらしく、２巻にて謝罪とともに訂正されている。

もともと「創造」という個性は飯田同様プロヒーローに設定されていたが、こういう最強能力はちょっと未熟者が持ってた方が面白いということで学生である八百万のものになったようだ。

ちなみに担当声優の井上麻里奈はプリキュアを演じたこともあり(キュアマーチ)、プリキュア好きの作者はヒロアカのアニメ化に伴いそういった知識が増えていった模様。

八百万百単語

概要

個性

必殺技

ヒーローコスチューム

THE・補足

関連動画

関連静画

関連項目

親記事

子記事

兄弟記事

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

八百万百 単語

概要

個性

必殺技

ヒーローコスチューム

THE・補足

関連動画

関連静画

関連項目

親記事

子記事

兄弟記事

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

八百万百単語