五目並べ 単語

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五目並べとは、二人で行う盤上遊戯の一種。盤の上に二人が交互にの石を置いていき、同じ色の石を縦、横、斜めのいずれか直線上に5個えた人が勝ちである。

概要

歴史は古く、いつ頃から存在していたかは定かではないが、1700年頃の日本ではその原がみられた。日本以外でも広く知られている。

また、呼び方も様々で「五目並べ」の他に「連珠」「五石」「格五」「格」「五法」「五聯」「」などいろいろ存在した。

明治32年には「五目並べ」ではなく、「聯珠」(現在は連珠)で統一させようと言う動きがあり、大会・競技としてのこの遊びは「聯珠(連珠)」と呼ばれるようになる。

ルール

※このニコニコ大百科記事では、一番ルールが簡単な単純な遊び方について解説する。

順番に・・・と1つずつ交互に置いていき、先に直線上(タテ・ヨコ・ナナメ)に5個並べた人が勝ち。

子供の頃に「井」の字を描いて9つのマスに「○」と「☓」を交互に書いていくゲーム(三並べ)をやったことがあると思うが、あれに似ている。ただし、あちらは必勝法がわかりやすい。そのため、大きくなった今は五目並べのほうが楽しめるはず。

ただし、実は五目並べも必勝法が存在しているので、上記のみのルールで行うと先手が必ず勝ててしまう。それを防ぐためにいくつかの禁じ手が設定されることが多い。

そういった禁じ手などを詳細に定めて、正式ルールや大会のある「競技」としたのが上記で言及した「連珠」ということになる。

用語

止まっている←→いている
先に相手の石が置いてある状態。(例:○○○●)←→先に相手の石が置いていない状態。フリーな状態。
どちらかが3個直線で並べ、両端が止まっておらず、放置すると棒四になる手のこと。
→相手の石がこうなっていた場合、どちらか一方を止めないとこちら側の負け確定となってしまう。
飛び三
間がひとつあいたで、放置すると飛び四、または棒四となる手のこと。三と同じ効果がある。
→相手の石がこうなっていた場合、どちらか一方を止めてもいいが、ひとつあいた間に自分の石を置くとよい。
どちらかが4個直線で並べること。一端が止まっていてもよい。放置するとになる。
→相手の石がこうなっていた場合、一端が止まっていれば何が何でも止めよう。
 を放置した結果、一端が止まっていなければもう諦めよう。次があるさ。
飛び四
間がひとつあいたのこと。と同じ効果がある。
→相手の石がこうなっていた場合、両端が止まっているか止まっていないかかかわらずあいた場所に自分の石をおけばひとまず安全である。
棒四
どちらかが4個直線で並んでおり、両端がいている状態。
→相手の石がこうなっていた場合、自分が片方を止めてももう片方でとなるため相手の勝ち確定である。合
三三
どちらかが(or飛び三 以降、三といえば飛び三のことも含む)を違う度で同時に2つ作ること。禁じ手とされることがある。
→相手の石がこうなっていた場合、禁じ手としてなければどちらかを止めても、もう一方で棒四を作るため相手の勝ち確定である。
四三
どちらかが(or飛び四 以降、四といえば飛び四のことも含む)を違う度で同時に作ること。
→相手の石がこうなっていた場合、を同時に止めることができないので、相手の勝ち確定となる。ただし、四の方を止めたことによって自分がになった場合は、止めることができる場合があるが稀。
四四
どちらかがを違う度で2つ同時に作ること。ちなみに、一直線上にできることもある。
→相手の石がこうなっていた場合、2つのを同時に止めることができないので、相手の勝ち確定となる。
長連
どちらかが6個9個直線で並ぶこと。長連でも勝ちとする場合と、長連では勝ちにならない場合がある。

ニコニコ五目並べ勝負

大百科でのルール

  1. が先行で、1つずつ交互に置いていく。盤上なら自由に置いても良い。
  2. 三三はも禁じ手とする。それに気づかずに次の人が投稿した場合続行してもよい。
    そして、相手の手を止めるために置いたときは禁じ手とならない。
    禁じ手の摘があった場合はひとつ前からし直しすることにする。
  3. 長連はも勝ちとしない。そのまま続行し、別の場所で五を作る。
  4. TOPお絵カキコを埋めないように配慮をする。(数や割合などは話しあって決める予定。)
  5. ここ五目並べでは戦局次第でく終わるため同戦局中ではならずっとならずっと、ということにする。
  6. 基本的に五になるまで終わらない。が、明らかに詰みの場合は棒四・三三・四三・四四になった時点でコメント欄で説明し終了。ただし、相手の立ち回り次第で少なからず変わってくるため、油断はしない。

遊び方

新規対局の場合は>>13テンプレートから始めてください。

  1. 最新の盤面で
    基にしてお絵カキコする
    クリック
  2. 画面右の「レイヤーツール」で「石」レイヤーが選択されている状態にする(下図)。
    レイヤ名
    目隠し
    ※「石」レイヤー以外は一切使わないので選択しないでください。
  3. 画面左の「ペンツール」のカラーパレットから、自分が打つ石の色を選択。
  4. ペンツール」下部の手描き」を、「塗りつぶし」に変更。
  5. 画面中央にある「キャンバス」の盤面上の打ちたい交点をクリック
  6. 盤面下の「次手」の色を変える。
  7. 「書き込みフォーム」の「タイトル」欄に打った場所を入力。(例:B10)
  8. 間違いがないかよく確認し、 お絵カキコする!クリックして投稿

対戦結果

当記事の掲示板内で行われた対戦結果。

勝敗 レス 対戦期間
1戦 ○(四三で詰み) >>17 - >>45 2011/09/032011/09/04
2戦 ●(四三で詰み) >>52 - >>90 2011/09/052011/09/07
3戦 ●(四三で詰み) >>93 - >>134 2011/09/072011/09/08
4戦 ○(四三で詰み) >>137 - >>186 2011/09/092011/09/17
5戦 ●(四三で詰み) >>191 - >>234 2011/09/172011/09/19
6戦 ●(棒四で詰み) >>242 - >>270 2011/09/192011/09/22
7戦 ●(四三で詰み) >>271 - >>285 2011/09/232011/09/29
8戦 ○(五) >>288 - >>308 2011/10/022012/02/05
9戦 ●(四三で詰み) >>313 - >>332 2012/02/202012/07/21
10戦 ○(四三で詰み) >>334 - >>359 2012/08/212014/03/19
11戦 《対局中》 >>364 - 2014/11/24

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