ポチエナとは (ポチエナとは) [単語記事]

ポチエナとは、ポケットモンスターに登場するNo.261のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。

基礎データ
名前	ポチエナ	タイプ	あく
英語名	Pooc hyena	高さ	0.5m
分類	かみつき	重さ	13.6kg
全国図鑑	#261	特性	にげあし
ジョウト	#―	特性	はやあし
ホウエン	#010	夢特性	びびり
シンオウ	#―	グループ	りくじょう
イッシュ	#―	孵化歩数	3840歩
カロス	#044（マウンテン）	性別比率	♂50.0% : ♀50.0%
世代	第3世代	努力値	攻撃+1
進化	ポチエナ → グラエナ(Lv.18)

←ラグラージ　|　グラエナ→

No.261 なきごえ	ポチエナかみつきポケモンあくタイプ
	たかさ　　0.5m おもさ　　13.6kg
しつこい　せいかくの　ポケモン。めをつけた　えものが　ヘトヘトにつかれるまで　おいかけまわす。

種族値　合計220
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
35	55	35	30	30	35

図鑑説明

ポケットモンスタールビー: うごく　ものを　みつけると　すぐに　かみつく。えものが　ヘトヘトに　なるまで　おいかけまわすが　はんげきされると　しりごみする　ことも　あるよ。
ポケットモンスターサファイア: なんでも　たべる　ざっしょくせいの　ポケモン。からだに　くらべ　おおきな　キバが　とくちょう。しっぽの　けを　さかだてて　てきを　いかくする。
ポケットモンスターエメラルド: キバを　むいて　はげしく　いかくする。にげる　あいては　しつこく　おいかけまわすぞ。はんげき　されると　しっぽを　まいて　にげだす。
ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン、ポケットモンスターY: するどい　きゅうかくで　ねらった　えものは　ぜったいに　にがさない。とっても　しつこい　せいかくだ。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト、ポケットモンスターX: しつこい　せいかくの　ポケモン。　めをつけた　えものが　ヘトヘトに　つかれるまで　おいかけまわす。
ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー: ねらった　えものが　ヘトヘトに　つかれるまで　おいかけ　まわすが　はんげき　されると　しりごみするぞ。

概要

最初の草むらから出てくるいわゆる序盤ポケモンの一体。ハイエナをモチーフとしている。基本的にこのポジションのポケモンはコラッタやポッポを始めノーマルまたは飛行タイプが出てくるのが通例だが、こいつは珍しく悪タイプである。なお、進化すると「かみくだく」を覚えないため、必要な場合はグラエナに進化する前に高レベルまでBボタンキャンセルするか、レベル技の遺伝でタマゴの時点で継承させるかしよう。
図鑑によるとよほどしつこいポケモンのようであり、後述のイベントにも生かされている。しかし現実には攻撃の努力値を稼ぐために逆にトレーナーに追い掛け回されてしまっている。現在ホウエンにおけるポチエナの絶滅危機が深刻な社会問題となっている。（かもしれない）
ルビー・サファイア、オメガルビー・アルファサファイアでは草むらに入ったオダマキ博士を追い掛け回すイベントがあり、駆けつけた主人公がバッグからパートナーとなるポケモンを取り出して戦うのが全ての始まりとなる。ちなみにエメラルドではジグザグマが追い掛け回している。
当時は悪タイプが特攻依存だったため、序盤でもやや使いづらいポケモンだった。特性もトレーナー戦では全く使えない「にげあし」であり、同じ時期から神特性「ものひろい」持ちのジグザグマが存在するため若干居心地が悪そうである。
悪タイプのお約束としてマグマ団・アクア団がズバット系同様うんざりするほど出してくる。前述のイベントもあり敵として出てくる印象が非常に強いポケモンである。
ポケスペではルビーの手持ちとして登場、コンテストかっこよさ部門担当でニックネームは「NANA」。へぇ、あんたもナナって（ry
ポケモンドリームワールドでは始めのステージ「ゆめのもり」に登場する。夢特性は「びびり」でグラエナに進化すると「じしんかじょう」になる。