一龍斎春水 単語

25件

イチリュウサイハルミ

1.9千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

「一龍斎春水」(いちりゅうさい・はるみ)とは、日本女性声優であり、「一龍斎貞」門下の真打ちで活躍する講談師でもある。
デビューから2011年末まで、講談以外では「麻上洋子」(あさがみ・ようこ)名義で活動していた。

概要

1952年昭和27年7月10日北海道小樽市にて生まれ、神奈川県藤沢市で育った。

中学高校時代に放送部だった事から声優を志し、演技力を身につける為に劇団で芝居の勉強をしつつも舞台女優へのには興味を示さず、高校卒業後に声優養成学校に入り、20歳で念願の声優としてデビューした。

21歳の時に、「宇宙戦艦ヤマト」のヒロイン森雪(もり・ゆき)」役のオーディションに合格し、自身の代表する役にもなった。松本零士ファンだった事や、オーディションの際に自分しかいないと思った事等から、「宇宙戦艦ヤマト」のTV放映がスタートした際は、3ヵ後にスタートした裏番組「フランダースの犬」の「アロア」役を、スタッフ事務所の配慮等もあり交代し、「宇宙戦艦ヤマト」には引き続き、清楚で可憐なヒロイン森雪」役を演じた。
※視聴率では「フランダースの犬」の圧勝となり、TV版「宇宙戦艦ヤマト」は打ち切られる事になったのはまた別の話である。

その後も、清楚お嬢様系から行動まで様々なヒロインキャラ大人女性キャラを演じ、1980年代トップ声優の一人となった。

1992年には、演技朗読とは異なる「表現する」ことを勉強しようと、講談師「一龍斎貞」の門下に入り、稽古好きであったこともあって切磋磨し、1996年に二つに昇進して女性講談師として「火垂るの墓」を講談にするなど新地を開き、2004年には、当時18年程でていなかった真打ちへの昇進を果たした。

現在は、松本零士作品「銀河鉄道物語」にて「レイラディスティニーシュラ」と言う二重人格キャラ声優「麻上洋子」として演じるなど声優としての活動を続けつつ、講談師としても活躍し、さらに実の在宅介護をしながらのブログ開している。

2012年1月より声優としての芸名も「麻上洋子」から「一龍斎春水」に統一。

主な出演作品

その他の出演作品についてはWikipediaの該当項目参照exit

関連動画



関連コミュニティ

関連項目

関連作品
関連人物(講談)
関連人物(声優)

リンク

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/01/13(月) 06:00

ほめられた記事

最終更新:2025/01/13(月) 06:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP