八坂頼子とは、「這いよれ!ニャル子さん」に登場するヒロイン役の少年・八坂真尋の母親である。
主婦兼アルバイト(邪神ハンターの手伝い)。夫とは常にラヴラヴ状態で、息子も溺愛している。
大学で希望ゼミに入り損ね、どのゼミも満杯になってしまい、唯一空きのあったゼミが「実戦民俗学」であった。
他に学生はおらず、教授一人学生一人のゼミであったが、そこは邪神ハンターの教授がフィールドワークで妖怪たちと戦うゼミであった。そして教授率いる邪神ハンターチームにアルバイトとして参加するようになり、今日に至っている。
毎年恒例の新婚旅行は表向きで、実は旅行の際、教授の狩りに同行している。
当初は全くの素人であった為、投擲術と格闘技を組み合わせた「対邪神システマ」の使い手である教授からフォークの使い方を教わる。
ハンターランクは低く邪神ハンターを名乗れる程ではない。(アニメでは真尋の前で邪神ハンターを名乗っているが)
教授の教え子の中では戦闘力は一番下だが、対雑魚戦は得意で複数の雑魚を一度に行動不能にすることが出来る。
強大な敵を倒すことは難しいが、大物と対峙する際の露払いとして非常に役立つ技能なため教授からは毎回声をかけられている。
余談であるが教授の教え子の中でも高レベルの戦闘能力の持ち主は真尋ぐらいの年頃の少年で、放り投げられた手榴弾を空中で受け止めて投げ返し、機関銃の弾を全てかわせる体術の持ち主であるというが、その年でどうやって大学の教授から対邪神システマを教わる事になったのであろうか。
あまり表立って話すことが出来ない危険な仕事な分アルバイトの収入は法外なようで、結婚当時にキャッシュで一括購入した八坂邸はこの儲けで建てられている。
性格は明るく大らかで、当初は警戒していたニャル子たちの下宿に関しても事情を聞いてすんなり認めるほど度量が広い。
だが息子の真尋には危険なアルバイトに赴いている自分のような生活よりも平凡な生活を営んで欲しいと考えており、這い寄る混沌であるニャル子との交際に関しては快く思っていない。
フォーク、及び薬物を塗っていると思しきシビレフォーク。
一度に複数のフォークを投擲することが出来、雑魚敵を容易に処理できる。
かなりの数のフォークを持ち歩いているが、具体的な所持数は不明。
息子に抱きつくことで摂取することが出来る物質『ムスコニウム』の欠乏に弱い。
が、これは彼女の造語のようなものなので本当に弱点かどうかは謎である。
又、ダンナ酸を定期的に補給していないと本調子が出ない。
が、これも彼女の造語のようなものであると思われる。
マニアックなレトロゲームから最新ハードのもの、据え置きに携帯機まで、あらゆるコンシューマーゲームのヘヴィーユーザー。
旅行をするたびに『お土産』と称して自宅に持ち帰っており、自宅には大量のゲームハードが置いてある。
だが、レトロハードに関しては『思い出のために買っているが実際にプレイするとその思い出が壊れそうで怖い』と考えており実際にプレイすることは少ないようである。
ゲーマーなクー子とは趣味が合うということで仲が良く、一緒に遊んでいることもある。
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最終更新:2025/01/09(木) 07:00
最終更新:2025/01/09(木) 07:00
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