キュビスムとは、20世紀に発生した前衛芸術の形態、思想、運動のことである。
パブロ・ピカソやジョルジュ・ブラックによって20世紀初頭に起こった。作品としては「アビニョンの娘たち」(1907年)がキュビズムの最初の作品と見なされるが、本格的にキュビスムの運動が起こるのはそれから数年後のことである。
特徴としては、対象を複数の視点から観察したものを分解、抽象化し、再構築するものであり、これにより絵画などにおける形態としての表現に斬新さと難解さを与えるもので、それまでの一点透視図法を放棄したために一見するとぐちゃぐちゃに思われる。
と、まあピカソの絵の印象がとても強いがもっと身近な例がある。アニメや漫画だ。例えば、アニメの横顔を描く時目が顔の半分近くまて来ている事が多いが横顔準拠で正面を描くと目の辺りの構図がおかしくなる。そこで別の視点の目を描く。他にもエロゲでよくよく考えたら無理だがエロさを優先した結果の体の構図も複数視点からの分解、再構築の一例と言えるだろう。
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2016/09/17(土) 14:25:54 ID: DcX2KokWjH
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2024/08/24(土) 01:54:43 ID: 7BrOW1N1go
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最終更新:2024/12/23(月) 15:00
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