ノコギリザメとは、ノコギリザメ目ノコギリザメ科に属する鮫(またはその総称)である。
全長1.3~1.5m。長く伸びたノコギリ型の吻が最大の特徴で、細く扁平な体をしている(このノコギリは小魚や甲殻類といった餌を取るのに使用される)。日中は海底で静かに休んでおり、夜になると活発に活動する。
見た目は割とヤバそうだが、基本的に大人しい性格なので人に危害を加える事は無い(というかこんなのが積極的に人襲ってきたら怖すぎる)。しかし、調子に乗って手を出すと手痛い反撃を喰らう可能性もある。もっとも、すごく珍しい魚なので、見かける事は稀だが。
また、こいつによく似た種にノコギリエイがいる。形態はかなり似ているが、鰓孔の位置や髭の有無などで見分けられる。一番の違いはサイズで、ノコギリザメが1.5mほどなのに対して、ノコギリエイは最大で6.5m以上にもなる。…が、自然界で出会うのはノコギリザメ以上に困難。
掲示板
3 ななしのよっしん
2021/10/09(土) 01:56:22 ID: Ess+nX//Ad
ノコギリエイもそうだが上手く当たれば魚を真っ二つにできる鋭さだそうやねノコギリ
エイとサメ、系統はかなり違うがよく似た姿、そして白亜紀のオンコプリスティスはノコギリエイに似た形とでかさだがこれも系統はかなり違うそうな
にもかかわらずよく似た姿なのだから随分よく出来た形なのかもしれんな
4 ななしのよっしん
2021/11/24(水) 04:31:55 ID: aA6FvlYEat
巨大ノコギリザメが襲ってくる映画が作られる日は来るのだろうか?
5 ななしのよっしん
2024/04/15(月) 00:36:07 ID: TEYeixzO1v
ノコギリザメののこぎり(吻)はセンサー部分であり武器にすることはあまりない。そのせいか鋸歯(吻棘というらしい)はあんまり発達せず、特に日本近海にいる種類では発達がかなり悪い
一方ノコギリエイののこぎりには大きな鋸歯がついており、振り回して獲物となった魚を切断するなど立派な武器として働く
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/23(月) 23:00
最終更新:2024/12/23(月) 23:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。